■今の私は自棄気味なので、
「死んだら分かるんじゃない」等と言ってしまいますが、
誰も死なない為に何かをするというのも大事なことです
。
何も突然死宝くじを配る必要はないわけで、
焼却炉を汚す必要もありません。
焼却炉の解体費の方が、あとで高くつくんですけど・・・
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■プラント屋としての武田教授はある程度信頼に足るので
4号機とセシウムの基礎知識(5) 危険性
を読み解いていきましょう。相変わらず突っ込みどころ満載です(笑)
※ここに私のコメント※
福島県を中心として飛散しているセシウムは相変わらず「やや危険」なレベルにあります。1月2日に400ベクレルを超えたセシウムは、その後、少なくなってきましたが、また中旬には200ベクレルを超えるまでになりました。

グラフの縦軸は1平方メートルあたりのベクレル、横軸は1月の日にちです。このブログに書いたように、この状態は10月、11月とセシウムがほとんど観測されなかった時と全く違いますし、1平方メートルに200ベクレルという量は、葉物野菜で言えば、2,3日、この状態が続くと食材の規制値(内部被曝だけで1年1ミリ)を超えるほどの量です。
原因としては、「風向き、風の強さ、雨の状態」などから、もっとも可能性のあるのは焼却炉などからの2次飛散と考えられます。風の強い日は増えず、福島原発からの風向きでは説明できず、雨の日は少ないことから見て、言えます。
※【否定的】複合じゃないのこれ?福島は前からゴミ燃やしてあっただろうし
1月2日増えすぎです。「など」とは書いてあるけど、
教授よく釣られるのでまた釣られてないことを願います。
※
その後、読者の方からの情報などを元にすると、放射性物質を含む瓦礫やゴミの焼却は実に杜撰で、「1立方メートルあたり0.002グラムしか灰が飛んでいないから大丈夫」などと自治体はコメントしていますが、それは「放射性物質ではない、一般的な毒物」の場合です。
セシウム137は1グラムで3兆2000億ベクレルですから、0.002グラムというとセシウム137で実に60億ベクレルを超える量です。
焼却炉の煙の中の灰がすべてセシウム137ではありませんが、「測定していない」ようなのです。また、
焼却灰を見てみるとセシウムで1万ベクレル(1キロあたり)を超えるものが多く、これは法律で「取り扱ってはいけない放射性物質」になります。
※教授誤解招きますよ、全部セシウムに見えかねない表現です
焼却炉の灰がやばいのがばれると焼却場作れなくなっちゃう、
焼却場にセシウムがたまるのはアホでも分かりますよね
本当の問題は、フィルター+スクラバーを突破した物質は
間違いなくホットパーティクルであり、
たとえ
放射性でなくてもPM(微小大気飛散物)でもある
事です※
完全に焼却炉は「違法状態」にあるのです。福島原発事故が起こってから、自治体は東電に遠慮して、目を覆うばかりです。これほどの違法を繰り返すのが日本の自治体だったかと思うと情けなくなります。
※猛走峠さん的には原子炉化する。まあ解体時どうなるかはよく考えて。
放射線管理地域化したごみ焼却場をどう解体するのか??むしろ教えてください。※
ところで、4号機ですが、4号機のプールには使用中と使用後の核燃料1500本があります。これが地震などで倒壊して原子炉建屋の中に落ちた場合、1)部分的に小さな核爆発がおこる、2)下に落ちてから放射線の灰が飛び散る、の2つが考えられます。
核爆発の方は起こっても極めて小さく、わずかな中性子がでるだけと考えられます。核爆発が起こると燃料と燃料の間にある水が沸騰して燃料間の距離が離れますので、瞬時に核爆発は収まります。
第二次世界大戦中、ハンフォードなどのアメリカの施設で爆発事故がありましたが、このような爆発では数10人が死ぬことがあっても、原発の外まで影響が及ぶような規模はありませんでした。
※ハンフォード・・・一緒にしちゃ駄目でしょ教授。※
つまり、広島の原爆のようなものは、1)金属の固まり、2)ウランの濃縮度が90%ぐらい、と爆弾向きなのであれほどの爆発をしますが、4%程度の濃縮度のウランが燃料棒の中に入っていて、お互いに強くバインドされていない時には、大規模な核爆発は生じないと考えられます。
落下した燃料棒はかなり損傷しますから、そこから放射性物質が飛散しますが、これも3月の飛散量に比べれば、多くても10分の1以下にとどまるでしょう。従って、4号機の崩落は「逃げなければならない状態にはならない」と考えられます。
※あの・・・融けたときどうなるの???、どうやって水かけるの?湿式ミストどうするの?
量忘れてない??そのあとの収集は??
大体3号機のプール爆発を認めていない以上、発表されている放出量はかなり小さい
そして今認められているその小さい放出量の2割が日本を汚した。
つまり・・・3月の10分の1がどこかを直撃すれば、十分致命傷になる。
さらに発電所作業が止まれば、結局収集不能になる。
逃げなければいけなかろうがどうだろうが、事が起きてからは脱出不能
でも起きるか起きないか分からないと言うより確率が低いものに対しては
備えをするのが合理的、じゃあどう備えるか?と言う問題です
想定って一言で言うんですけど
お金がかかるんですよね・・・※
つまり、4号機の危険性より、現実に住んでいる近くに落ちてきているセシウムの方が今のところずっと危険です。まずは被曝しないようにすることです。一度、日本の大地に降り注いだ放射性物質が、再び舞い散るということは、長い間、内部被曝をすることですから、これは新しい危険と言えるでしょう。
※再飛散が良くないとは既にいいました、それを言うための論法としてはイマイチだと思うのですが・・・※
また、東京などでヨウ素とセシウムが発見されています。6月からの様子を見ますと、医療用、他の原発など、かなり杜撰な管理をしている可能性がでてきました。そうなると、ECRR(ヨーロッパ系の専門家)が言っているように、もともと日本で30万人がガンで死ぬ内、かなりの部分が被曝によっているという意見も少し気にしなければならないでしょう。
(平成24年1月21日)
※多分東京や岩手でヨウ素とかが出た事件の事を言っていると思います
自分もどうなんだろうと言ったのですが、テロ説に落ち着きました。
何でも被曝のせいにする必要はないと思います。
ECRRも無茶苦茶ですからね、バスビーとか※
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■と、まあこのようにトンデモコペルニクスっぽさが良く出ていますが
けなすつもりはなかったのですが気がつくとけなしまくっていました^^;
教授らしいと言うことで好意的には見ていまして
着目は間違っていないと思います。着目は。
瓦礫を燃やすのはいいのですが、どうせ、散発的に、突然死が湧くと思います。
原因はアレルギー。
但し、極めて少ない死者ですが、普通にある心筋梗塞とごっちゃにされて
宣伝合戦が繰り広げられるでしょう。
誇張しないと理解しない人々、目的のためなら、誇張や嘘を使う人々
逆に行政側もその逆を行うわけで、めでたく不安と不満だけがそのあとを覆い
最後に残るのは放射能汚染された汚染灰と、焼却炉と
従業員の体調不良と死者でしょう。
・・・不毛です。大体こんな厄介な瓦礫焼却、裏があるに決まってます。
確実に民主党政権と官僚さんの仕業だと思いますけどね。^^;
誰が元凶なんだろう・・・
Posted at 2012/01/21 21:41:22 | |
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瓦礫運搬問題 | 日記