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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年05月20日 イイね!

【異説】津波の巨大化その4【第2波と第3波の合体その3】

【異説】津波の巨大化その4【第2波と第3波の合体その3】■続きです。
そして49分後
何と第2波と第3波
が一体化したものが
福島第一発電所を襲います。

その時刻は推定で
15時35分過ぎ
その時刻は津波が
構内に侵入し、
外部電源が喪失しだした時間と一致します。

■シュミレーション通りのことが起きたとするならば、
波が集合して巨大津波になったと言う説を取る事が出来るでしょう。
Posted at 2011/05/20 23:38:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 津波の巨大化 | 日記
2011年05月20日 イイね!

【異説】津波の巨大化その3【第2波と第3波の合体その2】

【異説】津波の巨大化その3【第2波と第3波の合体その2】■続きです。
ところが45分後
津波の第2波と第3波が
合体してしまいます。


■第一波の後の第2波と第3波、
このシュミレーションではその波同士合体してしまいました

Posted at 2011/05/20 23:32:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 津波の巨大化 | 日記
2011年05月20日 イイね!

【異説】津波は何故巨大化したのか?その2【第2波と第3波の合体】

【異説】津波は何故巨大化したのか?その2【第2波と第3波の合体】■先ほどは海底地形に
要因を求めてみました。

しかし、しっくりきません。
そこでもう一つ仮説を用意しています。

■それが津波の波の集合です。
こちらは下記で紹介する
シュミレーションの切抜きです。
津波発生後から28分後
津波は3つの波で押し寄せます。


海上保安庁でもこちらのようなページがありましたが、
以外にも福島の海底は1000m前後にリアス式のような海底地形が広がっている
と言うのは、非常に興味深く感じます。

■今度はシュミレーションから追ってみようと言う企画です。
2011年3月11日東北地方太平洋沖地震の津波波源(暫定結果,Ver. 3.1,Ver. 4.0)

のシュミレーションを追ってみたいと思います。

津波伝播のアニメーションはこちらにあります。

すごい人もいるものですね。

Posted at 2011/05/20 23:26:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 津波の巨大化 | 日記
2011年05月20日 イイね!

【異説】津波は何故巨大化したかその1【海底岬】

【異説】津波は何故巨大化したかその1【海底岬】■これまで福島第一の岸壁の形について、
リアス式として作用したのではないかと
推定をしています。

■その一方で津波発生域、そして第一波、
2波の伝播等について
しっかり見ていなかったのも事実です。

■そもそも、津波発生域は宮城沖だったのでしょうか。
宮城沖で無ければ、岸壁の形がリアス式として作用した
と言う仮説に狂いが出ます。
仮設に狂いが出るのは別にいいのですが、
それでは何故あれだけの巨大な津波が来たかが説明つきません。

■そこで海底地形に焦点を絞ることとしました。
キーワードとなるのは、海底におけるリアス式海岸です。

■例えば相馬が被害が大きかったのは、海底に突き出た岬が
津波をレンズのように集めたからです。



■東北大学の箕浦教授のHPの図でも、
相馬は海底の岬がレンズのように津波を集めているのが判ります。



■そしてその鍵となるのが
海上保安庁の海底地形図だったのです。

■ここで貼付画像と箕浦教授のHPの図を比較して下さい。
上の海中での岬が、相馬に被害を及ぼした物、とすればつじつまが取れます。

■ただ、この説には穴があります。
上の手書きで加えた図では、福島第一に被害を与えた、としている物が
貞観で相馬に大津波を与えた物となるからです。

■そしてその津波は海底地形によってその方向をレンズのように集め、
集中して福島第一に押し寄せたのではないかと思います。
その為福島第一では超巨大津波となりました。
と言うのが今回の説です。

正直この説は仮説を超えません。
ただ海底地形は、津波に大きな影響を及ぼすことは間違いないようです。

【今回の結論】
津波は宮城沖ではない?【自説の半否定】
津波はレンズ効果で集まった。


Posted at 2011/05/20 23:08:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 津波の巨大化 | 日記
2011年05月20日 イイね!

運命の3月11日15:40

運命の3月11日15:40■2号機パラメータを見ていますと
確かに11日15時40分、
津波によって電源を喪失します。
津波到達までは約1時間
(どうもその前に第一波が
来ていたようですが
3mほどだったようです)

■到着が相馬よりも少し早いのが不思議です。
福島沖でも津波が起きたのでしょうか
長岡工業大学によると
福島沖でも津波が発生している、と位置づけられています。
しかし、最大波は第2波、距離からしますと、第一波が福島沖だったのではないかと
ひょっとすると水深が大きく関係するのかもしれませんね。
(水深が深いほど津波は早い)。


■裏を取る為に、神栖市のHPを見ましょう。
やはり第2波が最大波です。そして1時間ほど遅れています。
今回は津波の本体(宮城沖)が一番強力だったとみていいでしょう

鹿島港における津波の発生    
3月11日 最大波 午後4時40分頃 3m前後
参考
鹿島海上保安署確認による到達時間 第1波到達時間 午後3時32分頃
                  第2波到達時間 午後4時40分頃
気象庁発表による近隣における最大波 大洗 午後4時52分 4.2m
                  銚子 午後5時22分 2.4m
※鹿島港での津波の高さについては,気象庁が設置していた津波観測機器が津波により流されたため不明。

■いずれにしても、津波の宮城沖本体が一番巨大だとすれば
北東に大きく口を開けた
福島第一発電所の津波は巨大化したことは疑いようもありません。

■そのあたりの詳細は、
2011年05月15日
福島第一の津波壊滅と言う運命

をご覧下さい。

さて、話を戻します。

■2号機のパラメータはこちら
チャート図
プロセス計算機データ

■2号機のRCICの起動情況です。
どうも地震の後の緊急停止後、一度RCICは起動しています。
そして手動で恐らくストップした物と思われます。
その午前交流電源ストップに関してRCICは自動に運転を再開して、
危機を回避しています。

■どうも津波が来るまでの間、
のほほんとしていたわけではなさそうです。
むしろ、運転再開をにらんで、様々な準備に奔走していた
と言うのが本当のところでは無いでしょうか?

■で、あれば、立上りを考えれば、余分に冷やす事は
余り賢くありません。
エンジンであれば、アイドリングを保とうとするでしょう。
よって、数字を見ると水温等は280度前後をキープして
運転の再開を待っていたといえるでしょう。

■ところが津波の第2派が巨大な物であり、
全電源を喪失してしまいます。
そうなると、速やかな起動準備が熱量的には裏目に出て
負荷としてのしかかってきます。
RCICの2号機は何とかしのぎますが、しのげなかった1号機は
いち早く離脱してしまいます。

■1号機のICは古くてうまく作動しなかったのでしょうか?
後ほど見てみたいものですね。
(2、と5号機しか出ていませんでした)

■いずれにしても15時40分頃全交流電源が停止してしまい
東京電力をかばうわけではありませんが、
気象庁の津波警報が最初から10M以上であれば、
また対応は異なっていただろうと言う思いは抱きます。

Posted at 2011/05/20 21:04:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 事故発生当初 | 日記

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「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
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