2020年11月29日
思ったより自粛が効いてませんが
あ、(買い物ですが)外出したのがばれますね。
Gotoそのものより
お土産と口説きの抑制は
なかなか重要かも、なんてエントリーです。
Goto自体はお得なのですが、
申請めいたものがあり、
お土産負担に微妙に悩んでました。
飲み屋族は良くおねーちゃんの関心を引くために
お土産通いしていたことを思い出しました。
お土産は金品より負担軽いので、
口説くにはローコストなんですよね。
(実際には誰と行ったんだかとか
言われてると思いますが)
この辺の経済自粛が始まって一年弱ですが
その辺の巧みな人は、色々と経済が回らなくて
大変ではないかと思います。
そういうのとか、ワクワクイベント系とか
みんからでもありそうですが
苦労してるんじゃないでしょうか?
細々とですが、
しっかり対策しながら、もらえるものはもらって
外出はしますよ。
という話でした。
無駄な付き合いのお金が減ったので
個人的には軍資金が増えてめでたし、
でもあります。(行動に大差なし)
緊縮と経済拡大の難しい関係とも言えるかも、でした
Posted at 2020/11/29 09:11:53 | |
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コロナ | 日記
2020年11月29日
急に自粛が叫ばれだしました。
キーワードは「年末年始」である事は言うまでもありません。
つじつまを合わせるために、
という意味では
合理的ですね。
さて、その中で言われているのが増加率、
即ち実効再生産数が2を超えて急拡大というやつです。
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さて、実効再生産数の大多数は
夜のお酒を伴う会食で出現する事は
よく知られています。
一言で言えば「マスクせずにくだを巻いて笑う」
という行為が、飛沫感染を招きやすいという
ものすごくどうでもいいというか
当たり前の話です。
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ですがこの数字は過去の検査によって発覚する患者数
即ち「統計データ」に基づいています。
つまりは、検査に行かないと出ないわけです。
それには心当たりが必要です。
「GOTO」は検査に行くきっかけであって
実はGOTOを解さない感染の方が多かったりします。
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ん?と思われる方もいるかもしれません。
ただ、熱が出たからコロナかな?
検査しに病院へ行くか感染のリスクがあるけど
なんてアホはいません。
だって、自粛してるんだからかかるわけがない。
(心理的トリック)
→潜伏コロニー化
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つまり「潜伏コロニー」が
GOTOを通じて「報告者」に伝染する
事によって、実効再生産数が増えるというのが
今のGOTOの基本だったりします。
逆を言えば、コロナは悪的な空気が漂えば
検査にいく人は減ります。
ここが実効再生産数が
読みきれないポイントです。
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気づいたでしょうか?
「検査数のキャパシティ」
「病床のキャパシティ」
これらは検査数の「コントロール」に
左右されることが多いのです。
よく考えて下さい。
①「GOTO」で旅行先にウイルスを媒介する
不潔者が、ふだんのくらしでウイルスを媒介しないのか?
②「GOTO」で旅行先にウイルスを媒介する
不潔者が、2週間以内にウイルスの感染がある環境に
どのように顔を出していたか?
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実は大差あるわけがないのです。
「GOTO」でウイルスを媒介する人は
ウイルスのいる環境に旅行前に顔を出し
感染した状態のまま旅行してウイルスを広げた。
地元でウイルスをばらまいたか
旅先でばらまいたかの違いです。
GOTOがウイルスの「拡散」に影響したとして
それが、GOTOがなければ
患者が増えなかったニダ。
そんなわけはないというお話です。
旅行に出なければ、
家族内でうつしあっているだけですし
そんなフルアクティブな人は
友人にうつしたというだけだったりします。
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そもそも実行再生産数は
検査によって「明らかになった結果」であり
それに基づいて予測を立ててますが
どのようなグラフなのか(関数計算)によって
その想定は天と地ほど違ってきます。
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じゃあ、何が実効再生産数を上げるのでしょう?
それはウイルス媒介者(悪質な拡散者)が
ウイルスのいないコロニーに侵入した場合です。
連休のあと、実効再生産数が上がるのは
当たり前であり自然であるとすらいえます。
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つまり、「GOTO」で患者が増えたように見えるのは
「結果」であり「見える化」である
という冷徹な事実が明らかになってきます。
そこにはGOTOでかかっちゃったかもと
いう思い込み(バイアス)
が大きく影響しているんです。
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つまり、GOTOで患者が増えたとすれば
「すでにヤバい地域がある」(東京大阪兵庫)
「密度の薄い地域にヤバい地域から人が来る」(京都)
GOTOのあとは自粛を呼びかけ
「コロニーを見える化し」「追跡する必要がある」
という衛生学上のロジックが
現状であると言えます。
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まあ、その点でいえば
・住民投票で
「選挙運動コロニー」を育成した大阪府
・「東京GOTO」とはしゃいでいた東京都
そこへの通勤地域
というのを早急につぶさないとまずいんだなあ
というのが諮問されることは
凄ーく当たり前のセオリーになります。
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とはいえ、
収入が無いとコロナの死亡率は飛躍的に伸びるのは
これまた、アメリカなどの統計情報で明らかですし
スラム、などはやはり、
消毒コスト、防護衣コスト等から
悲惨な状況になります。
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実効再生産数が、統計情報から出る
過去の検査データ結果であると言う事を考えれば
「今は程々」の状況で
これが倍々ゲームになれば
また医療崩壊の可能性が出る
というのが、明々白々な状況です。
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実効再生産数的には
「GOTO」で見える化しているので
そろそろブレーキだねえという現状ですから、
つまりその実情は
GOTOがあろうがなかろうが
感染が増えていると言う事は増えたと言う事です。
個人的には、この勢いで
東京大阪がGOTO禁止になれば…
予算をより多く使えて
ラッキーなのかもしれません。
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とにかく日本の場合は
「集団正義による感染のハイリスク化」が
とかく変動しているように思います。
つまり、「感染リスク」と
「感染による社会的リスク」が
別々に存在していると言えるでしょう。
統計的に解析できる人は
その辺で気分や心構えがそこまで上下しませんが
そういう人ばかりではないので
「感染による社会的リスク」のいわばねつ造が
これから形作られていくことになります。
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この手法は「CO2詐欺」なんかにもよく使われます。
この辺りあいまいにすると
「宗教」と「科学」がごっちゃになって
「共産主義アカデミー」化しちゃいます。
コロナはそういう意味では悪い事ばかりではなくて
「夏風邪」の正体は、越冬ならぬ越夏しているウイルスだと
分かりましたし、因子があるにしろランダムに重症化するから
そういう意味では
風邪の研究が進んだのは悪くないのかもしれません。
Posted at 2020/11/29 09:00:23 | |
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コロナ | 日記