「イギリスの変異種流行はなぜ」起きたのでしょうか?
それは「コロナがイギリスで流行したから」
です。
今日はこの当たり前の様な矛盾に踏み込みましょう。
(矛盾のような当たり前とも言えます。)
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新型コロナには基本的には
エラーの校正機能がついているそうですが
エラー自体は非常に起きやすい一本鎖RNAウイルスです。
その刺激は
スプレッダー内の長期感染や
或いはウイルスの交雑による進化だと言われています。
(同じくらい退化もしています)。
退化したウイルスは淘汰されます。
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そしてコロナは周りの
コロナウイルスの数が一定以上になると
感染頻度が上がります。
それを表す言葉が「三密」であるわけです。
具体的には飲み屋のお姉さんがそばによって息を吹きかけて
御酌をしてカラオケデュエットで見つめあうと頻発します。
体は許さないけど営業のキスなんかするとばっちりですね。
そのお姉さんの数が増えれば極めてかかりやすいww
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それはさておき、流行時においては、
クラスターはさることながら
「クラスター交差」すなわちちゃんぽんが危険なわけです。
2020年4月の
最初のヨーロッパ型は、イタリアでした。
(あるいは武漢ウイルス)
今回は世界第3位等を占める
イギリスで発生しています。
(※発祥は不明)
ちなみにアメリカには
もう侵入しているという噂がありますので
多分日本も流行るだろうと言う事で
昨日のエントリーはコロナの変異種はいつ流行る?
なわけです。
感染拡大に拍車。英国発の水際対策に再び出遅れるアメリカ(日本も)【ウイルス変異】
そうするとイギリスの増え方を見ると
三月から4月にまた波が来るんでしょう。
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日本は所詮水際がザルなので
コロナさんいらっしゃいなので
まあ防疫としては60点がマックスです。
そこは国民が頑張った挙句
命を守るステイホーム、我慢が足りませんキリ
とゆり婆に罵られることまでがセットなんですよね。
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ここまで書けば何となく
論調が推論できると思いますが
過去を見てみると
変異種を放置すると波が来ますし
変異種が来るたびに波が複合します。
そうなると
①医療機関がこなせる範囲で
②海外との人の交通を抑える。
②経済を抑え方に合わせる。
これが日本の大前提になります。
正しいとか一貫よりも柔軟性が問われます。
死人の「数」なんてどうでもいいんです。
人工呼吸器がいるという時点で
放置すれば死ぬと言う事です。
日本ではそれを救命できるレベルで
何とか患者数をコントロールしなければ
こぼれ落ちて死ぬ人が増えるだけです。
ご愁傷様。
としか言えません。
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ただその過程ででパンデミックを起こすと
ウイルス過多が起こって
ウイルスの中での生存競争による「進化」が
出現しやすくなります。
なのでイギリスが島国で、
今のところは出てきにくいので
まあましだったねえと言う事で
つまりは他人事でもないんですよね。
追い詰められる島国、イギリス
イギリスの惨状は
は決して他人事でもなく
大陸との共同体によって防御機能が脆弱になり
共同体離脱によって
共同体は遠慮なく孤立化に動いている
が
共同体故にウイルスのコントロールができない。
というヨーロッパのお粗末及び不潔な現状を鑑みると
まあ何というか…
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ちなみにアメリカ合衆国でも同じような事態が
1-3月に恐らく発生します。
それを受けて日本も炎上が半ば決まってます。
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さて、
鳥インフルエンザでは発生した農場は
全ての鳥や卵を処分します。
それが防疫上のセオリーだからです。
区別と隔離と場合によっては抹殺。
アウシュビッツ方式が防疫方法から
生まれた証左でもあります。
それを人間に適用するのは勿論無理なのですが
三密の養鶏場を
・鳥と鳥の距離を離す
・鳥マスクする
・鳥消毒を頻繁に
・コケコケ会食させない
でインフルの流行を抑えられるかと考えれば
普通に無理ですので
難しさが分かるかと思います。
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今回コロナでサイトカインストームが話題に上りましたが
元々サイトカインストームは散発的に
起きていたものですし
「風邪をこじらせて死んだ」は
寧ろ頻繁にあったことです。
それが新型コロナとの関連が強く出て
分類やデータが取れたので
今回騒がれていますが
昔っから「流行り病」は存在していました。
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そういった流行り病は例えば
民族の移動や大帝国の折でも発生していたのです。
そして流行り病は
大流行すると、波を上下させながら
続くのは、昔からのお約束です。
そこまでを説明すれば
ある程度以上のパンデミックへの
危険性は伝わりますが
今度はゼロじゃないと騒ぐ
パヨク的基地外がわきます。
というか、
その事による規制の強化は
明らかに拘束の強化なのですが、
そこは自由がーと叫ぶ人は少なく、
良く見るとその辺は自分の首を
絞めているようなものです。
はじめてはじめてと叫ぶ人は多いですが
実は歴史は繰り返されています。
学習できてない人が、
意外と多いのかもしれませんし
そもそも学習機能がない人も
多いのかもしれませんね。
Posted at 2020/12/23 19:12:34 | |
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コロナ | 日記