2012年01月04日
秋田に着きましたー。
コメントのお返事は改めて書きますが、返事の概要をかねたエントリーです。
給食はあと2年位紆余曲折がありそうです
2年くらいでセシウム134が落ち着きますので、
落ち着くと思います。皮肉な事態ですけど、
■一方SAVEチャイルドさんなどを見ますと、
なにやら不検出の野菜の宣伝とか出ていますね。
世間は段々と2通りに分かれると思います。
一つはベクレル不検出
もう一つは合法(基準値以下)
■新しいブランディングと言えるでしょう。
その一方で、一部の田畑にはセシウムが蓄積します。
1960年代で蓄積していたのですから
ほぼ確定です。
■日本人は知恵がありますから、
意外と、ベクレルの影響を受けにくい商品作物が流行ればいいのですが、
そうならないと、二級農民、二級農地になってしまいます。
で、農家は後を継げません。その後どうなるんでしょうか?
意外と農業の株式会社は福島に出来るのかもしれません。
■つまりはお金でリスクを買う、そんな世の中になるんじゃないのかなと思います。
除染の否定や先延ばしの結果は、そんな感じだと思います。
自分が官僚だったら・・・もしたくさんの犠牲者が出たら、社会保障の一部を破綻させます。
そうすれば、社会保障の破綻が犠牲者の主因だと言い張れます。
つまりは経済的困窮が悪なのですと。
■BSEや毒餃子事件のように平等な解決は望むべくもないという印象です。
そして知力と、つつましさを併せ持つ人間が多くないと
情報が広く流布されると混乱が起きてしまいます。
極端に言えば、博愛、平等の考え方を持つと苦しむと言う図式です。
■実際は、より多くの人に良い結果を与えることは、
今回可能「でした」
ただ、どうもそういった方向での解決は望みようもないようです。
割切るポイントをどこにするのか、
どの人達を救うターゲットにするのか?
それによって行動も考えも違ってくるでしょう。
■タイタニックほど極端ではないのですが
沈みはしないのですけど、
氷山にぶつかって、多少浸水しています。
この船は沈むから全員退避だといって、
定員に足りない救命ボートを
勝手に動かそうとする人もいますし
何も起こらないといって、裸で歩いているバカもいます、
大丈夫大丈夫といって浸水した船室で震えている人達もいます。
浸水した部屋をさっさと拭けばいいのに
放っておいてカビが生えたり、寝具がビチョヌレの部屋も出てきました。
ほんのちょっとぬれた部屋を拭かずに
1mくらい浸水した部屋を雑巾で掃除しています。
■あんまりほって置いたので風邪をひいたり
震えだす人が増えてきました。
どっちかと言えば無策な人達ですが。
簡単なトリアージが出来れば
素早い拭き掃除が出来れば、
色々な未練が恨みを募らせます。
でも、割切るしかなさそうで、
そして支持系統はイマイチだと感じています^^;
↑指示
Posted at 2012/01/04 04:00:32 | |
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