■今日は
こちらから引用
副社長の時の統括地域は北米なんですよね。
トヨタ北米の地位を向上させたから
この人は社長になったのであって
ボンボンと勘違いされているけど
レースに参加するって事は腕も磨かなくちゃいけないし
車の事を知っていないといけない
何よりもチームの大事さを分かっていないといけない。
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■レースを拝見する方を見て思うのは
使える物は使うという事で、検討手段が非常に広範だという事です。
変な偏見が少ない、と言えるのかもしれません。
もちろん、トヨタ社長のバックアップ部隊は
陰に日向に沢山いる筈で、下駄を思いっきり履いているとは思います。
逆を言えばバランサーや有能なブレーンが多分
この方の周りにはあふれている筈ですが
凄いのはそういう人達の影があまり見えないという事です。
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■東北地域においては、
関東自動車やセントラル自動車をひとまとめにして
何らかの利権をぶっ潰した形跡があります。
(購買の一本化等が行われています)
後はアクアの活用でしょうかね。
(アクアは東北復興カーの位置づけでもあります)
個性が無くてだらだらといい車
でも何かねえ…な印象だったトヨタが
こう言った事や、F1参戦やインディで微妙に変わるのは面白いです。
(F1はルールがコロコロ勝手すぎ)
とは言え、余りトヨタの車には
仕事以外ではお世話にならないんですけどね
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■ちなみに安倍さんと共通する事があります。
どちらも「神輿である事を厭わない」と言う事です。
安倍さんが一度総理の座を失って
ほぼ失脚して努力されて覚えてきた所を見ると
言わないだけでトヨタ社長は相当のご苦労があると見受けします。
『ボンボン』に見せるのも一つの才能なのかもしれませんね、
そういう『眼の悪い』人間は重く用いるには恐らく危険ですし。
企業では推戴される事が大事ですから、
努力の人なのだなあと感服しました。
「いるだけで士気を高める」というのは
将の将たる才能として今も昔も必要なのかもしれませんね。
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みんから初心者 | 日記
Posted at
2013/05/22 12:34:29