喫煙のすすめ
■私は年配の人を中心にぜひ喫煙を勧めたいです。
何故なら、税金を払って下さるありがたい方たちだから。
むしろ、微妙な補助金を払ってあげたいくらいです。
但し、副流煙吸わせたら許しがたいので・・・
歩きタバコは、罰金刑で。
禁煙の勧め
■喫煙をすると、鉄分が沈着します。
そうすると・・・金属蛋白フェリチン小体ができるんです。
ウラン高山とか鉄鉱石の鉱山とか、そういうところの労働者は
元々、肺がんの率が高いことで知られています。

石綿で最もたちが悪いと言われる青石綿も鉄分を豊富に含みます。
そんなものが異物として、貼り付くと、異物として分解しようとするようで
その際にアスベスト小体=フェリチン小体と言うものができます。
フェリチン小体で検索
■で、そのフェリチン小体は、ラジウムついでにセシウムも
カドミウムも、セシウム崩壊後のバリウムも回収しています。
・・・で、何が問題があるかと言うと、
動かないので体内ホットスポットができるということです。
数十年の後、天然のラジウムを集めて、正確な細胞を焼いて
癌を作り出す、と言われているのが2009年の岡山大学の発表です。
■と、言うわけで、
リスクを増やしたければ喫煙を
減らしたければ、禁煙をお勧めします。
フェリチンがらみは晩発的影響に大きな役割を果たすと思っています。
但し、ラジウムの崩壊祭り力は半端じゃないので、
ラジウムのおまけとして作用するかと思います。
2011年10月14日
【ポロニウムを学ぼう!!】密閉ラジウムは超危険?【半減期とベクレル】
■ちなみにプルトニウムがとある金属蛋白によって取り込まれる
と言う発表があった後、音沙汰がありません・・・
2011年06月30日
【フェリチン?トランスフェリン?】プルトニウム吸収の機序が明らかになる【米アルゴンヌ国立研究所】
と思いましたが、12月にはいってぼちぼち情報が漏れてきました。
それによるとプルトニウムは電化が自由なイオンではなく、ナノサイズのクラスター(粒子)を
38個の原子で形成する???で、取り除くのが難しいと。
後は7月の話ですと鉄を運ぶ「トランスフェリン」がプルトニウムも運ぶそうです。
トランスフェリンの方が、アルゴンヌ大の発表だったようですが
見事なくらい報道がありません(笑)
当然フェリチンが取り込みますよね・・・
果たしてトランスフェリンで運ばれるほうがいいのか、
肺のフェリチン小体でホットスポット化するのがいいのか
どちらにしろ、平米辺り60bqも落ちている、白河付近は
肺がん危険地帯と思われます。
2011年12月05日
【4号機直結】プルトニウム汚染関連の目次・まとめ【ダーティーボム】
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メモ的】環境中のプルトニウムの挙動について
2011/12/02 14:46
Scientists Now Understand What is Behind the Pollution Threat of Plutonium Nanoclusters
Published on April 18, 2008 at 10:41 AM
For almost half a century, scientists have struggled with plutonium contamination spreading further in groundwater than expected, increasing the risk of sickness in humans and animals.
It was known nanometer sized clusters of plutonium oxide were the culprit, but no one had been able to study its structure or find a way to separate it from the groundwater.
Scientists at the U.S. Department of Energy’s Argonne National Laboratory, in collaboration with researchers from the University of Notre Dame, were able to use high-energy X-rays from the Argonne Advanced Photon Source to finally discover and study the structure of plutonium nanoclusters.
“When plutonium forms into the clusters, its chemistry is completely different and no one has really been able to assess what it is, how to model it or how to separate it Argonne senior chemist Lynda Soderholm said. “People have known about and tried to understand the nanoclusters, but it was the modern analytical techniques and the APS that allowed us understand what it is.”
The nanoclusters are made up of exactly 38 plutonium atoms and had almost no charge. Unlike stray plutonium ions, which carry a positive charge, they are not attracted to the electrons in plant life, minerals, etc. which stopped the ions’ progression in the ground water.
Models have been based on the free-plutonium model, creating discrepancies between what is expected and reality. Soderholm said that with knowledge of the structure, scientists can now create better models to account for not only free-roaming plutonium ions, but also the nanoclusters.
The clusters also are a problem for plutonium remediation. The free ions are relatively easy to separate out from groundwater, but the clusters are difficult to remove.
“As we learn more, we will be able to model the nanoclusters and figure out how to break them apart,” Soderholm said. “Once they are formed, they are very hard to get rid of.”
Soderholm said other experiments have shown some clusters with different numbers of plutonium atoms and she plans to examine -- together with her collaborators S. Skanthakumar, Richard Wilson and Peter Burns of Argonne’s Chemical Sciences and Engineering Division-- the unique electric and magnetic properties of the clusters.
http://www.azonano.com/news.aspx?newsID=6292
おおざっぱな日本語訳(自動翻訳ですね)
科学者は今プルトニウムナノクラスターの汚染の脅威の背後にあるものについて
Published on April 18, 2008 at 10:41 AM
ほぼ半世紀にわたり、科学者は人間や動物の病気のリスクを増加させる、予想以上に地下水でさらに広がるプルトニウムの汚染に取り組んできた。
それは、プルトニウムの酸化物のナノメートルサイズのクラスターが犯人だった知られていたが、誰もその構造を勉強したり、地下水から分離する方法を見つけることができていなかった。
の科学者たちのエネルギーのアルゴンヌ国立研究所米国エネルギー省は 、ノートルダム大学の研究者と共同で、最終的に発見し、プルトニウムのナノクラスターの構造を研究するためにX線アルゴンヌ国立研究所光量子ソースから高エネルギーを使用することができた。
"クラスタへのプルトニウムの形態は、その化学的性質は完全に異なっていると誰も本当にそれが何であるかを評価することが行われていないときは、それをモデル化する方法や、それを分離する方法をアルゴンヌ国立研究所上級化学者リンダSoderholmは言った。 "人々は約知られており、ナノクラスターを理解しようとしましたが、それは近代的な分析技術と私たちはそれが何であるかを理解して許容されるAPSいたしました。"
ナノクラスターは、正確に38プルトニウムの原子で構成され、ほとんどは無料ではなかったしている。正の電荷を運ぶ浮遊プルトニウムイオンとは異なり、それらは地下水のイオンの進行を停止して植物の生活の中で電子が、ミネラル等に魅了されていません。
モデルは、期待と現実されているものとの間の矛盾を作成し、自由プルトニウムのモデルに基づいている。 Soderholmは、構造の知識と、科学者たちは今、フリーローミングプルトニウムイオンだけを考慮するためのより良いモデルを作成するだけでなく、ナノクラスターができると述べた。
クラスタは、プルトニウムの浄化のための問題です。無料のイオンが地下水から分離することは比較的容易ですが、クラスタは削除することは困難です。
"我々はより多くを学ぶように、我々はナノクラスターをモデル化し、それらを分割する方法を理解できるようになる、"Soderholmは言った。 "いったんは形成され、彼らは取り除くために非常に困難です。"
一緒に彼女の協力者S. Skanthakumar、リチャードウィルソンとアルゴンヌ国立研究所の化学科学と工学部門のピーターバーンズと - - のユニークな電気と磁気特性Soderholmは、他の実験はプルトニウムの原子数が異なるいくつかのクラスタを示していると彼女が調査する計画を明らかにクラスター。
http://www.azonano.com/news.aspx?newsID=6292&lang=ja
2011年7月12日
「プルトニウムは鉄を隠れ蓑にして哺乳類の細胞内に入り込む」米アルゴンヌ国立研究所が報告
プルトニウムは1941年に初めて作られた元素であり、哺乳動物の生体組織にはプトニウムを認識する能力が備わっていません。このため、科学者たちはプトニウムの体内取り込みに対する細胞機構の働きに関心を持ってきました。研究チームは今回、ラットの副腎細胞を少量のプルトニウムに曝露し、細胞が放射性物質をどのように蓄積していくかを観察しました。
研究チームは、高エネルギーX線装置を使って、細胞への鉄の取り込みを担う「トランスフェリン」と呼ばれるタンパク質の特性を明らかにしました。個々のトランスフェリンは、NおよびCと呼ばれる2つのサブユニットから構成されており、通常はこれらのサブユニットが鉄と結びつきます。さらに、これとは別にトランスフェリン受容体というタンパク質があり、この受容体がNとCの両サブユニットを認識すると、分子の細胞取り込みが許可されます。一方、2つのサブユニットが両方ともプルトニウムと結びついている場合には、トランスフェリン受容体はトランスフェリンを認識せず、取り込みは行われません。
研究チームが発見したのは、Nサブユニットが鉄と結びつき、Cサブユニットがプルトニウムと結びついているとき、このハイブリッド型が通常の鉄タンパク質と非常によく似ているため、細胞が欺かれて取り込みが許可されてしまうということでした。
「プルトニウムと生体組織の相互作用については長年研究されてきましたが、細胞内へのプルトニウム取り込み経路が確定的に特定されたのは今回が初めてです」と研究リーダーの化学者 Mark Jensen氏は言います。
アルゴンヌ研究所では、今回の研究によって、プルトニウム取り扱い業務従事者の安全面が強化されると同時に、核燃料に使用されている物質から放射性元素を分離するための「生体からヒントを得た」新しい手法が明らかになった、としています。
原文 http://1.usa.gov/pgCTiW