■去年の食べ物のベクレルの数値は、
福島産中心に正直結構高かったです。
とはいっても数十~200位のレベルですが、
今年に入ってい一ケタとかせいぜい二桁。
要するに
数値上は10分の一に改善
したという事です。
■よって、
去年は、食べて応援はしない
今年は、問題ない(けどまだ早いかな)という
ポジションにしています。
多分来年頃には食べても大丈夫になるでしょうが
再来年以降は、禁止地域の減少に伴って
数値上の横ばいがしばらく続くでしょう。
それでも素晴らしい数値の下がり方ですけどね。
■ところが、(家族内で)買うなと言っていた時に、
そこまで気にしなくてもと言う層は、
今「本当に大丈夫?」と言ってます。
去年に比べたら何にも問題ないでしょう?と思うのですが
多分もっと影響がずれて起きる
タイムラグがあるのが現状かと思います。
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■一方で、黄色(点滅)信号みんなで渡れば赤信号忘れる
と言う動きがあり、集団心理上はいいのかなと思ったり^^;
福島の一部なやっぱりどぎつく汚染があって、
大金かけて除染してる訳ですが…
そういう「山」が上流にある訳で…
でも今「気にしない」動きがようやく始まっている以上
全体の食生活のバランス上「問題ない」以上
黙っているしかないんですよね。
ゴネ屋や「精神被害」のプロパガンダにのるのは
どうしてもできない訳で
結局は本当の被害者は原爆と同じくただのダシ
「長生きした「被害者」」(短命の被害と言う矛盾があるんですが)
が勝ち組です
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■ただ、この2年間の
福島産の風評被害はもう帰ってこない訳で。
正常に戻すスピードの為に
2年分の留保がない所は丸つぶれです。
日本の一次産業は兼業率が高いから
目立たないだけなんですよね^^;
■
簀巻き(切羽詰まってた)層は、
廃業、出稼ぎした
(一部は生活保護的補償に落ち着いた)
と個人的には思います。
で、ボランティア、趣味的に進めている人達が
今、集団心理的復興を盛り上げている
と言うのが実際の動きじゃないのかなあ。
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■大体
海は広くて深くて大きい訳で、
あの広大な太平洋で、
魚のベクレルが上がる事の異常性を考えれば
とんでもない事なんですが
回復期は「いい方向に向かっている」訳で、
黙っているに限るんですよね
どっちに転ぶか分からない時に、
最悪の事態を想定して手を打っておくのが
リスクマネジメントであって
回復期は、回復してる訳で、
マネジメント的な出番はない訳です。
だから回復期に、
リスクマネジメントは無駄だったと騒がれる訳ですが
それ(たとえば主水さんとか)を
ゴネ屋さんと一緒にされるのはちと違うと思います。
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■もうちょっとはっきり言ってしまえば
「猛走峠さん」の後ろに「変なの」が「勝手に」隠れている
と言う発言をした事がありますが
「変なの」≒ゴネ屋 をあぶり出すのが大事で
たとえ、仮に自分が「安全派」であっても
「主水さん」や「猛走峠さん」は敵じゃない訳です。
分かった上でゴネ屋は勝手に隠れる訳ですが…。
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韓国の問題についても
■あえて言えばお隣の大統領は
別に敵では無くて、
お隣の国が日本を憎み
八つ当たりであっても
我が国の天皇陛下に謝罪を要求してくるのは
とても自然な流れです。
敵意むき出しで正直な本音でいいと思います^^
まあ…それに対してはいそうですかと言うつもりは
多分誰もないでしょうし(苦笑)
嫌いなら嫌いと言ってくれた方がありがたい(笑)
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■問題は「韓日友好」とやらを隠れ蓑のつもりで
友好の為にでっち上げの慰安婦を認め
賠償すべきだというゴネ屋です
いじめグループの仲直りの証として
リンチ遊びを楽しもうねと言う話です。
鬼ごっこで常に日本に鬼が回ってくるように、
楽しむ訳ですよ。
で、鬼の回数が多すぎるから「罰ゲーム」みたいな流れですね。
韓国は、結構正直なので、大嫌いですが、有難くも時々自滅してくれます。
中国は、賢いので尊敬はしますが、非常に手ごわく、マネジメントが上手です。
新幹線埋めたりもしますけど…
大事なのは出自よりも、多分人間性の方が重要です。
「友好」≠「隷属」の認識が大事です。
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■
いじめも経験上「友好」を装うんですよ。
まあ、気付かないふりをしてこっちも対処しますけどね。
「仲良くしよう」「水に流そう」
証拠なんてないんですから「言ったもの負け」です。
そこで我慢できないと、本当の「いじめ」に発展しますが、
組み込まれた「いじめられっ子」は
「新しいターゲットを見つければお前も下から二番目だ」とか言われてるので
救いようがない^^;と言うか、
代わりの生贄になるんなんて御免
そんなんで解放されるとか思ってるから
いつまでもいじめられるんだけどなー
と思いつつ全力で逃げてました(汗)
■いじめられる可能性がある弱い人間が
いじめられっ子と仲良くする事だけは禁忌です。
いじめっ子とも以下同文です。
鈍感を装い、できるだけ、安全な距離を保ち
笑顔で時間を稼ぎつつ、
とにかく力を溜めるのです。
ところが真に受けて、「仲良く遊べば大丈夫」なんて非常識もいい所です。
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■
福島だって、今は消費者が
「水に流そう」「仲良くしよう」と言っている様な物です。
いじめなんてなかった、俺たちは騙されていたんだ。
生産者は大人だから
回復期だから黙っているだけです
ちなみにターゲットオンされた時に、一番ありがたいのは
「今は助けられないけど頑張れ」という言葉です。
「切り札」が有効なのは一回だけです。
「切り札」になってもいいからとにかく頑張りきってみる。
たったそれだけのことで頑張れるものなんですよ。
そして頑張る事でブラフでも「切り札」が増えます。
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■大津の件などは、教育長が殴られれば当たり前ながら犯罪ですが
生徒は殴られようが何しようが「遊び」でした
「犯罪の治外法権化」が絶望を招いたのかあるいは殺人だったのかは知りません。
「切り札」たる周囲は一体何してたんでしょう。
加害者をあぶる、いいダシにはなりましたが、完全な負けですよ。
厳しいようですが、死ぬなら相手が逃げれない様に、
しっかり固めて、相手の人生を壊す位の覚悟を持たなければ、
いじめから逃れる事は出来ないです。
(そうなる前に覚悟をもって回避するんですが)
■その弱さにとことん付け込んだという事は
加害者は外堀を埋めるセンスがあったんだと思います。
同じような状況の話が、アジア外交や、原発騒動や、
いじめ問題にあるのが面白くも悲しくもあります。
そして福島の問題で言えば、
心の闇はむしろ今後「拡大」します。
「絶望」「恨み」「何故どうして」
これらを直視するのか、
直視せずにゴネ屋に渡してしまうのか
実際心の闇を抱えた人々は
ゴネ屋に取り込まれずに直視できるのか
ゴネ屋との戦いはむしろこれからじゃないのかなと
思います。
■復興は結構なことで、
何もなかったように水に流すのは悪い事ではないのですが
当事者に生まれた心の闇や絶望は消え去った訳じゃない
これが人の心理の面白い部分でもありますね。
Posted at 2012/08/17 12:42:59 | |
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