社会心理学とパフォーマンス及び田母神さんのアホ論理

■自衛隊や軍隊においては文民統制が必要だ
とは当たり前のように言われている。極論を言えば
基本的には軍部主導や自衛隊主導はろくな事をもたらさない。

■その辺りはギリシャや古代ローマの軍人皇帝の頃から
既にとっくに指摘されてきた事で
軍人というのは極めて視野が狭い生き物、であるということに起因している。
そもそもかつての軍で素晴らしい事とは人殺しの事で
故に軍隊組織では、『人間らしさをどう排除するか』にも
さりげなく焦点が絞られて、訓練を受けているのは当たり前の事だ。
もちろんバランスとして軍規や、人としての規範も叩きこまれている。

それは、軍隊ではなく、自衛組織であっても
役割上仕方のない事だと心得ている。
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■私がかつて関った社会心理学においては
業績≒パフォーマンスというのは
紛れもなく軍事行動の達成度を表した。
心理学とは人間の個性や知能、行動特性が
ギャンブル性の高い軍事ミッションでどのように反映されるかを、
研究するための学問であるという事を忘れてはいけない。

■故に軍人の特性とは、知能ではなく、
命令に従って臨機応変に動く、
理由ではなく現在の結果のみを素早く察知する事に
しばしば重点が置かれがちだ。
いわゆるリーダーの研究も軍事組織において行われた学問の為

日経などがヨイショする優れたリーダーは
大抵人格が破たんしている(苦笑)

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■日経においてのイノベーションが
しばしば奇行によって度肝を抜く事と勘違いされていて

最近迷走を重ねているマクドナルド
なんかは、
イノベーションし過ぎで誰もついていけない(笑)
客すら呆れ気味だ＾＾；

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■もちろんどのような組織においても
バランサーと言われる人達がいて、
軍隊においては兵站部門などはその辺りは冷徹なのだが

しばしば名将は兵站を無視した采配をして
後方部門と軋轢を起こすのは非常に面白いとも言える。

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■さて、当然自衛隊の制服組も文民と言えなくもないが
現場とは乖離するとは言え自衛隊の文化に染まっている。

いわゆる純粋な文民とは言い難い。
すなわち自衛隊は「戦争をしない」自衛組織である訳で
軍隊ではない。つまりは演習におけるパフォーマンスが
最も重要視されるという、軍事采配上、由々しき事が起きる。

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■そうなるとテストにおける点数主義が発生する。
すなわちパフォーマンスと判断を単純に直結させ
更にはその判断の根拠を、安易に判断するという癖がつく

皆様は社会に出た時、
点数主義と現場の乖離に驚き
悩んだ事はなかっただろうか？

私はある。
テストというのはあくまでその場の判断であり
真の理解ではない。

つまりは、テストの点数を上げるには理解を下げても
一定の点数をクリアすべく、
合理的判断をすることこの一点に絞られるという事だ。

まさしく短期パフォーマンスへの特化、である。
つまりは兵站など関係がなく、
その場で奪ってもかまわない。

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■つまりほとんどの軍事犯罪は現場主義から発生しており
現場主義を徹底し過ぎている人間は有能だが
しばしば抑えが利かない。

故に、文民の皮をかぶって、
統制を利かし組織に従わせる事が重要であり
それを詐術を使って事変を頻発させ
結果統制を失ったが為に統制命令を盾に
『犯罪があった』と未だに騒がれ冤罪し続けているのが
満州における関東軍と中国戦線の罪である。

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■短期業績が長期業績にリンクしている時はそれで良い
しかし短期業績と長期業績が逆相関した場合
それは組織にとって間違いなく危機が訪れる。

もちろん、結果重視が極まって統制を失えば
長期的には信用の悪化という重大な結果が生まれるが
結果重視のパフォーマンス能力主義はしばしば
そのような害悪を引き起こすし、日本における人事制度においても
同様の結果が起きて、

某伊藤忠の伝説の売国奴が
中国様に媚びへつらって、散々不評を買い、
国に損害を与え続けた事は記憶に新しい。

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■さてここまで書き連ねたのは

点数(業績)と
判断(回答)と
思考(ロジック)と
そして知識(理解)は

必ずしも相関しないという事を強調するためである。

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■私は金の賭けれないギャンブラー(汗)である。
すなわち業績が出るのを結構怖がる。
これは業績におけるストレス(プレッシャー)　といい

『社会心理学』上は｢知能テストにおける知能｣と逆相関する。
(自分が賢いと言いたい訳じゃない)。

どういう事かというと、『プレッシャーを感じた瞬間』
『知能テスト的な知能はマイナス要因へと変化する』
という統計結果があるという事だ。

■しばしば本番に弱い、
プレッシャーに弱いとはこの事を意味する。
つまりは覚えた事を分投げて勘に頼れるかどうか？
そこの「ズレの大きさ」によって
非常時における行動特性が変化するという事だ。

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■ちなみに幸いにして
自分は、プレッシャーに滅法弱いが
プレッシャーで崩れた状態の方が業績がいい。
(要は勘だけで生きてる生き物だという事)
故にしばしばとんでもない事態でギリギリ乗り切ってきたけれど
もう一度同じ事態になったらうまく出来るかなと言われると
大抵首を横に振っている(苦笑)

■プレッシャーによって、
知識、経験の知能機構が破たんをきたしているので
勝ちを再現できないという根本的問題点を生ずる。
人の事は『知能系』で判断を下す癖に
自分の非常時には『動物系』で挑んでしまう、
という物凄い問題点を自分は抱え続けており(苦笑)

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■故に勝とうが負けようがフィードバックして
原因を推察し次の勝負に反映する機構を
自分は必要としているし

このブログだってその思考の一つな訳だったりする。

■但し勘が悪い、調子が悪い時には
本当にボロンボロンになる。
｢全て裏目｣の悪循環にも何度も陥っている。

それが故に、いわゆるパートナーの庇護を
結構求める部分があって
(精神的なサポートをもって
通常状態に復帰し難を逃れようとする)

その辺りのパーソナリティーに言わば結婚とか
ペアリングの特性が潜んでいると思うのだが、さてさて
どうなんでしょうね。

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■さて、ギャンブルに話を戻す。
『カネ』というプレッシャーがかかると
『反知能』つまり『現場での勘』に基づく
『直観的な判断』こそが、勝負をもたらす。

つまりは勘に見えて、それは平時におけるデータ蓄積に
その多くを頼る。
いわば「蓄積経験による無意識的判断」と
言われるものであり、

それは皮肉にも、高いレベルでは『知能テスト』と逆相関する。
訓練は底上げをするが、高度な判断では訓練に
『縛られる』為、知能指数テストの様なひねった物では
マイナスに動く。

訓練と知能とは実は独立したものであり
その「有機的結合」した「経験則」こそが
人が欲しがる｢機知である｣と言えるかもしれません。

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■自分の場合は「プレッシャーに極めて弱い」
という特性のおかげで、人よりも極めて早期に
『知能による判断』から『蓄積経験による無意識的判断』に移行する。
但し、それらの『無意識的判断』をフィードバックできなければ
『知能』は向上しない。

(コンピュータのAI機能がそれに相当するだろう)
最近ではその意識の両立が少しできてきていて
(ちなみにスポーツ選手などはその両立が極めて精緻に成り立っている)

今回の原発災害では、
拙いながらもその両立に挑んだつもりだ。

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■知能は恣意的であり、平時には最も優れているにかかわらず
プレッシャーによる偏りを見せがちだ。
データは平準的であり、重要な判断に適しない
勘は両者に依存するにも関らず独立して判断を下す。

故に異常時の判断勝者≒カリスマは
平時には大抵役に立たない。
プレッシャーで『判断が』ずれた際に、
正しい判断をするという事は、
平時には何かがずれていて変人である可能性が高い。

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■逆に平時における知的水準の高い者は
プレッシャーがかかると判断が狂う。
とあるとても賢く頭のいい人が、
どう考えても長期的には不利にしかなりえない
『妥協やヘタレ』に基づく落とし所にこだわったりするのも
実は社会心理学上はある程度説明がつく。

ところが知能があるが故に、その意見を曲げる事も
他の意見を生かすことも敵わない。
興味深い経験がある程度できたように思う。

結局は自分の場合はどっちつかずのできそこないなんだけど(苦笑)
知能も全く優れてないし、プレッシャーには弱いし
勘に頼りがちだし、勘が悪い時にはホントボロボロだし
だからこそ見えるってこともあるのだと思う。

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■だから「考えや意見が一致する人」と
「判断が一致する人」というのは別であって
その辺りの判断基準やメカニズムこそが
相性と言えると思う。

もちろん「素晴らしい経験だと感じる人」もそれらとは一致しない。

データと思考と判断と行動は似ているけど別物だという事を
繰り返しておきます。

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■ずるい話を言えば、放射性物質について言えば
自分は色々な経験と知識から
今回の結末をある程度、高確率で予想できた。
百点とは言わないけど、「赤本くらい」は持っていたとも言える。

とは言え、直接的には無関係だから、
好き勝手ブログを書き予想を立て、
答え合わせをして自分自身が楽しんでいる。

その一方で人としての怒りや虚しさも感じるし
これをダシにして、誰かを騙そうとか自勢力を伸ばそう
という動きには凄くうんざりしてきた。

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■そういう観点から言えば田母神さんは面白い。

極めて有能な判断を持つ合理的な指揮官だと思う。
部下に不安を持たせない素晴らしい判断だ。


状況判断力もいいと思う。
こういう人が幕僚になる自衛隊は『強い』

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■ただ、現場の判断を重視して分析が歪む傾向がある(苦笑)
結果、パフォーマンスに忠実で、
原因分析や、その背後にある学術的分析
や長期判断力が弱い。



いわゆる軍事組織や軍事類似組織には
参謀本部的な物があるから、そこが分析は任される訳で
分業と言うのか、指揮官的才能を磨いた人な事が分かる。

平常時においても割とぴたりな「判断」が出来ている
しかしその『判断』の根拠と関連付けは
重大に間違えている(笑)
そして結果の過度の重視が見て取れる。

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■有能な指揮官が多かったが故に
分析が遅れ、兵站や戦略に破たんが生じて、
亡国の危機に陥った、東アジアの強国がどこかにいましたね。

私達は振りかえって、すぐに兵站で差があったのにとか
所詮あんな兵器で勝てる訳がない
(むしろ個人的にはよく粘ったと思いますけど)と
偉そうに揶揄し続けています。

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■正しい知識と正しい経験と正しい判断は
完全にイコールではないんです。

だから後からなら何だって言えます。
賢ければ賢いほど、それに理由づけをして
ロジックをからめ、計算を裏付けして

さぞ私に全てを任せれば
すべてはうまく行ったのじゃよ
この愚か者めが---と叫びます。

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■そうであればこの世の中は、
賢い人の子孫だけで形成された筈です。
ところが往々にして、その賢い人の子供がカエルだったり
権門の保守性が亡国を招いたり、

東大出の、留学経験のある博士が首相になったらルーピーだったり
そういう事は枚挙にいとまがつきません。

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■ヒエラルキーの上に立つと、人間欲が出るようです。
人を下に見下げ、馬鹿にし、蹴り落とそうと努力します。
そして俺様は偉いと誇示し、全権を委ねろと強制し
信徒を抱えてヨイショされて王様になります。

でもね、勝ち続ける事は出来ないんです＾＾；
面白いですよね。
本当に面白い。

そして上に登る事は出来ても、下りる事は難しい。
成功体験の弊害って奴かもしれません。

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■福一も汚染水の現状に関らず、
私達の生活にはもう殆ど
既に影響を及ぼす事は無くなりました。
でも、福一が収束した訳じゃない。

たったそれだけの事なんですが、
そして当たり前の事でもあるのですが…
影響が出ないのは
福一が収束したか放射能に害がないからだ、

と言い切ってしまう田母神さんと


福一は収束してないし汚染水が出てるから
日本は駄目だ東北は終わりだ、奇形児だ、私達も死んじゃうかも
原発を止めて技術を売っちゃうの---
(で、どう解体する気なんだろね?
誰が動いているプラントに責任持つ気なんだろうね)

と騒ぎ、わめき、売国をし続ける放射脳

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■どちらの味方をする訳でもありませんけど
意外と見比べると面白くってしょうがありません。

■ただ、自分の母国に害を為すのが多い方は明らかに放射脳ですよね。

次のエントリーでも触れますけど、
がらすきの観光地で
自分は遊びまわるのに役に立ちましたけど
けがれてるとか汚染されているからいけないとか観光地を
揶揄しまくった放射脳共が一杯いましたよね??

風評被害の責任をどう取るの？
自分の大好きな青森の蔦温泉だって経営難に陥りました。
(経営者が変わって事なきを得る予定ですけどね)
もちろん長期的に見れば、構造的な問題があったんですけど
短期的なとどめを数多くの放射脳様の正義が成し遂げました。

風評被害で大正以来の宿、
温泉自体は鎌倉時代からあったとも言う
名湯が潰れかけた訳です。
(実際には新幹線のからみもあるんですけどね)


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■正義の為に、己の知識の正しさの為に
自分の有能性の確立の為に、何だってしてもいいのか
誰だって見下していいのか?

それは違うという事です。

但し、相手が余計な事を自白してくれればラクチンです。
隣国の様に、ちょっと強硬な意見を言えば
自らヘイトスピーチをして陛下を侮辱し
謝罪と賠償を冤罪に基づいて叫ぶ。
そして平気で嘘をつき続ける

それをあらゆる人にお見せし続ける。
信用を貶めるにはこれほど楽な手段はありません。
もちろんそれは詐術でもあるのですが、
こちらは嘘すらつく必要はありません。
選ぶのは彼らの訳で、
本性通りに嘘をつくきっかけをあげるだけです。

結果をよくするには色んな手がいろんな方法であります。
そしてそれは法律には反しないようにしなければいけません。

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■という訳で、是非、双方の国の
愛国者たちの今後にも注目してみてください＾＾；
過去の発言に注目すればもっと面白いかもしれません。

私は売国ばかりしたけれど愛国だ!!!って
叫んでいる人も紛れてます。

もちろん弁えて分かって、ちょっと煽り気味の人達もいます。
本当は冷静に落ち着く事を呼び掛けて
みんな分かってくれればいいんですけど、

意外とデマゴーグや煽り屋がみんな大好きなんですよ。
ヨイショも大好きな奴らが一杯。

ヨイショや煽るのもいいのですけど
穏やかな心『も』失わない事が大事です。
失った火病民にはなりたくない物ですからね。

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■究極的には相手が詐術を使うなら
こちらも詐術は防御としてかけておく必要がある。
しかし統制を失っては元も子もない。

意外にも戦前の関東軍の暴走は
その辺りに問題があるのだが
何故かあまり見直されてはいない。

軍が悪いニダ、平和憲法じゃないと駄目なんだニダ。
9条狂は今日もそうやって呟いている。
そうだ日本が植民地になればもう侵略できないニダ。
そりゃそうですが、
自分は奴隷になる気はないのが恐ろしい。

ちなみに軍を放射能や原発に変え
平和憲法を自然エネルギーやトンスルエネルギーに変換すると
原発論議に早変わりする。

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■ちなみに失点主義の勝負の場合、
｢断言し続けた方が負ける｣のが鉄則だ。
｢断言させる｣には
熱くさせる事、が大事で反論させる事が何よりの薬だ。

だから私達に必要な事は
ただ、『冷静になる』事だけではなく
『冷静に挑発し続ける』という事が大事だと思う。

何故なら嘘つきは嘘を言わずにはいられない。
本当はもっと平和にノホホンとしていたいけれど戦後70年も
そういうしょうもないウソを本当だと、いい「誇張し続ける」

ロンダリングするマスコミシステム
（注：下記がそうだと言ってる訳ではありません）


を残念ながら排除せざるを得ず
(それほどに害が大きくなってきた)。

その為には多少リスクはあるが、
｢断言｣も必要だという事で
福島第一については、結果的なほぼ安全を
早期から主張した。

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もちろん自分のブログ単体で、
この世の中が変わる訳もないのだけど
自分の様な小物ですら声を上げる事は可能な訳で
あいつごときが、という意味で、
それは一つの流れのきっかけの一つにはなったかもしれない。
その証拠にバカ呼ばわりされている訳で(苦笑)

ただ持続するには、正義に囚われ過ぎて
増長し続ければかえって害を為す訳で
(マスコミと一緒ですけどね)
その辺りを触れてらっしゃる方が最近増えてきたのはちょっと面白いと思う。
自分はその辺りの役割を担う気はないので
好き勝手放言してます…けどね＾＾；


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ちなみに今の福一の状態と
私達の生活や健康には
全く相関がない訳で、
そこに納得がいかない人達が騒ぎ続けていたりする。
どうぞどうぞ断言合戦をお続け下さい＾＾

やがてみんなどうだって良くなるかと思います。
いい事とは思いませんが、それが一番いい結果を招くと思う
部分もありますので、自分はあくまで容認派、という訳です。


自分でもずると思いますし、腹が立たなくはないですけど
流れを読んで考えとは少し違う判断をするというのも
日本人に備わった資質の一つだと思っています。

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■今回の事故は修羅場だった筈が
いつの間にか修羅場もどきになってしまいましたので
非常に興味深く確認を続けています。

もちろん調子に乗り過ぎるのは危険ですが
なかなかなデータが集まりつつある、と言えるのかもしれませんね＾＾；