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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年09月08日 イイね!

これから戦わなければいけない外国の目線

潮時と思うと、不思議とアンテナに引っかかる。
自分は今の現状は上々だと思う。
コントロールは効いていないが、「超」危機的状況ではない。
そして、ある程度の答えあわせが済んだ今、
過去のエントリーを探ると、おおよその未来がわかると言うのは
ブロガーとしてありがたいことであり、悲しいことである。

ただ、国際社会は駄々漏れをそろそろ許してはくれない。
チェルノブイリからフクシマへ―教訓は生かされたのか
―原発危機への対応が露わにした日本の統治危機


世界はチェルノブイリの、自爆+鉛ぶちまけの方が、
何故か高評価だと言うことを知って欲しい。


**********************************
下記は今ようやく、社会認識が追いついたと言う意味で
これからある程度まじめに書いても、繰り返しになってしまうと思います。
かといって、政治的になったり、
武田教授のようにわざと釣ってみたり、
トンデモばかりを書くのは私の流儀に反します。

シンパを求めて、支持者を求めるために
このブログを書いている訳ではありませんしね

幾つかこれからを占うエントリーを上げておきます。
何故か「大地と言う」検索で多くのエントリーが無駄なくヒットします。
その中からおもだった所をピックアップします。

■ようやく、報道、政治ともこのステップに到達しました。
2011年05月21日
大地と言う名の石棺、海と言う名の水棺【1号機の診断】



■戦うべきは湿式の灰
2011年05月11日
日本、と言うより福島における土壌汚染の深刻さ


■崩壊熱量は、今後も持続します。
2011年06月13日
【原子炉編】崩壊熱は今どうなっているか【東北大学データ】


■地下水脈の汚染は1000年以上に及ぶでしょう
2011年07月06日
【地下水脈】福島第一の汚染は1000年に及ぶ【周辺】


■いまだ発表された放出量と、放出されたはずのベクレルの数は合いません。
(テラレベルのかくれんぼ)
2011年07月26日
【放出論】使途不明放射性物質(今悩んでいること)


■まじめに危ないのはあと3年
2011年07月09日
【前進?】やっと出た、まじめな工程【あと3年危ないよ】


■近く起きる可能性のある地震をピックアップします。
2011年04月12日
【過去の経験との比較】一月がたちました【将来起きる、かも知れない巨大地震】
Posted at 2011/09/08 22:10:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 原発ブログの潮時 | 日記
2011年09月08日 イイね!

【1号機JCO型?再臨界中】おまけと予想【現況分析】

全然潮時にしてませんが^^;(あれれ??)
ちょっと新しいソースを見つけまして・・・
嫌な予感がどうも的中していたので、><、潮時発言折角したのに!!!
現状について、ある程度の推論を書いておきます。
情況は良くも悪くも今後ならないでしょうから。
そして、マスコミが報道するわけもありませんから。

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1号機では何らかの核分裂が行われています。
とは言え、小規模なものです。格納容器に

やんぢさんが数字については第一発見者でしたね。
特集をしている人は少ないみたいだけど・・・

セシウムは余り出ていないんで、(温度が下がって水で下に落ちてる?)
でも、まあ出てるとは思います。
ただ、ピークは過ぎてます。^^


今後もたまに、高い放射線が出ることでしょう。
問題は窒素パージによって漏れ続けていることです。
もはや格納容器には気体に関しては
ほとんど一切の密閉はありません。

これからの汚染は薄く広く、今まで来なかった関西等にも
今後も影響すると思います。野菜はせいぜいしっかり洗いましょう。
どうしても気になる人には、外国産ポストハーベスト野菜がありますのでご安心下さい。

また汚染の情況はメルトスルーした核燃料の反応具合によります。
(2号、3号は塊が小さく、それほど悪い情況にならない、と信じたい)



1号機は多分臨界をメルトスルーした燃料がし続けている。【きわめて強い疑い】
理由:異常な放射線量(最大450シーベルト/h)
岩手県奥州市の脱水汚泥からI-131(ヨウ素131)が検出出続けているヨウ素131


関連エントリー
2011年08月29日
8月17日に1号機で何が起きたんだろう?400シーベルトの正体


2011年08月28日
【油断大敵】異常発生?汚染進行中?それとも中国?(ネット報道が正しい可能性)


奥州市公式サイト
公共下水道施設で発生する汚泥等の放射性物質濃度測定結果について

**********************************
これは、あくまで、爆発の危険は低くなったが
コントロールは決してできていない(水かけるしかデキナイし)
と言う、証拠に過ぎません。

ただ、もし、本当に格納容器外殻が割れたりしたら、
作業員たちはダイレクトにガスを浴びて
全滅する可能性と言うのはないわけではない
(限りなく低いが・・・)

******************************
更におまけ、別に驚きもしない。
そしてきっとこれからも漏れる、ただそれだけです。

1万5千テラベクレルが海に流出 東電発表の約3倍

東京電力福島第1原発事故で、3月21日から4月30日までに海に流出した放射性物質の量は1万5千テラベクレル(テラは1兆)に達するとの試算を日本原子力研究開発機構などのグループが8日までにまとめた。

 東電は4月1~6日に2号機取水口付近から海に流出した高濃度汚染水に含まれる放射性物質(ヨウ素とセシウム)を4700テラベクレルと発表していた。もとになる期間が異なるが、今回の試算は約3倍に上り、原子力機構の小林卓也研究副主幹は「ほかのルートからも放射性物質が流れ出ていた可能性を示すものだ」と指摘している。

2011/09/08 13:24 【共同通信】

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このような情況ですが、私たちは絶望も、あきらめもせずに、除染を続け
生活を続けるべきで、
長い目で見れば解決に向けて、微速前進が始まっていると言うことだけは
一応確かかと思っています、

たとえ発電所内では、終わっていないことが沢山あったとしてもです。
たとえ格納容器からガスが噴出して、作業員が全滅しても、です。

3月の中旬から下旬に「比べれば」、夢のような状態ですしね。
Posted at 2011/09/08 21:03:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 謎の8月ヨウ素131 | 日記
2011年09月08日 イイね!

6ヵ月後の報道【やっと役割は終わったのかな?】

■野田内閣になって、一応脱原発への道筋がつきました。
消極的な脱原発ですが、気に食わないですが^^;、
「容認派」の主張そのものの脱原発となったということは

とりあえず、「結果的に勝利を収めた」んでしょうか。
前提となる除染とか、安全が忘れ去られているのが非常に気になります。

とりあえずは原発については
「勝者なき痛み分け」のようですね。


■要するに、「超」異常事態が終わりました。^^
ここからはただの異常事態です。

原子炉がちょっとコントロール不能で、
(今後も)放射性物質の流出が止まらない事
要するに≪安定的アウトオブコントロール≫
除染が進んでいない事。

ただ、それだけの事です

【追記】ただ、炉内はコントロール外なので、
万が一、外角破損などの何かが起きたら、
風向き次第ですが基本100キロ以内は
逃げた方がいいと思います。

後4号のプールも、水がもれたら
爆発する可能性はないでもないです

ただ、そんなことが起きる可能性は極めて低いはずです。
調べようもないしね。
【追記終】

基本的には、私はフツーのみんからブロガーに戻る、
と言うよりはなる日が来たのかもしれませんね。

******************************************
ようやく、朝日新聞も、JAEAの発表を載せましたね。
ちなみにもんじゅもJAEAです^^


事故から半年、
素人の解析から4ヶ月弱、
やっとやっとやっと報道にきちんと、
公的な発表として載りました!!!!
答え合わせ的には大正解だった様で、
ホッとしています。
3号機のダーティーボムと、
関東の被曝についてはガン無視ですが
致し方ないでしょう。


新聞も分かっていたはずです。
この4ヶ月の遅れが取り戻せるのか、
永遠に取り戻せないのか?
それは後の世が決めることなのでしょう・・・

大騒ぎの中で、手を引いたトップブロガーも戻りつつあります。^^
私も書きたい事を書いて、検証できることは検証し、
仮説となるものは仮説としています。

そろそろ、
原発ブロガーとしての役割は終わりつつあるようです。
別に嘘を書いたつもりはありませんが、後は公的機関やマスコミが
後出して色々と「実はこうだった」「どうして対策を」
とはやし立てるでしょうから、
その役割は今更感があるとは言え、マスコミが担うべきでしょう。


私が目立とうとすれば、
ここからは恐らくトンデモを書き続けなければならないので潮時です(笑)

後は普通の人として、適当に意見を行って行ければよいのかな?って思ってます。


地震が起こる時は起こります。
放射能で人が死ぬ時は死にます。
理論的な面は色々ありますが、
とりあえず無理して原発ブロガーを続けるのは
一旦、荷を降ろそうと思います^^

と言いつつ明日、何か更新してると思いますが(笑)
朝日のこの記事を見たとき、
まだ国難は去っていませんけど、何故かそう思いました。

きっと、潮時です^^

***************************************
私の4ヶ月前の記述
2011年05月10日
たった1日でできたホットスポット【3月15日の交点】



参考:
シリーズ3月15日
シリーズ3月21日

朝日の記事
3月15日の雨、放射性物質運ぶ 原発北西方向に「帯」

東京電力福島第一原発から北西に帯状に延びた高濃度の放射能汚染地帯は、3月15日午後の気象条件が重なり形成されたことが日本原子力研究開発機構の解析でわかった。2号機の事故で放出された大量の放射性物質が雨で地表に落ちた。降雨がなければ、汚染度は大幅に低くなったという。

 北西の帯は原発から約40キロの長さで浪江町、飯舘村周辺。政府が今月1日に公表した線量調査でも、高線量地域は北西方向と原発周辺に集中していた。最高(地上1メートル)は警戒区域が大熊町夫沢(原発から南西約1キロ)の毎時139マイクロシーベルト。計画的避難区域では、浪江町昼曽根(同北西約22キロ)で毎時41.3マイクロシーベルトだった。

 チェルノブイリ原発事故の強制移住対象となった汚染レベルでみると、該当面積は東京都の4割、800平方キロメートルに及ぶ。

 同機構の永井晴康・環境動態研究グループリーダーの推定では、大量の放射性物質が事故で2号機から放出されたのは3月15日の午前7~同11時と、午後1~3時の2回。特に午後の2回目の放出ではガス状の放射性物質などが集まった放射性プルーム(放射性雲)が、西から次第に北西方向へ流れた。県内各地で線量が上昇。夕方には飯舘村(原発から北西約39キロ)、福島市(同約63キロ)でも上がった。

 このときに雨で放射性物質が地表に落ち、帯ができたと見られる。気象庁によると、飯舘村では午後5時から約半日、1時間あたり0.5~1.5ミリの小雨が観測されている。機構の午後6時の降雨分布の解析でも、北西方向では多くで雨が降っていた。

Posted at 2011/09/08 15:31:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | シリーズ3月15日 | 日記

プロフィール

「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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