この記事は、
3号機の謎について書いています。
【追記しました(21:30)】
見づらくなってしまいました。申し訳ないです。
■目を通していただいた皆様、お願いです。
報道関係でも何でもいいです。
御自身のために記録を残してください。
■1日5や6回ものブログ更新、狂気の沙汰です。
分かっています。しかし後出しばかりで、
忘れた頃に情報を出す政府である以上
個人は情報防衛を取らざるをえません。
手遅れ情報は要らないのです。そして
過去の情報をかき集めると、
恐ろしい事に新しい情報との整合性が取れるのです。
これは後からでは間に合いませんし、後からなら何とでも言えること。
でもそれじゃ、遅いっぽいんです。
■おかしいなと思った事を書き残す、
このことで今取れる身近な方法を
明らかにすることが出来るし、
その事が家族を守る事に繋がるって
申し上げたいです。
■弘(2型)さんのページの物凄く分かりやすくて深い、(トラックバック先)
3号機の爆発についての考察がありました。
それを見ていてひらめいた事、
ちょこっと書いておきます。
3号機の爆発について、これほど分かりやすく、また深く書かれた資料はありませんし
アメリカとかはともかく日本では弘(2型)さん以外からは2度と出ないでしょう。
【表現がおかしいので追記↑弘(2型)さん以外からは】
これは隠すべきことのようです。どうも。
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それ以上にやばいのが、2号機3号機です。
■
どうやばいのか、圧力計の数字の話です。
1号機の圧力は、一つが13気圧、一つが
負圧確認したら弱い正圧ですね。
2号機の圧力は、
両方弱い負圧
3号機の圧力は
二つとも強めの負圧
水量計の値が当てにならないことが1号で明らかになりました。
■圧力計の値は、
駄々漏れ度を
あらわしていると思います。
穴が開いているのが、上か横かは分からないのですが。
要するに
1号よりも大きい穴が開いている んですよね。
(
圧力グラフサイト紹介予定)
↑追記しました。
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■・・・2号機3号機は1号機より状態は悪いはずなのです。
(但しここは揺れてます、1号機が大ボスとも書いた事もあるんです)
2011年03月26日 1号漏出は勘弁してほしい(改題)
ここでこう記しています。
もし、報道が本当であれば、2号、3号の状態が想定より悪いと言う話になる。
(圧力配管周り損傷の条件が同じなら、1、2,3ほぼ同じ数字のはずだが、
1、と2,3は異なる様相を見せている)
■
そして5月15日、それは現実となってしまいました。
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■3月26日の状態でそんなことをいっていますが
5月15日20:45のニュースで
1号機は停電から16時間後には燃料が溶けたといっていました。
これは、素人系なら、山さんも触れていましたし、
MIT科学者の分析もにいたっては逆説的に、溶けたと言っています。
2011年04月11日 今のうちにMIT研究者の話を検証しよう
みんな薄々、知ってたけど。
ぜひ今の内にMIT研究者の話を検証しよう↑はお暇があれば読んでください。
MIT研究者:政府の言う事が本当ならばこうはならない。
現実:政府の言う事は嘘ばっかりなので「こう」なった。
■政府非難がしたいのではなく、事実を引き出すには、後追いの操作された情報では
どうもうまくいかないのです。やはり状況は3月下旬に予想されたとおりでした。
これは私達が原発の後処理と、あと数十年お付合いする事を示します。
自分自身も未だ決意と言うか覚悟は出来ないのですが、
長い間のお付き合いをしなければいけないと言う事はよく分かっています。
でも心ではちょっとダメージを受けています。
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■どちらにしろ
2号:水が微量
3号:水がほとんど溜まって無い
そういう可能性が高いと思わざるをえません。
2号機の場合には、初期段階で格納容器まで破損が起きています。
燃料はすでに大半が圧力容器から出て行っていると思います。
(水に溶け込んでいると思う)
そうじゃないとあの化け物みたいな汚染水は説明がつきません。
2011年03月29日
各号機の現況診断(データ編、書き足し中)
ちなみに1号機の再臨界の可能性に気づいたのはその後になります。
(この頃は2号の再臨界を疑っています)
1号の再臨界に気づくのは、「100シーベルト事件」の4月8日前後のことと思います。
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■
2011年04月05日
浮き上がってきた情況とこれから
と
状況が変わっていない。
1月半も経つのにね><
見てなきたくなった。
■
2011年04月05日 汚染水が物語る事(2号炉)
ではこのように書き残しています。
■2号の調子が悪いようだ。
注水をしてもしても追いつかないと思われる。
再臨界は思った以上に起きていた様だ。
数字がべらぼうに悪い。
■基本的には、ヨウ素の半減プラスわずかな希釈だが
直結であれば、駄々漏れで、
直結でなければ、再臨界疑いが強まる。
容器に穴があり、直結の方がましという情況である。
ヨウ素から推定すると最悪セシウムも250万ベクレルあると考えられる。
ヨウ素が減っている→駄々漏れ、セシウム増量
ヨウ素が減っていない→再臨界中。
つらい選択だ。
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■小出助教が再臨界がらみで言っていたはずですが、
いつ言っていたかは動画を見直して確認します。
そこにはなかなかたまらなくて材料はハウジングに引っかかるって
言っていいましたが、シュラウドを突き破って下の落ちたと言う事で今は理解しています。
■テレビで言っていました。1号は再循環する水量はあると。
水を入れながら再循環でしょうか?
再循環ラインを改造する気のようですね。
(画像予定)
ほほー水量の大体の目安が分かりますね。
■即発臨界についてはメカニズム的には気になりますけど
臨界発生の条件はさすがにJCOを超える、方法なので私は傍観者で
被害のウラン238の方だけ今のところは気にしつつ見ておきたいと言う立場です。
興味津々ですが^^;
■要するに1号機で、圧力容器は漏れでした。
2,3号機はすでにトレンチに大量の1号機以上に大量の汚染水が出てきてます。
2号機はサプレッションチェンバー破損なので、そこからで説明がつきます。
問題は3号機・・・-0.8気圧の負圧って相当な勢いで水が漏れています。
多分、水入っても一瞬で出て行ってます。
■猛走峠さんがおっしゃっていましたが、地下水位見事に潮の満ち干気があるそうです。
うーん。うーん。
3号機の汚染水がとっても恐いです。
3号機にどうやって水をかけ続けるのか・・・
■だからアレバに丸投げするなって叫んでいたのに
2011年04月20日 電気新聞と、ぬか喜び(排水処理)
■
汚染水の話に結局は戻るわけですよ。
流せないほどの汚染水、早くくみ出して・・・
2011年04月19日 これは使える?【魔法の粉登場】排水処理にメドが立つ?
この話は何処にいってしまったのだろうか(泣)
■そんなわけでメガフロートがやっと出航したようです。
■もうじき戦いの局面がちょっとだけ変わります。
一時的に原発様に押し込まれていますが、きゃつの崩壊熱も弱りつつあります。
ただ、ここからはなかなか減らない。
押し戻せるか、どうか、引き続き注目すべき場面のようですね。
Posted at 2011/05/15 12:33:15 | |
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