
10日間予定の出張が13日間になり、本日、20日間まで延期した。
年度末のお仕事は極めてキレイに片付いていっているのだケド・・・
トラブル対応でもなんでもなく、新規でキラーパスが毎日飛んでくるので・・・
・・・出張先から家に帰ったりする移動時間が捻出不能になって。
土日はホテルで仕事して、月曜からは 「出張先から別の出張先に飛んで、戻ってくる」 的な。
ダークサイドに陥りかけている今日この頃。
今晩はプロジェクト完了のプチ打ち上げで、適度に酔って頭回らないので、ホテル仕事はせずにこのブログアップをして寝る。
ブログエントリ: 「
【試乗】アタカ・エンジニアリング / HAWK HFR2000 (ランチア・ストラトス・レプリカ) Part.1 エクステリア」
の続き。
■アタカ・エンジニアリング / HAWK HFR2000 (ランチア・ストラトス・レプリカ) Part.2 エクステリア続き~インテリア
●エクステリア続き
↓まずは、Part.1の最後の写真(リアビュー)を再掲載。

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)
↑当たり前だが、スリット間から、運転席・助手席が見える。
そして、ルームミラーからは後方を目視できる。
・・・ところが、コレが実は「当たり前」じゃないらしく・・・

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)
↑
mistbahn:
「あれ?(黒いスリット部品の底を指さして)浮いてません?(リアハッチを閉めたときに)ちゃんと閉まっていないのかな?」
tommmyさん:
「いや、コレはコレ(浮き方)で正常なんです。スリットの角度自体が間違っていて、ベタッと閉めると後ろが見えなくなるという・・・」
mistbahn:
「笑。レプリカ特有ですか?」
tommmyさん:
「いや、オリジナル(ランチア・ストラトス)も・・・・で、ストラトス・マニアの間ではひとつのネタです」
そうなんだ!
流石のイタリアン・クオリティ(このレプリカはUK×日本だケド)。
昔、新品で購入したスパルコのフルバケ「コルサ」を購入したとき、タップ穴が樹脂で詰まっていて、再タップ施工しないといけなかったり、シートレールのスライド機構がうまく機能しなかったことを思い出した。

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)
撮影場所からの帰り道に、トンネルでtommmyさんがライトを点灯させ、リトラクタブルライトが開いたのを見て、
「あ・・・・。リトラを開いた状態での写真、撮ってナイ」
・・・・と気づいた。
またの機会に(^_^;)
ストラトスは自分にとって、本当にひとつの「完璧なデザイン」。
あと、通常は他人のクルマとかレンタカーって、「欲しい」とか「自分がオーナーだったら」的な事は考えないんだケド、このHFR2000は、キットカーだからなのか、昔から
「『レプリカでイイからストラトスが欲しい』ではなく『レプリカのストラトスが欲しい』」
と言ってたこともあり、なんか自分目線でいろいろ考えた。
外観に関しては本当に完璧で、夢見心地なのだが、自分が入手するのであれば(←あまり現実的じゃないケド)、「キミドリ」が欲しく、キミドリが無理なら「ペンキで塗ったような青」が欲しい。

↑家にあるので、写真撮り直そうかな。
つーか、ストラトスのモデルカー欲しくなった。RS200も。
●インテリア

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)
↑特徴的な窓ガラスの開き方は・・・
↑パット見、銀色の取っ手をクルクル回すように見えるケド、そうではなくて、黒いダイアル(ガラスのスライド機構のロック)を緩めて、溝に沿って、手でダイアルを上下させる・・・という操作方法。
産業機械では良くある設計思想。

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)
↑この形状の2スポークのアバルト印のステアリングを、ランチア系のムック本で良く見たので、2スポークのディープコーンに憧れがあり、
「スパルコ・サファリ」をかつてはレガシィ、ビート、今はFD2シビック・タイプRで使っている↓。

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)
昔は 左ハンドルのMT車って、手でのシフト操作と足でのペダル操作をいちいち、
「えーと、左足でクラッチを踏んで、右手でシフトレバーを・・・」
とか考えながらじゃないと操作できなかったのだが、今回は何も考えずに操作できた。
この1年半、ドイツでも左ハンドルのMT車に乗る機会が何回もあったからかな??

→ 高解像度画像(PC向け)
→ 高解像度画像(スマホ向け)
・・・
Ford RS200に引き続き、慣れるまで少し戸惑ったのがペダル類。
RS200試乗では厚底のポンプフューリーを履いていき、感覚が全く掴めずに後悔したのだが、今回はその反省もあり、
PUMAのドライビングシューズを。
でも、慣れるまで3つのペダルの位置関係がわかりづらかったり・・・
アクセルペダルの上のエアダクトに右足つま先が干渉したり・・・・
で、少し戸惑った。
ちょっと苦手なペダルレイアウトらしい。(mistbahnはオルガンペダルが苦手なんだろうか??)
それでも、クルマの違いか、靴の違いか、RS200のときとは違って、すぐに慣れて、慣れてからは問題ナシ。
どちらかというと、運転席に座ってのインパネだとか・・・・よりも、助手席に座っているときに、遠くに突き出る湾曲フロントガラスと、湾曲フロントガラスに合わせたバックスキン付のダッシュボードに 「おおお」 となった。
ルームミラーが小さくて、かなり見づらかった。
あと、
Ford RS200に引き続き、ピラー(フレーム)にきちんとトリム(内張り)が付いていて、以外とそのあたりはスパルタンじゃなかった。
余談だが、2008年の
ブログエントリ(もう9年も前か!): 「
「上がりのクルマ」 その15 Lancia Delta Integrale 前編」
で紹介した、
私が長年愛用していた 「HF」 のキーホルダー↓
と同じモノを、tommmyさんが使われていた(↑こんなにボロボロじゃなかったケド)。
なんか、とてもうれしくなった。
ブログエントリ: 「
【試乗】アタカ・エンジニアリング / HAWK HFR2000 (ランチア・ストラトス・レプリカ) Part.3 御開帳~エンジン、トランスミッション」 に続く!
●試乗記関連目次はこちら
●クルマ写真 関連目次はこちら
ブログ一覧 |
試乗記 | クルマ
Posted at
2017/03/25 00:04:43