経済の面から見ると今週は面白かったです。
よく考えるとSMAPにバッキー騒ぎで
甘利切り。
ホントはどうあれ、甘利さんは
実は救いようがないくらい
嵌められちゃってるから、
寧ろどさくさに紛れて爆弾を爆発させた、って
思わなくもない。
使い捨ての駒にされたと言うのが本当のとこ。
(政治は残酷だね。)
さて、金融ではさりげなく大事件。
政府自らが、マイナス金利で、通貨価値を落とし
バブルを誘発させに出た、
要するに経済が悪いんだけどね(苦笑)
ともあれ内容はバズーカどこじゃない。
でも狙いってなに。
それは一つは資本防衛、なんだよね。
シャープ東芝が倒れるのはちとまずい。
外資に買われるとなお不味い。
これで資金は、潤沢に回る。
円安を誘導している、と思えば、
マーケットは円高に動く。
つまり株価を維持した状態で
少し円高になれば、ドル建ての
市場価値は上がる。
半島では今宗主国の企業買収で持ちきりだ。
円安で経済変調が起きると、日本だって危ない。
ここでマイナス金利で円が上がれば、
それは円の強力な信認であり
円安は円安で、経済にいい影響がある。
つまり甘利さんは風避けに使われたんだよね。
そして二番目には
マイナス金利の分の金は、まるでスワップ擬きに
金のない韓国にも回るんだ。
売春婦不可逆の引き換えでもある。
スワップじゃ国民が怒るしね。
尤も恩を必ず仇で返すから、
その意味じゃ日本には災厄だよね。
と言うわけで側近の寝返り(経済系)は、甘利さん
韓国ごときを助けるのにマイナス金利を
遣うのは反対だし、医療改革等で
日本のプライマリーバランスを
直すのが先だって、対立したんだろうね。
と言うわけでネタをばらせば
経済のさりげなく大事件は、マイナス金利
どこの国がいつ暴落をするかは、
ナントナント
目を逸らした隙に日本が暴落を誘引して
何事もなく乗りきって
資本緩和をしでかした、という結果に
なったんだ。
ただし、見方を変えればブライマリーのバランス的には
甘利さんが正義だし、
マイナス金利は、異次元もいいところだよね。
取り敢えず暗喩が回収できて
ホットしつつビックリも。
でもやっぱり世知辛い気がするけどね。
もちろん円高誘導を兼ねて
然り気無く原発も動き出してる。
ホント然り気無く大事件で、
ちょっとだけビビったけどね。
ブログ一覧 |
経済を考えよう | 日記
Posted at
2016/01/30 00:13:15