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2014年11月26日 イイね!

【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.5 走行ログ分析 デグナー

【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.5 走行ログ分析 デグナー2014.11.19の「【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会」の自己ベスト 2:59.830 の反省会。

ブログエントリ:「【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.3 走行ログ分析 1~2コーナー
ブログエントリ:「【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.4 走行ログ分析 S字~逆バンク~ダンロップ
の続き。

走行動画はこちら。



解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。



■セッティング、環境

気温15℃程度、湿度25%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14
R:175/60R14
(使用1年3ヶ月、サーキット走行8回目←ただし4回雨

空気圧
 F: Lap7終了後 温間2.55(※思いのほか上昇してた)
 R: Lap7終了後 温間2.55(※思いのほか上昇してた)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230、ライフ5速0.885



■デグナー

デグナーはハジメテ鈴鹿フルコースを走ったときから好きなコーナーだケド、ずっと課題の残るコーナー。
前回よりもデグナー1つ目は改善できたが、2つ目は課題のまま。
.



桃: のり☆たまさん、2014.01.12、タイム:2:58.713
紫: mistbahn 2014.11.19、タイム:2:59.830
緑: mistbahn 2014.10.12、タイム:3:06.916


※横軸を「時間」ではなく「距離」としているのだが、のり☆たまさんとの光電管でのLap分解の位置に違いがあるのが問題かもしれない。ロングランのデータを頂いているワケではなく、1Lapのデータを頂いての比較で、光電管データはでコントロールラインに合わせてそれぞれ自分で引いているので。


●デグナー1つ目

前回(緑)からの変更点として、今回(紫)は、デグ1は、1コーナー同様に、4速へのヒール・アンド・トゥをせずに5速のままブレーキングして進入。



↑ブレーキングポイント(ちょうど窓の左に50m看板が見える)


ボトムスピードは上がり、のり☆たまさん(桃)と遜色ない旋回速度となった。




↑デグ1で、縁石踏んでクルマが跳ねてるところ(※コース図のラインとの誤差)


Sタイヤで2分50秒近い方々は、排気音を聞いているとS字1つ目はまるでアクセルオフだけで回っているように見えるのだが・・・(良く観察すると右足は左右に動いているので、多少はブレーキ踏んでそうだケド)。



●デグナー2つ目

しかし、1~2コーナーと同様に、デグナーも1つ目通過後のデグ2へのアプローチが悪い。。。


1コーナーと違って、デグ1の後、ダラダラとパーシャルっているワケではなく、きちんとメリハリ付けて加速しているが、デグ2進入前のヒール・アンド・トゥで減速し過ぎて、デグ2のボトムスピードを下げ過ぎてしまっている。
のり☆たまさん(桃)と比較すると遅いのだが、それでも、前回(緑)よりはデグ2のボトムスピードが改善されているのがわかる。

前回は、デグ2の進入速度が高すぎて、デグ2脱出後、アウト側の縁石をまたいで緑の部分を走ってしまう「ヒヤリ」がしばしばだったが、今回はそれはなかったので、運転していた体感的にはデグ2は前回より攻めきれてない印象だったのだが・・・。



運転していて、デグナー2つ目~は、2コーナー同様に回転数が下がりすぎてパワーバンドを外しているな・・・
・・・と感じていた
が、車載動画を観察する限りでは、メータ読みではおそらく6500rpmぐらいまでしか下がっていないように見えるので(それでもパワーバンドは外しているが・・・、2コーナーみたいに5000rpm台というワケではない)、ボトムスピードがちょっとUPすれば、解決するんだろう。

と、いうか、車速上昇勾配は悪くナイので、そんなにパワーバンドを外していな模様のだが、何故、デグ2からの立ち上がりはパワー感が希薄なんだろうか???ナゾ。





↑デグ2のシフトダウン位置。

デグ1とデグ2間の、5速→4速シフトダウンのポイントが手前過ぎて、間の短い直線区間で減速を終えて(減速し過ぎて)しまっているので、デグ2の進入で前荷重を与えれていないのも問題かも?
もうちょい、ヒール・アンド・トゥを遅らせると、ボトムスピード的にも前荷重的にも解決する気がするが、デグ2はトリッキーなので、ちょっとずつ試していかないと危なそうだ。


ただし、いろんな速い方の車載動画を観察していると、デグ2であまり前荷重を与えずに、デグ2はクリッピング手前から加速体制に入っている様子も伺えるため、要研究。
(※車載動画をいろいろ見較べて、皆さんが私よりボトムスピードが速いのはわかるのだが、ヒール・アンド・トゥのポイントの違いなどはイマイチ良くわからない・・・)


デグ2は、速くても遅くてもダメな難しいコーナーだなあ。




コース図は、デグナー1つ目で、のり☆たまさん(桃)今回のmistbahn(紫)はラインが重なっている。
二人とも、デグ1のエイペックスから大きく離れているが、コレはGPSロガーの誤差か、コース図のどちらかの問題だろう。

※誤差補正用に「LAP+Correct」というツールがあるんですね。次回から使ってみます。ひろあき!さん、ご教示ありがとうございます。




↑実際にはデグ1、縁石踏みまくり。


デグナー2つ目は、のり☆たまさん(桃)より速くインに寄せて縁石踏んでいる。
ボトムスピードを高く保つには、のり☆たまさん(桃)のようにもっと外側を旋回する方がいいのかな?

ここは要研究ポイント。



●ここまでの、のり☆たまさんとの位置関係

ベンチマークとさせて頂いているのり☆たまさん(桃)と比較して・・・

LAP+の横軸を「距離」から「時間」に変更して観察すると、2コーナーのボトムスピードでのり☆たまさん(桃)にガバっと付けられた差は、S字~逆バンク~ダンロップまでで取り戻すことができたが・・・

ダンロップ→デグナー手前までの左曲がりの登坂区間で、また差を付けられ・・・

デグナーでまた少しだけ差が広がっている・・・



続く。。。



●サーキット走行 関連目次はこちら
Posted at 2014/11/26 19:22:33 | コメント(1) | トラックバック(1) | サーキット | クルマ
2014年11月25日 イイね!

【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.4 走行ログ分析 S字~逆バンク~ダンロップ

【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.4 走行ログ分析 S字~逆バンク~ダンロップ2014.11.19の「【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会」の自己ベスト 2:59.830 の反省会。

ブログエントリ:「【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.3 走行ログ分析 1~2コーナー」の続き。

走行動画はこちら。


S字~逆バンク~ダンロップは今回、クルマの限界を引き出して、うまく走れたと思ってしまっている(=自分では改善箇所がわかっていない)だけに、改善のアドバイスを頂けると有り難いです。


解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。



■セッティング、環境

気温15℃程度、湿度25%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14
R:175/60R14
(使用1年3ヶ月、サーキット走行8回目←ただし4回雨

空気圧
 F: Lap7終了後 温間2.55(※思いのほか上昇してた)
 R: Lap7終了後 温間2.55(※思いのほか上昇してた)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230、ライフ5速0.885



■S字~逆バンク~ダンロップ

S字~逆バンク~ダンロップは、とにかく「なるだけスロットル全開キープ」を目標に走り、ライン取りなんかはそれが成り立つように「成り行き」となった。

タイヤも横方向のグリップは使い切ってる感じで、常時、4輪ともがやや横にスライド気味。
繊細なステアリング操作をしないと即ハーフスピンまたはスピンしそうで、実際、逆バンクでは一度ハーフスピンをした(容易に立て直せる程度で良かったが)。


今までS字~逆バンク~ダンロップに苦手意識はなかった(今も特に苦手意識はナイ)が、これまではF1ドライバーなんかが、鈴鹿で一番好きな区間に「S字」って回答する人が多いのに 「そんなにS字面白いか?」 と思っていたのだが、S字も本当に難所で面白い区間なのだ・・・と理解できた。


冒頭で書いたように、今の自分とクルマに出せる限界で走れたと「本人は思っている」ので、改善点があればご指摘頂きたいのと・・・

・・・もっと、S字~逆バンク~ダンロップに余裕をもたせるための(あるいは、S字2つ目や逆バンクもアクセルを少しも戻さずに走るための)足回りのUPDATE方法などあれば、ご教示頂きたいです。
(昔から足回りに関してはノウハウ/知識が乏しいし、バネレート変更などのトライ+エラーも十分にしてきていないのです。)




桃: のり☆たまさん、2014.01.12、タイム:2:58.713
紫: mistbahn 2014.11.19、タイム:2:59.830
緑: mistbahn 2014.10.12、タイム:3:06.916


※横軸を「時間」ではなく「距離」としているのだが、のり☆たまさんとの光電管でのLap分解の位置に違いがあるのが問題かもしれない。ロングランのデータを頂いているワケではなく、1Lapのデータを頂いての比較で、光電管データはでコントロールラインに合わせてそれぞれ自分で引いているので。



●S字1つ目

前回(緑)はS字1つ目をアクセル全開でイケるハズだとわかっていながら、1~2コーナーを処理した後の脳味噌の切替ができなかったのか、S字1つ目は毎回うっかりアクセルを戻してしまっていた。

今回(紫)はS字1つ目をアクセル全開で旋回するのも課題の1つだったが、コレはクリア。毎Lap、アクセル全開で旋回できた。
当然、ボトムスピードは上がっている。


ただ、当たり前だが、S字1つ目をアクセル全開で高いボトムスピードで旋回すると、S字2つ目が以前よりずっと難しくなった。

もっと速いクルマだと、例えば、ダンロップから逆算して、逆バンク→S字3つ目→S字2つ目→S字1つ目・・・・の攻略の仕方を考えるという手も有効かとも思うが、今の私のレベル、ビートのレベルからは、「とりあえずS字1つ目は最速で通過して、その条件下で、迫り来るS字2つ目もなるだけ最速で通過できるように」でイイのかな?と思って、そういうアプローチを取った。




S字1つ目をアクセル全開で旋回するために、S字1つ目はシッカリとアウトから進入しているが、のり☆たまさん(桃)はもっと直線的に進入している。

いろいろ速い方々の車載動画で予習したが、全開でS字1つ目をクリアされている皆さんも、意外とアウトからの進入ではなく、結構インに寄せているのを知っていたので、走行枠後半になるにつれ、大外からではなく、より直線的なアプローチに補正してみたりもした。
S字1つ目は、確かに直線的な進入でもクリアできるが、アクセル全開で直線的にS字1つ目をクリアすると、S字2つ目にも直線的に進入することになり、S字2つ目の「アクセル戻し量」が増えてしまうので難しい。



●S字2つ目~S字3つ目

S字2つ目、3つ目は、前回(緑)も悪くなかったと思うし、今回も特に改善されていないと思う。

車速ログや横Gログを眺めている感じでは悪くない印象。


S字3つ目は、のり☆たまさん(桃)と較べ、かなりアウトから進入しているが、これもS字3つ目をスロットル全開で旋回するため。

S字1つ目で頑張った余波で、苦しくなったS字2つ目もなんとか頑張った余波で、S字3つ目も結構苦しくなっているが、なんとか頑張った(前回(緑)はもっとラクラク、S字3つ目をアクセルベタ踏みでクリアできた)。



●逆バンク



S字~逆バンク~ダンロップ 区間で、一番アクセルを戻さないといけないのが逆バンクで、これも逆バンクをラクにするために、S字3つ目からの脱出から、逆バンクをなるだけアウトから進入できるように努めた。




↑S字3つ目脱出~逆バンク間のゼロクロス(横Gが0点を通過する)位置


結果としては、前回(緑)よりもずっと高いボトムスピードで旋回できており、良かったんじゃないかと思う。

ラインはのり☆たまさん(桃)とかなりアプローチが異なる。

スロットル開度をなるべく高く保ちながら、より旋回半径を小さくできたら好ましいが、タイヤ的に私はコレが限界だった。



●ダンロップ

アクセル全開。

S字1つ目、逆バンクと同様に、前回(緑)よりもずっと高いボトムスピードを確保できている(※前回=緑も、ダンロップはアクセル全開だったので、ダンロップでのボトムスピードの差は、ダンロップ進入前までの結果によるものだが)。

ただし、逆バンクで頑張って、ダンロップ進入速度が上昇している分、ダンロップのアクセル全開は前回(緑)より難易度が高かった(余裕がなかった)。




ここも、ラインはのり☆たまさん(桃)とかなりアプローチが異なる。



↑逆バンク脱出~ダンロップ間のゼロクロス(横Gが0点を通過する)位置


ただし、ダンロップ脱出→デグナーまでの、曲がりながらの登坂区間では、のり☆たまさん(桃)の車速上昇勾配の方が高い(=シッカリ加速されている)。

メインストレートでは私の方が加速できているので、登坂という負荷が条件となっている可能性もあるが、おそらくダンロップのライン取りの差なんだろう。



●S字~逆バンク~ダンロップ総合

ベンチマークとさせて頂いているのり☆たまさん(桃)と比較して・・・

LAP+の横軸を「距離」から「時間」に変更して観察すると、2コーナーのボトムスピードでのり☆たまさん(桃)にガバっと付けられた差は、S字~逆バンク~ダンロップまでで取り戻すことができている。

・・・が、ダンロップ→デグナー手前までの左曲がりの登坂区間で、また差を付けられている。

ダンロップ脱出のラインは検討の余地アリなんだろうなあ・・・。


冒頭にも書いたケド、S字~逆バンク~ダンロップをもちょっとラクに走る(あるいは、S字2つ目や逆バンクもアクセルを少しも戻さずに走る)には、足回りってどうUPDATEしたら良いのだろうか?
バネレートを上げるべきなのか、ブレーキング時の前荷重は確保しておきたいので、今のバネレート(F:4k、R:6k)はそのままに、フロントのスタビを強化してみるとか?

タイヤのグリップに付いては神経を集中させて走ることができたが、残念ながらロールがどうだったか・・・とか全く気にしてなかったのでワカラナイ。。。
(いずれにしても、しばらく金欠だケド)

続く。。。



●サーキット走行 関連目次はこちら
Posted at 2014/11/25 21:17:00 | コメント(3) | トラックバック(2) | サーキット | クルマ
2014年11月24日 イイね!

【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.3 走行ログ分析 1~2コーナー

【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会 part.3 走行ログ分析 1~2コーナー2014.11.19の「【サーキット】鈴鹿フルコース 2014.11.19 CCMC走行会」の自己ベスト 2:59.830 の反省会。

走行動画はこちら。


前回(2014.10.12)は9秒もの自己ベスト更新を果たせたが、全く向上できなかったのがこの1~2コーナー。
今回は、のり☆たまさん、ひろあき!さんにアドバイスを頂き、1コーナーのボトムスピードはかなり向上できたが、2コーナーはまだ課題が残った。


解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。



■セッティング、環境

気温15℃程度、湿度25%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14
R:175/60R14
(使用1年3ヶ月、サーキット走行8回目←ただし4回雨

空気圧
 F: Lap7終了後 温間2.55(※思いのほか上昇してた)
 R: Lap7終了後 温間2.55(※思いのほか上昇してた)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230、ライフ5速0.885



■1コーナー~2コーナー



桃: のり☆たまさん、2014.01.12、タイム:2:58.713
紫: mistbahn 2014.11.19、タイム:2:59.830
緑: mistbahn 2014.10.12、タイム:3:06.916


※横軸を「時間」ではなく「距離」としているのだが、のり☆たまさんとの光電管でのLap分解の位置に違いがあるのが問題かもしれない。ロングランのデータを頂いているワケではなく、1Lapのデータを頂いての比較で、光電管データはでコントロールラインに合わせてそれぞれ自分で引いているので。

前回(緑)は2コーナーでかなり手前からインに寄ってしまったのが、運転していても、動画を見ていても反省点だったが、今回(紫)の2コーナーのラインはかなり改善できている。

2コーナー脱出でのり☆たまさん(桃)ほどアウトを目一杯使っていないのは、2コーナーのボトムスピードがのり☆たまさんより圧倒的に遅いから。





●ストレートスピード問題

まず、ストレートスピード問題が改善されたのが今回の自己ベスト7秒短縮に大きく貢献。

前回(緑)は、のり☆たまさん(桃)やひろあき!さんに大きく差を付けられていたメインストレート、バックストレートの車速が同等となった。

メインストレートに関しては4~5速の車速の上昇勾配が、のり☆たまさん(桃)よりも大きい。
のり☆たまさんのログは2014年1月で、吸気温度も11/19より低いと思うので、この1ヶ月間のアップデートで、動力・駆動系のアドバンテージを得たと言えるのかも。


10/12から11/19までのアップデート内容は最近のブログエントリからの繰返しとなるが、

4速→5速でパワーバンドを外してしまう問題の対策として、トゥデイ5速0.861→ライフ5速0.885に交換
パワー不足解消の一環としての、オートマック製ステンレスのタコ足への換装
レーシングプラグ交換
誤って切断してしまったので、プラグコード交換
カーボンミラーに換装
ROMのUPDATE
・幌を閉めて走行(ストレートスピード問題対策)

と多いのだが、コレらが見事に決まった模様。(結構借金してまでUPDATEした甲斐があった。良かった)



鈴鹿出走4日前のブログエントリのコメント欄に、

"mistさんの場合、
まだまだラインとか走り方とか確立していないから
道具よりも、沢山走る機会にお金を使った方がいいような、
なんて
最近破産覚悟で走り込んで得た経験から、思っちゃいます"


というアドバイス(?)を頂いたが・・・・、ここまで派手なストレートスピード差は沢山走って解決する問題でもナイので。。。
(あと、どちらにしても、私の場合、仕事と家庭の事情で、週に2~3回もサーキットに通うことはできず、良いときで月1回のサーキット走行が精一杯。忙しいときは4ヶ月とか半年間とかどうしても空いてしまうのだ。。。)



「ストレートスピードは沢山走って解決する問題でもナイ」と書いたものの、2013.09の鈴鹿フル初走行のヘアピンの分析で、

"ヘアピンのボトムスピードと立ち上がりポイントに全く遜色がないのに、加速区間でグバッと差が開いている"

と書いたところ、C.A.Mさんに

"まさにそこがモータースポーツがスポーツたるところなんじゃないですか?
その点においてのクルマの向きや姿勢、エンジン、タイヤの状態がどうなっているのかが肝じゃないかなぁ。
そこからスッと前に出れるか、ちっとも進まないのか。。。。"


と頂いたアドバイスにはかなり考えさせられ、その後の鈴鹿フル問わず、各サーキット走行で走り方の改善に繋がっています。




●1コーナー

1コーナー進入で、5速→4速にヒール・アンド・トゥでシフトダウンするのをやめて、5速のまま短いブレーキングのみで攻略するよう変更した。

1コーナー手前のトップスピードが1ヶ月前と較べて、20km/hも上がっているので、1コーナー、怖いです。。。

1コーナーのボトムスピードは大きく改善されたが、タイヤの性能は使いきれておらず、瞬間的には横Gで約1G出ているが、維持できていない。
まだグリップレベルにマージンがあったことは運転していてもわかったが、でも、怖い。。。




●2コーナー

2コーナーは今回、デグナー2つ目と並んでもっともアカンかったコーナー
のり☆たまさんと較べて圧倒的にボトムスピードが低い。。。

高いボトムスピードでクリアした1コーナーの後、クルマの挙動を安定させるためにもアクセルをもっと足した方が良かったと思うのだが、ダラダラとアクセル開度パーシャルで旋回している間に、あっという間に2コーナーが迫ってきて、ボトムスピード下がり過ぎて、ヒール・アンド・トゥで4速に落とすも、5000rpm台かな?回転数が下がり過ぎて、完全にパワーバンドを外してしまっているのが運転していても良くわかった。
ボトムスピードが低すぎるので、2コーナーには自由度がありすぎた。。。



↑ここでシフトダウンしている。

なんなら、1コーナーを5速で攻略した後、2コーナーへはブレーキング無しで4速にシフトダウンするぐらいでちょうど良いのではないか?とも思えた。(が、1時間の枠内で試すことはできなかった。怖いし)



パワーバンドを外しているので、2コーナー立ち上がり~S字に向けての登坂も力強さがなかった。(ログを見ると車速上昇勾配は悪くナイが・・・)





↑2コーナーの横Gはシッカリと1G以上で旋回できているが、コレは旋回速度が速いからではなく、「旋回速度が遅いケド旋回半径が小さいから」なんだろう。


2コーナーは次回の課題。

続く。。。



●サーキット走行 関連目次はこちら
Posted at 2014/11/24 19:55:58 | コメント(4) | トラックバック(4) | サーキット | クルマ
2014年11月24日 イイね!

【グッズ】【307SW】ワッペンいろいろ(Gulf、プジョーほか)

【グッズ】【307SW】ワッペンいろいろ(Gulf、プジョーほか)先日、玩具や雑貨の製作、輸入、卸売などをしている会社勤務の義弟からたくさんのワッペンを頂いた。





Gulfは実際に今使っているオイルなので、とてもありがたく、早速レーシングスーツの右腕に貼って、11/19の鈴鹿フルコースに行ってきた。



(↑ひろあき!さんに撮影して頂きました。ありがとうございます。)




もらったとき謎だったのがこのプジョーのロゴ。



「にーやんはプジョーに乗ってるから」

とくれたのだが、全く知らないロゴ。



調べるとどうも1965年頃から一時期使われていたロゴらしい。








個人的にはとてもツボなのだが、レーシングスーツに付けるべきか悩んでいるのがこの、「STAR WARS~RETURN OF THE JEDI~」ワッペン。



そういえば、義弟には以前にもスターウォーズのワッペンをいくつかもらったことがあるのだが・・・

真冬の北海道の現場で、グラインダーの火花で、防寒ナイロンパンツの股間が溶けて穴が開いたのを・・・・



・・・妻がすさまじく恥ずかしい補修に使ってくれたのだった。
Posted at 2014/11/24 18:00:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ
2014年11月24日 イイね!

【グッズ】Gulf キーホルダー

【グッズ】Gulf キーホルダー2007年にレガシィでGulf Arrow GT50にオイル交換したときにオマケで付属してきたガルフのストラップ



2ヶ月ほど前、ビートで再び、エンジンオイルにGulfを使うようになってから、ビートのキーホルダーに付けてる。

流石に7年前のモノなのでちょっとくたびれてるケド、それがまた良い感じ。



お気に入り。



●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2014/11/24 17:18:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | グッズ | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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