■洞爺丸台風はやはり異常な台風ではあります。
速度もさることながら、
最盛期はまさに洞爺丸を撃沈した折の気圧なんですよね。
■急減速のグラフがこれ
■経路と最低気圧がこれ
最低気圧は956ヘクトパスカル
■
■厳密にいえば
洞爺丸台風は再発達ではなく
「発達」したんです。
こんな台風はいまだそれ以降、
知る限りでは存在すらしていません。
■日本近海で発達し、日本海でさらに発達
マスコミ的論法でいえば、
CO2増加に伴う温暖化の弊害が
約60年前に発生していた事になります。
■温暖化「詐欺」のせいで過去に見られた
強力な台風災害が無視されて、
毎年一個クラスが50年に一度と言われて
「地球は暖まって台風が巨大化」
「こんな台風は初めて」
と頭の悪い話が繰り返されてますが、
いい加減過去を見直して、未来の災害に
備えるべき時が来ています。
■
ま、様々な要因があって
(人為以上に自然も)それなりに温暖化問題は頭が痛い問題に
なりかねないのですが、
少なくとも、
台風の巨大化や異常化には
直接はあまり関係ない事は、
過去の巨大台風や
洞爺丸台風の異常性は
いい証拠となると思います
■
CO2を減らして全て解決するなら
人が活動しなきゃいい話で
殺人鬼はノーベル地球賞をもらえちゃうわけです。
その辺のからくりは、
最近大分明らかになりつつありますが、また、後日^^
■但し、最近偏西風の蛇行が目立ちますから
かつての様に巨大台風が来る可能性は高まってます。
温暖化とは別の要素でね。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/005/485/589/35ca5bf3d2.jpg)
洞爺丸台風は、その危険性を示してくれている様な気がします。
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洞爺丸台風と再発達 | 日記
Posted at
2012/10/24 14:19:16