民主主義とは…「腹立たしいけど認めるもの」
だと思っていて、それ以上でもそれ以外でもないと思う。
イギリスのEU離脱騒動は
所詮「メロン」が「政治基盤を強めよう」として自爆した
に過ぎない。
保守が「国と国民を売って」
「売国するため」に、「国民投票を仕掛けたら」
「NOと言われた」ってだけなんだよね
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イギリスは常任理事国であり
核兵器もあり空母もある。
そして
英語は世界のスタンダード
であり続ける。
翻って日本は、空母の補給基地に過ぎず
オスプレイごときでアレルギーをマスコミが取り上げ
核の平和利用ですらままならず、
専守防衛すらままならない。
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例えば、不快を与えるだろうけど
文化のなんたるかを知らず
教育勅語を賛美したって
歴史は100年にしか過ぎない訳で
(注:その心掛けは大事だけど
日本の根幹ではありえない。
その、当り前の心掛けがあの当時
西洋化の中軽視されつつあった、
或いは乱れつつあった価値観を見て
それを憂いた明治天皇(とその側近)が
再度、孝養と忠孝、そして勤勉の大切さを
説いたというのが背景な訳)
そういう背景を見ずしてマンセーしても
礼儀正しさでは右に出る者はいないわ
の某半島民と大差ない。
何が大事かと言えば
スメラギノミコトの名の元に
一般国民の目線で、
孝養と忠孝と教育、勤勉を
説いた事に合って
だから左巻きは切れるし
言葉が絶対、
というものじゃないんだし。
だからと言って、
「一般の目線」で皇室や御皇族
をうんぬんすするのは
不敬極まりないって話なんだけどね。
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でもね、島国で大事なのは
閉鎖的でも儲かるシステム作り
そして
魅力的な国である事
「優秀な」人材を集めること。
生活保護パチンカスなんかじゃないよ。
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その為には
中央集権と求心力が大事。
故に明治維新が行われ
教育勅語がある訳で
訳も分からず敵を作って戦をするためじゃない。
但し火の粉は振り払って、
出来れば相手が燃える様にしてあげる。
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「信仰を護るために何かをする」のと
「狂信者」の違いをよく考えればいい。
今回のイギリスは
「日本にとっては余計な事」をしたけど
日本が進む道を「薄ぼんやり」示したよね。
日本には足りないものでもある。
心があれば、気合があれば
頭脳があれば!!!
何とかなるなら
戦争には負けないよ。
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良くさ、日本の○○は最強だった
って言うけど
最強の○○を持っても
日本はアメリカにぼろ負けした。
善戦したけど多大な犠牲者を出して
原爆落とされて無条件降伏した訳
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と言う訳で、ポピュリズムは能率悪いけど
(よそ者には)悪い事ばかりじゃない。
もちろんよそ者にはね。
そして何度も言っている様にこれは
金融戦争で
ドイツVSイギリスの
バトルオブブリテンってわけ。
ドイツ東欧の東ヨーロッパ共同体と
自由な商売ができれば、
西ヨーロッパは大喜びで
イギリスはその挑戦をするだけなんだよね。
イギリスがクソ間違ってると言う人は
バカ鳩東アジア共同体にも多分賛成な
高尚な人間なんだろうけどね。
(もちろん日本の経済発展のためには
イギリスの選択は
大いに間違っているけどね。)
Posted at 2016/07/06 13:39:28 | |
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経済を考えよう | 日記