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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年10月26日 イイね!

原子力のお値段の話

基礎資料としては意外に妥当です。
だって40数機ある中で500年なので、10年に一度か・・・
まだ1400年しか動いてないんですね、原発って^^;
再処理の問題が出てきましたね。
そして補助金、利権・・・原発は安いかどうか?
予想通り徐々に怪しくなってきました。

損害はもうちょっと数倍でしょうから、
備えはもう数倍で大丈夫そうです。
いい試算モデルといえるでしょうね。

この額を鵜呑みにする積りはありませんが
物凄い前進です。
素直に賛辞を送りたいと思います。

ただ、地中処分に向けて
色々と根回しが始まりそうですね。



原発事故コスト、従来の発電費用の2割

原子力発電所事故に伴う損害額などを試算する内閣府原子力委員会の小委員会(座長=鈴木達治郎・原子力委員長代理)は25日、日本の原発が過酷事故を起こす確率は最大で500年に1回で、1基あたりの標準的な損害額は3兆8878億円、将来の損害に備えるために必要な費用は、従来の発電コストの約2割にあたる1キロ・ワット時あたり1・1円とする試算を発表した。 政府機関が原発事故のコストを算出したのは初めて。また、使用済み核燃料を再処理して使う「核燃料サイクル」の費用も7年ぶりに再検証し、再利用せずに地中に埋めて捨てる場合に比べて約2倍になるという結果を示した。
 二つの試算結果は、今後のエネルギー政策を検討するための基礎資料になる。この結果は近く、発電方法別に発電コストを比較検討する政府のエネルギー・環境会議に報告される。
 事故の損害額は、東京電力の経営状況を調査する政府の第三者委員会が、福島第一原発事故による周辺住民らへの賠償や除染、廃炉などの費用を積み上げて導き出した事故後2年分の損害額(3基分で5兆5045億円)を使用。さらに小委員会が独自に算定した3~5年目の損害額を加えて、1基(120万キロ・ワット級)あたりの額に換算した。
 日本の原発が事故を起こす確率は、全国の原発がこれまでに延べ時間数で1400年あまり稼働してきたなかで福島第一原発1~3号機が過酷事故を起こしたことを根拠に、「500年に1回」と算定。 これをもとに事故に伴うコストを計算すると、1キロ・ワット時あたり0・9~1・2円となった。標準的な稼働率70%の場合は1・1円。こうした事故が起きる確率として国際原子力機関(IAEA)が新設炉に求める安全目標値は、「10万年に1回」だった。
 また、使用済み核燃料の処理に伴う費用は、すべてを再利用する「再処理」だと1キロ・ワット時あたり1・98円、一部を再処理して残りを中間貯蔵する「現状」だと同1・39円、すべて地中に埋める「直接処分」だと同1・00~1・02円と試算された。
(2011年10月25日13時54分 読売新聞)
Posted at 2011/10/26 10:41:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 原発の将来 | 日記
2011年10月25日 イイね!

年金はねずみ講【制度的問題】

■年金ってねずみ講って知ってるかい?
最初に制度拡充の為に、ねずみ講にしちゃったんだよね。
そうしないとだれも入らないから。

つまりは若い人が、年寄りのお金を見る制度。
年寄りと若い人が逆転したらどうなるって言う話。

■元がねずみ講で、
しかも年金をせっせと役人が使い込んだ。
今更自分が払った金が帰ってくるなんて通用する訳がない。
結局はねずみ講と並行しながら、資産を増やすしかないけど
今はよりによってマイナス利回り(笑)

ちなみに自分が払った金が帰ってくるなら、タンス預金が一番合理的
投資の才能があったら、投資して増やすけど
信託すれば信託代がかかる。

■そんなわけで年金は、
若い人が沢山いて、老人は死んでないと成り立たない。
だから今は企業年金とかあると会社が潰れちゃう。


年金問題が難しいのはそういった構造的な根が一因にあるんだと思う。
本当は、生活保護より年金問題にお金を振り分けなきゃいけないんだけどね。
Posted at 2011/10/25 13:24:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 年金問題 | 日記
2011年10月25日 イイね!

米韓FTAの成れの果て【日本が目指すもの】

■TPPが平成の開国
よく言ったものです(笑)

日米修好友好条約を現代に復活させるのですね(笑)
前回は不平等条約をなくすのに50年かかりました。
その国力の為に日本は「侵略」に力を入れていきます。

今回は一体何年かかるんでしょうね・・・

■さて、TPPは避けようがないから、
実は「仕方が無い」と言っていますが
内容は知るべきです。

お隣韓国のFTAが参考になります。
特典は首相が国賓待遇でアメリカ議会に呼ばれます。(いらねー)
誰得?って奴なのでしょうか・・・

正直、FTAのせいで
韓国が滅びようとどうなろうと知った事ではないのですが、
竹島問題もあり、売国議員が跋扈する中、
行く末と締結内容はしっかり確認すべきものでしょう。

もちろん日本の為に
逆に言えば、FTAだけは死んでも結んではいけない訳です。
また、TPPはその入口であるという事も
忘れてはいけません・・・

(こっからはただの皮肉)
1つだけいい事があって、もし規制値をあわせるなんてなれば
セシウムの牛肉の許容量が500から2000にアップします^^
核実験場跡が残る米国ならではのサービスですね


米国丸儲けの米韓FTAから
なぜ日本は学ばないのか
「TPP亡国論」著者が最後の警告!


2p目
まず、韓国は、何を得たか。もちろん、米国での関税の撤廃である。
 しかし、韓国が輸出できそうな工業製品についての米国の関税は、既に充分低い。例えば、自動車はわずか2.5%、テレビは5%程度しかないのだ。しかも、この米国の2.5%の自動車関税の撤廃は、もし米国製自動車の販売や流通に深刻な影響を及ぼすと米国の企業が判断した場合は、無効になるという条件が付いている。
 そもそも韓国は、自動車も電気電子製品も既に、米国における現地生産を進めているから、関税の存在は企業競争力とは殆ど関係がない。これは、言うまでもなく日本も同じである。グローバル化によって海外生産が進んだ現在、製造業の競争力は、関税ではなく通貨の価値で決まるのだ。すなわち、韓国企業の競争力は、昨今のウォン安のおかげであり、日本の輸出企業の不振は円高のせいだ。もはや関税は、問題ではない。
 さて、韓国は、この無意味な関税撤廃の代償として、自国の自動車市場に米国企業が参入しやすいように、制度を変更することを迫られた。米国の自動車業界が、米韓FTAによる関税撤廃を飲む見返りを米国政府に要求したからだ。
 その結果、韓国は、排出量基準設定について米国の方式を導入するとともに、韓国に輸入される米国産自動車に対して課せられる排出ガス診断装置の装着義務や安全基準認証などについて、一定の義務を免除することになった。つまり、自動車の環境や安全を韓国の基準で守ることができなくなったのだ。また、米国の自動車メーカーが競争力をもつ大型車の税負担をより軽減することにもなった。
 米国通商代表部は、日本にも、自動車市場の参入障壁の撤廃を求めている。エコカー減税など、米国産自動車が苦手な環境対策のことだ。
次のページ>> コメの自由化は一時的に逃れても今後こじ開けられる可能性大

4P目
さらに米韓FTAには、いくつか恐ろしい仕掛けがある。
 その一つが、「ラチェット規定」だ。 ラチェットとは、一方にしか動かない爪歯車を指す。ラチェット規定はすなわち、現状の自由化よりも後退を許さないという規定である。
 締約国が、後で何らかの事情により、市場開放をし過ぎたと思っても、規制を強化することが許されない規定なのだ。このラチェット規定が入っている分野をみると、例えば銀行、保険、法務、特許、会計、電力・ガス、宅配、電気通信、建設サービス、流通、高等教育、医療機器、航空輸送など多岐にわたる。どれも米国企業に有利な分野ばかりである。

 加えて、今後、韓国が他の国とFTAを締結した場合、その条件が米国に対する条件よりも有利な場合は、米国にも同じ条件を適用しなければならないという規定まで入れられた。

 もう一つ特筆すべきは、韓国が、ISD(「国家と投資家の間の紛争解決手続き」)条項を飲まされていることである。
 このISDとは、ある国家が自国の公共の利益のために制定した政策によって、海外の投資家が不利益を被った場合には、世界銀行傘下の「国際投資紛争解決センター」という第三者機関に訴えることができる制度である。
 しかし、このISD条項には次のような問題点が指摘されている。
 ISD条項に基づいて投資家が政府を訴えた場合、数名の仲裁人がこれを審査する。しかし審理の関心は、あくまで「政府の政策が投資家にどれくらいの被害を与えたか」という点だけに向けられ、「その政策が公共の利益のために必要なものかどうか」は考慮されない。その上、この審査は非公開で行われるため不透明であり、判例の拘束を受けないので結果が予測不可能である。
 また、この審査の結果に不服があっても上訴できない。仮に審査結果に法解釈の誤りがあったとしても、国の司法機関は、これを是正することができないのである。しかも信じがたいことに、米韓FTAの場合には、このISD条項は韓国にだけ適用されるのである。
Posted at 2011/10/25 12:25:23 | コメント(1) | トラックバック(2) | 不平等条約は要らない | 日記
2011年10月25日 イイね!

池田信夫の低脳振りを笑おう

最近この人が面白い(笑)

微量放射線はタバコの煙
2011年10月24日23時25分


どうでもいいのだが、タバコの煙は発癌性ありで
IARC発がん性リスク一覧
のTYPE1にしっかり乗っている。
有害物質同士の比較なんて、
馬鹿らしくて良くすると思う^^;

確かに、カドミウムのイタイイタイ病のほうが、
水俣病の方が、今回の放射性物質より悪質だ
だから東電は・・・(以下略)


そういう問題じゃなかろう。

■パチンコよりも、地下カジノの方がギャンブル性が少ないから
合法化すべきだ

と仰りたいんだろうなー。
タバコ税が減るから、タバコは締めなくていいけどね。
パチンコ屋はところで税金払ってるんだっけ??

■まあ、いいや。
だからどうしたよ(苦笑)
ベクレル税でも東電が払ってくれるのかなあ。
崩壊した放射線一個辺り1円でよろしく!

大体柏の空き地からタバコの煙が
もくもく24時間、湧いていたら迷惑です
24時間タバコの煙でも吹きかけてやればいいんじゃないんだろうか・・・

は、コイツの目的はタバコの禁止か!!?
ま、まさかね(笑)

(ちなみに私はタバコは吸いませんけど)

【追記】かわいそうなのでフォローしとく。
今回の記述で、悪いのは頭であって、論旨じゃない。
自分も馬鹿に出来るほど賢くないけど、
この人が賢くない事はわかる^^;
限られたコストで、リスクを最小にすることは大切。
ただ、その方法は「何もしない」事じゃない。
落ち着いてきた現状に併せて、方策を替えることは大事ですが
「何もしない、したくない」はコストを最小限じゃなくて、ただのケチ。
【追記終】

おまけ、:片山さつきさんの話ですね。
日韓通貨スワップ700億ドルの真相、第二弾!「ご提案に基づき認識が一致」実は韓国からの提案
Posted at 2011/10/25 10:53:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | どんぐりの背比べ | 日記
2011年10月25日 イイね!

【過去に学ぶ】足りなかったのは「まずやるか」【除染・・・後の祭り】

この記事は、「メインのヤツラ」はまだまだ捕まえられるハズなのだが・・・「やる気」が無いんだろ?について書いています。

■除染に関しての先駆者は、猛走峠さんでした。
ヨイショでも何でもなくて、
その目の付け所は、自分のエントリーにかいてあるし。

2011年08月10日
だあれも言わない除染ボランティア


そう日本は、テレビ劇場を見るばかりで
せいぜい原発反対お花畑が出現するだけで、
目の前の除染を怠ってきました。

(原発反対の方は除染概念
そのものを拒否される傾向が強い
生贄=犠牲者が減るのが腹立たしいのだろうか・・・)

そう、当初においては除染は
「原子力」好意派が叫んでいた感があります。
ところが、「原子力」好意派は
除染派と非除染派に分かれて行きます。

「原子力無修正推進派」と「原発反対お花畑派」
はそれぞれ事実隠蔽と、被害強調拡大の為に
手を組んだ様に見えます。

自分たちの利益と政治勢力拡大の為に。

多分今の売国マスコミの目的は国民分断と対立を煽る
・・・なんて事はないですよね、あさひさん?


原子力反対の人でも除染を叫ぶ人もいるので
不思議な勢力遷移も起きているんですけどね^^;

■冗談はさておいて、
4月5月くらいには、猛走峠さんは下草刈れと叫んでましたし、
5月には私も追随します。

8月には件の通り、フレコンバック除染の元はできていたのでした。

■除染したのは以下の二つの勢力でした。
1)稲わらを売りさばいた農家
2)腐葉土用の汚染葉っぱをとこからかき集めた業者。

完全勝利者は1)です
見事に牛の体に汚染は乗り移りました。
稲わらを敷いて、別の場所に移す。
完璧ですよ・・・

■実は除染の方法は、上記によってもう明らかになっているんですよね。
というか、猛走峠さんが既に書いてます。
で、国道事務所などが下草刈や枝払いを手配しますね。
アレをまず、ガンガンやる。
取り敢えず放射性物質の総量を減らしてしまえ!! と
うん、干草が良く吸うんですよ

************************
■そうそう、農業終了にはまだ早い。
日本人には水源で物凄い知恵があったんですよ。
「野越」「沈砂技術」「遊水地」です。

2011年06月15日
【是非読んで】エネルギーとは水である【治水家の統】


でも登場した江戸の技術。

佐賀の歴史的水辺を検証する
成富兵庫茂安の足跡 島谷幸宏


当時、洪水時には石井樋を閉じたんじゃないか、と推測されていて、戸立ての痕もありますから、僕も必要なときは閉じることができたんだろうと思っています。
面白いのは象の鼻の根本が低くなっていて、野越(のこ)しという構造になっていることです。
洪水のときは、どうしても砂が巻き上がって濁った水が入り込んでしまう。そこで野越しという仕組みをつくって逆流水とぶつけることによって、水の動きを止め、土砂の濃度が低い「うわみず」だけが入ってくるという工夫をしているのです。
最初は、なぜ野越しがあるんだろう、と疑問だったんですが、模型実験をしてみたら水がピタッと止まったので、多分そういうことだろうと思います。


一朝一夕に出来るものではありませんが
方法は昔っからあるのです。
そして「沈砂」は水処理の基本です。
未来を取り入れ、過去から学ぶ
それは日本人として
当たり前の営みだと思います。
Posted at 2011/10/25 09:31:10 | コメント(1) | トラックバック(1) | フレコンバッグ除染 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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