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2007年10月12日 イイね!

【ECU】IAM

【ECU】IAMEnginuityって、このスクリーンショットのような画面も表示できるんすね。これは便利。

毎朝の通勤時、毎晩の帰宅時に、予め用意しておいたECUのROMデータを書き込み、ロギング。

ログとフィーリングと相談しながら、少しずつ少しずつ、ベストのセッティングへと追い込んでます。

点火時期を弄り始めてから、ガッチリとしたトルク感が低回転域・低負荷域からモリモリとUPし、全く別のクルマのよう。

しかし、点火時期を進めすぎたらしく、アクセルベタ踏みで一息に加速する際、5000~6000[rpm]、負荷1.0[g/rev]付近でIAM値がダウンするようになってしまった。

IAM値とは、レギュラーガソリンに対して、ハイオク時にどれだけ点火時期を進角させるかのパラメータで、32bitのレガシィでは0~1.00の値を取る。
これが、ベタ踏み加速で、1.00→0.562などに落ちてしまう。

本来、IAMはノッキングを検出して下がるハズのものだと思っていただ、Knock Sensorにはノッキングデータは記録されていない。
フィーリング的にも問題ないが、やはりよいハズもないので、4000[rpm]~、負荷1.0[g/rev]付近の点火時期の補正、燃調のリッチ化を図ってみます。

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(2007.10.13考察)
たぶん、Knock SignalのOnするパルス幅が短すぎて、Enginuityのサンプリングレート(250msec)で取れてないのではないかと思う。
もちょっと早いロガーを使ってみるか・・・



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Posted at 2007/10/12 23:08:36 | コメント(0) | トラックバック(1) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2007年10月09日 イイね!

【ECU】点火時期

【ECU】点火時期E30のM3を、今日はじっくりと運転させてもらった。

左ハンドルにも慣れてきて、ヒール・アンド・トゥもできるのだが・・・何故か3→2速で2速にギアが入らない。
M3のシフトパターンを意識しすぎて、3→2の際にシフトレバーを左へ引き過ぎで、あまり左に倒さずに素直に斜めにシフトすればキレイに入ることに気づいてからは、スムーズにアンド・トゥできるようになった。
楽しい・・・。
本当にトルクフルで元気なエンジンである。

重く感じないのに剛性感はある・・・・そういうクルマってレアだと思う。



M3の運転の後なので、以前のようにB4が色褪せたりしないかな・・・と思ったが、どっこい。
今日は、禁断の点火時期を調整したROMイメージを書き込んで帰宅したのだが、コレが強烈にトルクフル!
インプレッサのマップは参考にしつつも、おそるおそるの控えめなマッピングなのだが・・・・・。

実走ログは追って十分に確認しなくちゃいけないが、少なくともノックセンサはOnしてない。



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Posted at 2007/10/10 01:28:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2007年10月08日 イイね!

【試乗】Nissan Skyline(V36) 250GT

【試乗】Nissan Skyline(V36) 250GT長女と次女を連れて洗車に行った。
洗車場の近くにニッサンのディーラーがあるので、洗車完了後、先日発売された新スカイライン・クーペ(DBA-CKV36)を見に立ち寄った。
今週末は、最寄のBMWでE92のM3の展示もあるし、最寄の三菱でエボXの展示もあるが、「見るだけ」もなあ・・・ということで先送りに。仕事も忙しいので、近場の「ニッサン」へ。


新型スカイライン・クーペは、先日、仕事中にニッサンの前を通ったときに展示車両を見て
「あれ?なんか思ってたもんよりだいぶカッコイイのでは??」
という第一印象。
今日も、間近で展示車両(たぶんルナマーレシルバー)をしげしげと見て、ウン、確かにカッコイイ。
写真で見ると、フーガなんかと大して変わらないし、特別なデザインにも思えないのだが、実物は塗装技術の高度さ(かなり「深み」がある)と、面の構成の巧みさで「塊感」「ボリューム感」を両立し、結果として他車にはないオリジナリティがある。ある意味新しいデザイン・アプローチだと思う。
その量感・質感で、すごくリッチな車に見え、リッチ感で言えばフーガ、BMW 3クーペ・6クーペ、Audi TT、Lexus SCなどよりも上なのではないかと思う。
ニッサンはスカイラインのターゲットに若者は設定していないようなので、それはそれでイケてるんじゃなかろうか?

内装は、ウッドを多様したもので、オッサン臭いけど、よくデザインされている。
ウッドの質なども、「写真で見るとカッコイイけど実物の質感は・・・・」なフーガと異なり、ちゃんとリッチであった。


残念ながら、そこのディーラーにはスカイライン・クーペの試乗車はなかった。

セダンはあるというので、今さらながらに乗ってみた。

型式:DBA-V36
エンジン:VQ25HR
2,495[cc]
225[PS]/6800[rpm]
26.8[kgm]/4800[rpm]
AT

試乗車の色は白。
先代のスカイラインには白も結構似合っていたと思うが、個人的にはV36には似合ってないと思う。
前述のボリューム感の表現と膨張色との組み合わせが、締まりなく感じるのだ。キャラクターラインもハッキリしなくなる。
ときめくことができない。


内装も白系(シルキーエクリュ)だったのだが、これがまたなんとも「まったり」した感じで・・・・
クラウンなんかの対抗馬としてはOKなのかもしれないが、「スポーティー・セダン」としては締まりがない。ときめかない。

チルト・テレスコピックはかなりフレキシブルに調整可能でとてもよい。
ステアリングをチルトで上下させるとメーターもフードごと連動して上下する。これはなかなか気の利いた機能だと思う。シートポジションやチルトによって、ステアリングホイールでメーターの一部が隠れてしまうクルマが多い中、この機能はイケてる。


運転しはじめてみて・・・・あれ?なんか遅い・・・・。
ATをマニュアルモードにして、ホールドしてみても、なんか車重にエンジンが負けている気が・・・。
「3.5L」と聞いていたが、なんかオカシイぞ、と思い、同乗の営業さんに車検証を確認してもらったら2.5Lだった。

実際にはそれなりにスムーズに速度は出ているのかもしれない。
遅く感じるのは、静か過ぎるエンジンとハンドル・ペダル・シートから伝わるインフォメーションの少なさによるのかもしれない。
あるいは、トルコンATのせいかもしれない(トロイダルCVTってヤメたの??)。
でも、とにかく遅く感じる。

ボディはガッチリというよりはズッシリという質感。
足を含め各部がソフトなので「剛性感!」というフィーリングじゃないんだけど、剛性はあるんだろうなあ・・・という感じ。

足回りはしなやかに上手いことセッティングされているようだが、とにかく「車重」をすごく感じるので、なんとなくコーナーが怖い。
大きめのFF車(Alfa 159とか)に感じるネガティブさも感じないが、FRの恩恵を強く感じるには「車重」感が邪魔をしている。
ワインディングなんかにいったらイイのかもしれないが・・・。

結局、とにかく「まったり」したクルマという印象しか受けなかった。
高級セダン(対クラウン)というジャンルしては悪くないと思うが、「スポーティー・セダン」として、雑誌などでいつもBMW3、Alfa 159、レガシィなどと並べて扱われる類のクルマじゃないと思った。
少なくとも私にとっては「スポーティー」ではないし、そういう意味での「ときめき」は皆無であった。「GT」と名のつくべきクルマじゃないと思う。


なんか、こんなレビューはあまりにニッサン、スカイラインにとって不本意だと思うので、また機会があったら350GTのMT仕様にも乗ってみたいと思う。
もちろんクーペ(クーペは3.7L)にも。



ちなみに、ほとんど詳細を明かさず、先行予約だけ受付ている「新GT-R」は日産プリンス大阪販売株式会社だけでも既に100台の予約を受けたらしい。
すげえ・・・。



スカイライン試乗の後のB4、なんかすごく車重が軽く感じた。かつてのホンダ車のようである。軽快(軽薄?)。
カタログを見ると、B4とスカイライン250GTの間の重量差は実は100[kg]+αしかない。
なんであんなにスカイラインは重く感じたんだろう?営業さんがすごく重かったとか・・・

エンジンもスカイラインの後だと「パワフル」というよりは、やたらと「軽快」な感じがした。少し線が細くも感じ、また粗い気もする(ECUイジりのせい?)。
インフォメーションの多さはうれしいところ。



ホームセンターの駐車場で、白い930系のポルシェ 911 Carrera RSを見た。
エンブレム以外で本当にRSなのか判別できるほど通ではないのだが。
バンパーは964調のものに換装されていたのがちょっと残念(私は930系のバンパーらしいバンパーが好き)。ホイールなどは純正の黒いやつ。
エンジンフードにはなんかエアインテークのようなものが二系統取付られていた。
ときめいた。



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Posted at 2007/10/08 18:06:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 試乗記 | 日記
2007年10月04日 イイね!

【ECU】燃調補正

【ECU】燃調補正先日の燃調リッチ化で、確かに太く・柔らかく・滑らかに吹け上がるようになったのだが、数日走ってみて「何か違うなあ・・・」と感じたので修正。

ターボ車のオールシーズン用途で、ノーマルのマップも、出力空燃比を通り越してかなり広い範囲で極リッチとなっている(10~11)のを、ノーマルを参考にしつつ、出力空燃比範囲が広くなるように調整した。

太すぎてボヤけた感じが引き締まり、好みのエンジン・フィールとなった。

燃焼温度はA/F:13~14あたりが最高となるらしいので、次に試すとしたら今回のパーシャル域の13~14値をどちらかに振り分ける感じかなあ?

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ここまでで、いろんなデータ(街中での渋滞、アイドリングONLY、ゆっくりと1500~7500[rpm]上昇、ベタ踏みでの1500~7500[rpm]上昇)をロギング・解析して、わかりにくかった部分がいろいろと見えてきた。

点火時期は

Total Timing = Base Timing + KC + other timing compensations
KC = (timing advance map value * IAM) + feedback correction + fine correction learning

で計算されているらしいが、KC(Knock Correction)は、

・Engine Loadの急上昇時にKCは正値を記録する
 特にEngine Load 0.x[g/rev]→1.x[g/rev]が顕著で、1.0[g/rev]が
 スレッショルドか?
・Engine Loadの急下降時にKCは負値を記録する
・↑と同じことなのだが、A/F値が狙っている値よりもリーンのとき
 KCが負となっている(急な加減速時は燃調がついてこない)

という傾向を示している。

IAMについては、ノーマルの0.5で書き込みを行っても、数十分の走行で0.933とか0.966とかまでUPしている。ノッキングしてないからだろう。
IAM:1.0でROMにリフラッシュして、IAM値を観察していても、下がる様子はない。



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Posted at 2007/10/05 00:18:42 | コメント(3) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2007年10月01日 イイね!

【ECU】吸気バルブタイミングのリセッティング、燃調変更

【ECU】吸気バルブタイミングのリセッティング、燃調変更吸気バルブタイミングをいろいろ試して、納得のいくセッティングが出た。
微妙な差でカリカリしたり、スムーズになったり・・・奥が深い。

また、パーシャル域で燃調をほんの少しリッチ寄りにセッティングした。
燃調で、排気量をだいぶアップしたかのような、ゆとり感(もっさりではない)、エンジンのソフト感とやさしさが出た。でも踏めば即応える。

ECUのセッティングで本当にエンジンは全く別のフィーリングに変わる。
ゴミにも宝石にもなるってトコですか、湾岸風に言うと。

パーシャル域のリッチ化で燃費悪化がどうか様子を見る必要がある。
あと、ノーマル状態の頃から、アイドリング時(800[rpm]、Engline Load 0.2[g/rev]ぐらい)がストイキを基準に少し下回っている13.9~14.7ので、そこは逆に弱リーンとすべきかなあ・・・と課題が残る。

会社の帰り道が楽しい毎日です。

さて、ログ解析するかあ。



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Posted at 2007/10/01 22:54:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記

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「@ひろあき! ありがとうございます😭
悲願達成です!!」
何シテル?   11/05 16:54
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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