コロナウイルスの
本来の特徴は「共生」
傾向が強く出ていて
ウイルスとしてはかなり「無害」な部類に入ります、が
人にとっては初見だけに厄介な特徴を持ってしまいます。
厳密には、多分ですが日本人は
遠い過去に遡れば初見ではありません。
ですが、人の一生はそんなに長くありませんから
そういう意味で言えば初見なんです。
***************
ACE2受容体との関連が
年齢などの統計的差異に関係している
=当然その因子を持つ人の方がウイルスを高濃度でまき散らす。
なんてことも早々に明らかになってきました。
≒
ウイルスは年齢に比例する傾向
新型コロナウイルスは、いかに感染し、そして重症化するのか? そのメカニズムが研究で明らかになってきた
****************
統計的データを組み合わせると
①抗ウイルス薬でウイルス量を減らす
②受容体ブロッカーでウイルスの取付量を減らす。
③ワクチンで軽減化する
④サイトカインストームを止める。
(IL-6アンプの働きを止める)
これらの組み合わせで
コントロールしてやれば、
今の様な致死性は大幅に減少できるでしょう。
**********
というかワクチンはともかくとして、
ウイルスの受容体ブロックと
サイトカインストームコントロールは
(自己免疫のポジティブフィードバックのコントロール)
研究によって次の
未知のウイルスの時
大勢の人を救うかと思います。
なので
ポジティブにとらえれば
コロナの犠牲者は
無駄にはならないし
様々な実験対象にも向いている、
と言えましょう。
「強引に解釈」すれば
「生き残る人」にとっては天恵ともいえるものです
ここまでが、冷静な視点です。
***************
***************
というと、
死んで悲しくないニダかとか言われるんですけど
「なんで普段悲しくない赤の他人の死が
急に悲しくなるんですか?」
って思います。
そんな情が深いなら
今すぐ決死のナイチンゲールとして
特養で働けばいいと思うんです。
配送業者でアルバイトしてもいいし
スーパーのパートも手伝えばいいし。
PCRセンターの事務職もやればいい。
食べていけないって騒ぐなら
そういう仕事をみんなで斡旋すればいいんです。
でもそういう所に、
人が働きたいって殺到した形跡はありません。
というか、
赤の他人の死に悲しむ暇があるのなら
まずは自らとその家族を守るのが第一義です。
そして守るためには社会システムと
その一部である自らの生活を守ることです。
それができて初めて人を助けることが叶います。
勿論手の届く範囲は助けますが、
そこで助け合いを過度に叫ぶ人は、
お人好しを使って信者にするための
何らかの活動と考えた方がいいケースが多いでしょう。
***********
というか
近所の名も知らない
おばあちゃんが亡くなったって
悲しんでいる人を見る事はあまりありません。
ホームで人がうずくまっていたって
そんなに人助けしませんよね。
(助けてくれる人もちゃんといます)。
これって矛盾だと思いません?
***********
実は
「政治家のせい」にしていますが
本当はお家で「踊ったり」「のんびりしたり」
する罪悪感を消すために
「ステイホーム」を支持しているに過ぎないんです。
だから、のうのうと家族で出かけてしまいます。
そうじゃない人もいますけどね。
支持しない人はそれどこじゃねーって怒っているんですけど
でも実は休業要請は
どっちかと言えば都道府県の方が強いんです。
政府は、出来るだけでないでね、
とノホホンとしています。
*************
新型コロナの怖いところは
「自己正当化」がすごく
発現しやすいところにあります。
昔を考えてみれば、せいぜい患者を隔離して
その一部が亡くなっていく、
でも働き手は死ぬことも少ないので
集団には影響を及ぼさない
程度です。
何も黒死病(ペスト)のように
3割や7割が死ぬわけじゃなく、
江戸時代の飢饉のように、岩手で人が子供を食べあって
5割が生き延びたというほどの物ではありません。
「人間」には全く影響がないけれど
「現代」というパラダイス的なものは破壊されそうで
それに人々がおびえているというのが現状です。
***************
それどころか
国が休めっていうんだから税金をぶっこ上げてでも
みんなに金をばらまくんだ
と政党が選挙運動を始めました。
母国韓国の選挙与党大勝利に触発されたんでしょうね。
************
実はここがつらいところで
パンとサーカスを与えるものが英雄です。
つまり、
勝つ気がない野党は
パンパンパンパンパンパンパって叫ぶんですよ。
信者が増えれば、別にどうなってもいいんですよね。
アベノミクスもお金で人を引き付けている側面があるので
そういう人はお金で速攻寝返るのは定番です。
日本は人のせいに出来るだけ平和ってことです。
*************
売名行為が増えてきています。
コロナは恐ろしいと連呼していますが、
やっと、蔓延期なので
積極的にウイルスをゲットしにいかなくても
かかるようになってきました。
予防政策をしていてもかかったなの
厳しさを増しているとか
ワケわからないことが言われていますが
見えない感染者がいるから改善していません?
頭が悪いんでしょうか?
始めっからそんなのはわかっていた筈です。
確率統計的に言えば
タチが悪くなるウイルスがいれば
同じ確率でおとなしくなるウイルスもいます。
つまり一般的にウィルスは
共生すれば生き延びてうつる可能性が高くなります。
これは、いわゆる抗体保持
集団免疫にも繋がるんですよね。
つまり、凌ぎきること、
感染スピードを押さえること
社会システムを維持すること
経済活動を少し保つこと。
これらが、感染者を減らすに頭がいっているので
見えなくなっている、と言うことです。
二酸化炭素を減らすには
経済活動を減らし、人を殺せば解決します。
八割減らそうと思えば、7~8割
殺せば解決するんです。
感染者を減らしきるなら、
簡単なことです。アウシュビッツを作って
ガス室に入れ続けることです。
しかし、同じことをされたユダヤは
死に絶えることはありませんでした。
つまりこれも無理な話なんですよね。
そして、努力が足りないと
行為はエスカレートしていきました。
こー言うことを繰り返すのは
頭が悪い、といえると思います。
無症状の感染者が増えた、
ビンチニダ?
もうワケわかんないですよね。
探せば探すだけ、こうなると患者が出ます。
患者を狭い環境に閉じ込めれば
チャンポン効果で悪化します。
それは時に医者を殺します。
そして、院内感染で持病持ちを殺します。
何を訳のわからんrefrainをしているんだって話です。
出来ることは、とにかく感染の機会を減らしつつ
(感染スピードを最低限にして)
感染そのものよりも、
発症者と重症者のフォローをしっかりして、
社会システムを維持して、
できるだけ早く経済活動を再開することです
そして、一時的に隔離して
トータルの死者数を減らすことです。
これってもう何度も何十度も繰り返してきました、
疫学的選択と言うのは
いくつかパターンはありますが
選択肢はごくごく限られているのです。
分播をブロックするための地域のロックダウン
は、明らかな加速時は必要です。
しかし、それをもって急に減速させるのは
実際にはほぼ不可能です。
それは、疫学的に高レベルの日本の場合
急加速していると言うことは
飛び道具を持った、ということなんですよね。
だから一時的に人の動きを
止めて、患者の炙り出しを
したりしているのであって、
そのやり方に頼れば、永久に怖いになります。
大丈夫な証明をするニダって
反原発派も騒ぎました、
でもそれって結果ですよね?
結果が出るまで結果を出す仕事は許さない、
それに嵌まる政策は愚策ですし、
愚策と分かっているならば、
まずは情に訴えて場を作るか
賭けをもって強行するかのどちらかです。
それを、安倍さんはここに来て
怠りました。
さて、自分はコロナを
厄介な雑魚風邪と評してきました。
殆どの人には雑魚風邪だからです。
はっきり言って、ウイルスの完全制圧が無理なら
穏やかな集団免疫の確保が大事です。 それは
積極的にかかることではありません。
ウイルスはより安全な変異と、 より危険な変異が
同じ割合で起こります。
その為、危険株が出た場合は徹底的に
排除しなければなりません。
なぜなら混じったときに、危険な要素が
発現しかねないからです。
そういった意味の隔離は
院内感染を押さえ、総死者数を減らすためにも
大事なことです。
一方で、より安全に変化していウイルスは
雑魚風邪以下の無害風邪に近くなります。
いわば、天然のワクチンですね。
この天然のワクチンが、ヨーロッパ型の
致死率が高い株に効くかと言えば、
大抵は効きません、が、
亜種にかかることで、体は極端な反応が
起きなくなる、という発想は、
そもそも天然痘ワクチン、
ジェンナーの牛痘接種でも
証明されていることです。
さて、締めはその天然痘ワクチンについてです。
実は牛痘は天然痘に有効ではありませんでした。
そのさらに近縁種が偶然含まれていて
ワクチンは有効に作用したそうです。
しかしその、馬痘の近縁種も
また、天然痘の親戚でした。
この様に、ウイルスは変化していく性質を持ちますが
(天然痘はあまりに安定していたため
自然界では、対策されて絶滅してしまいましたが)
近縁種にかかることで、人は
ウイルスへの過度なアレルギーによる
致死率の上昇に対抗しているとも言えるのです。
大事なのは殺人ウイルスではなく
より穏やかな近縁種にかかることです。
今回のコロナは、これらの
感染症と人類の戦いを振り返り
偉業を知り、さらにそこから未来の知恵を学ぶ
機会ですらあります。
感情的に成りすぎることなく、
廻りにある大事なものを守り
恐れつつも恐れすぎず、
社会生活を守って立ち向かうこと。
それらは、東日本大震災でも
学んだことではありませんか?
その心の抗体を早くも忘れ去り
早くも、マスコミやパヨクに右往左往している
人たちが多いのは残念なことです。
尚、その証拠となりうるのは
感染者より遥かに多い抗体持ちの存在です。
つまり、災い転じて福と成すことは可能です。
しかし感染スピードの制御に失敗すれば
医療が崩壊し、沢山の人が亡くなるのです。
この為に今、日本は苦闘しているのであって、
世界が制圧できないなら、
鎖国でコントロールしている台湾も韓国も
やがては、感染の波にある程度は飲まれます。
だからこそ、日本は
スムーズかつ、犠牲者数を落としながら
無害な近縁種は穏やかに広めなければなりません。
(確率的に危険種への変異はあり得るので
積極的に広まるのは危険です)
実はそこを狙っている国があり、
それが即ちドイツです。
オランダなんかも追随しています。
あの国もとにかく凌ぐことを
主体としているのは、医学がいまだにドイツを
一つの中心としていることの証左でしょう。
また、その視点に立てば、
医療界保護は日本はクソですが
死者数と発症患者数の制御は
ドイツよりもマシです。
とにかく、低空飛行でも
クソでも凌ぎきり、いち早く経済活動を再開する。
結論は決まっています。
但し、財政健全度はドイツの方が遥かに高いので
(代わりにドイツ銀行というボロボロの銀行がありますが)
日本はあそこまで金をばらまけませんし
撒いてはいけません。
とにかく今は他人が
阿鼻叫喚をあげようと、まず身の回りを守り
耐えしのぐことです。
そこを判らずに、グラフの点の
上下に一喜一憂するのはあまり賢い行動とは
言えないかと思います。
Posted at 2020/04/21 22:15:30 | |
トラックバック(0) |
コロナ | 日記