2016年04月07日
書きだめ分でも。
タックスヘイブンで騒いでますが
秘書を追及してた山尾氏がガソリン代で
怪しいようなもので
綺麗事を抜かしすぎると
ブーメランで死ぬみたいなものです。
つまり、多国籍化と租税回避の頻発化のなかで
国家は消費自体に税をかけざるを得なくなり
結果として成長力が損なわれ
低金利を招く、
国民負担による借金まみれと
バランスシートの拡大。
つまり、昨今の経済状況を
分かりやすく示して見せたのが
パナマ文書です。
という意味では、10日文革をした
金ぺーさんが一番ヤバイ。
何故なら圧政を敷きながら
クリーンな政治を叫んでいたから、ね。
あとはクリキントンさんかな?
ヨーロッパの企業は軒並みだよね?
移民により国民は没落し
企業だけが安定する。
プーチンさんはゆうに及ばず
力の根元は金である。
それに囚われると
田母神さんのように、足を掬われる(苦笑)
だから消費税を下げればうまくいく
というのは幻想で
租税が漏れていて、悪税ができる。
悪税で生活をすると赤字が拡大する。
これらは既に江戸時代に
顕著に見られた傾向です。
琉球というタックスヘイブンを持っていた薩摩が
維新を起こせる
勢力を送り込めたのも、しかるべきで
また長州の場合にも
グラバーを始めとした、
タックスヘイブン商人がいました。
勿論坂本龍馬の後ろにもね。
と言うわけで、売上に税をかけるのは
長い間、それこそ昔からよくある税制です。
上納金をもって、税を免除するのが、座です。
それをわざとタックスヘイブンにして、
売上と利益を(上納金)つかんじゃおう
という政策が、楽市楽座です。
つまり、国家の信用と、金券の発行
が拡大されただけで、実はいつの世も殖産興業と
軍事と経済成長は
不可欠なものなんですよね。
故に消費税は原初的で安易な税ですが
経済的にはよい税金ではありません。
何よりも国家をバカにします。
ですが、必要悪な面も強いです。
国の統一と鎖国の江戸幕府も租税回避を
狙って作られており、その泰平はいくつかのことを
実証しています。
明治維新自体は支持派ですが、
ですが、夢想するような素晴らしい
ものとも言えません(苦笑)
Posted at 2016/04/08 08:06:47 | |
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経済を考えよう | 日記