■物理や化学が一つの味方が正しいと思い込んでる人が結構いる。
実際には揺らぎがある訳で、その揺らぎの度合いによって
反応がわずかに異なる。
それらは産業界においてはエラーである。
大体化学は当たり前の事が当たり前に書いてあってつまらない。
分からなかったら大人しく教科書を開いたほうが
私が化学の権威ですとか抜かす「エラーだらけの人間」
(人間はエラーをする生き物ですからね)よりも
はるかに頼りになる事は明らかで
今の物理にしろ化学にしろ、エラーの原因の中で現れる
素粒子とか、その手の諸々こそが面白い。
それらは統計の中では、化学的法則に比べ
有意差なしで処理されるのは言うまでもない。
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■特定の条件で、特定の温度で、特定の圧力で
特定の物と一緒の時に、どんな反応が起きるか
それは試行錯誤な訳で、100%の間違いが分かるなら
ノーベル賞は必要ない。
相馬眼が間違っていようが、何だろうが
競馬の馬券は当る時は当る。
つまり間違いが全ての結果を間違いに導くかと言えばそうではない。
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■仕事とは異なる世界がブログにはあるから
その偏った価値観を書く価値があるし
それが的中するかどうかを己が見て楽しんでいる訳で
その程度を理解しない人がいるのが
不思議だったりするが、意見は自由だと言っているのに
お前はどうだこうだと言う人間がたまに現れるし
不思議と人格が歪んでいる事もあるので
有難く「記録」させて頂く事にしている。
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■さて、その素粒子の一つにニュートリノがある。
これを検知するのは水素、すなわち水素の安定安全な
結合体であるDHMO【水の揶揄】である。
■カミオンデで成果を上げ、ノーベル賞にもつながった(南部博士)が
そのニュートリノ研究で
今南極の氷で検出すると言う活動がされていて
最近巨大なエネルギーが見つかった。
ターゲットはベテルギウスかななんて思いますけど。
■つまり水には極めて高いエネルギーの一部をキャッチする事の
出来る効能がある。
まあニュートリノがデマとほざく人がもしいれば分からないけどね。
これは(教科書の)化学公式に則らない、今だと素粒子論とかで
のってるのかな?
■こういうのを含めてエネルギー収支と言う訳で
(全体から見れば小さいけどね)
言いたいのは、この世に完全な物はないんだ。
どんなに安定している様に見えても何らかの揺らぎがある。
それは私達が今まで見えなかった世界のエネルギーも
「ちょっとだけ」あるって事で
だからと言ってその
『ちょっとだけのエネルギー』に大騒ぎするのは
愚かしい事なんですよね。
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■水すなわちH2o を安全と取るのか危険と取るのか。
化学の世界に立てば割と安全ですよね。
高温で燃焼の原因にならない限りは頼りになります。
(だから消防車は水でしょ)
でもHとOの組み合わせには違いはない。
そこを水は安定しているだけでは視野は広がらない。
HやOの構造や特性、そこのどこに
例えば素粒子や、中性子を捉える効能があるかを考える
■そういう考える教育をせずに正解か間違いか
延々とやっていれば化学嫌いがこの国に蔓延します。
お前は100%間違いニダ、
こう言われてやる気が湧く人はいないでしょうね(苦笑)
殺意が湧く人はいるかもしれませんが
そこまでの熱意も湧くものではありません。
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■そういった興味は将来研究者が
その本当の意味を解き明かした時に、読み解く
きっかけであり興味となります。
そこから逆に、相対的な重要度を考え
(統計確率)
一般的にはどうなっているかを考える
(特定物質ピンポイントの物質特性把握)
方法は逆ですが、
専門でなければそれで十分であり
そういう学びの方法もあります。
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■すなわち数学における別解法と同じです。
なにも教科書通りにこだわる必要はなく
計算が正しければどんなアプローチを取ろうと正解しますし
近似式で近似を割り出せば大過ないと言う事であり
逆にそれで持ってターゲットを定めて
ピンポイントで解明をしていく事を
『研究プロセス』といいます。
これが教科書通りの秀才とやらに、
画期的な発見が難しいと言われる所以です。
(実際には双方の目が必要ですよ)。
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■と言う訳でここまでが科学的な揺らぎの話。
もう一つ人の思いこみや需給による揺らぎがあります。
恣意的で、相場的で、オッズ的で愚かなもの。
鉄等のスクラップもその一つです。
意外にもリサイクルがこの相場に支配されていて
CO2にしろ、レアアースにしろ、再生資源相場こそ
需給ギャップにだけ縛られる、先物相場社会なんですよ。
レアアースが下がったのは、需要が進歩によって
あるいは企業努力で減って、値崩れしたからです。
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■鉄は韓国資本が日本の電炉メーカーへの嫌がらせで
高値で買い付けしているからですね(円安のデメリット)
これが金の力、と言う訳です。
TPPによる、経済障壁の撤廃には、
こういう相場的な危険性があり、
相場力で絶対なのがアメリカの強欲経済資本
(ゴールドマンサックスが代表)
つまり
モノづくりの不利を相場で取り返せる経済が
TPPの狙いとも言えますね。
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■そこまで考えがまとまれば
私達は民主党ではないし(苦笑)
自分の書いた事を確かめればいい。
一票をもらった訳でも金をもらった訳でもありません。
それについてデマだと何だと
礼を欠いた物言いをする人もいますが
お引き取り願う様にしております。
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■放射脳みたいに日本はもう脱出だとか
福島の人はがんで死ぬんじゃないかとか
迷惑をかけている訳じゃないですからね。
ま、勝手に迷惑ニダって騒ぐ人もいるかと思いますけど
そんな物の
証拠は後付けに大抵相場が決まってます。
大体手をなんか下したりしてないしね。
尚下記は参考です。
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■自分はもう少しするとブログ更新
長期のお休みを取るつもりです。
前から検討はしてきたけど、何かしらネタが出てきてずるずる来た
スマホからちょくちょくはするとは思いますけど
内容は薄くなります。
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■今流行りのB層、C層の話で言えば
両方の目を持つ事が大事で、
人の考えをとにかく潰そうとしない事です。
中国共産党員は別としてね。
トンスル国で育っていたり
心がトンスルであれば別ですけどね
「放射脳諸君?」が「日本脱出を騒いで自滅」したように
おだてておけば、馬脚を現します。
100%間違いなら、そうなる訳で、
あるいは現実影響のレート曲線を把握できなくてもデリバティブ失敗状態です
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■と言う訳で、揺らぎと言うのは色々あって
一番多いのは人の世界の揺らぎです。
もう、これは圧倒的に大きい。
そしてホンのちょっと、実世界の揺らぎがあります。
「人の世界の揺らぎ」をとれば、「実世界の揺らぎ」が
薄ボンヤリと見えてきます。
つまりは、当り前の話ですが
プロセスによって必要能力が違う
と言う事が言える訳で
全能の人間などそこにはおらず、
結局は如何にチームを組むべきかと言う事です。
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■ただ、どこにでも己の主張のみを正とし
組織を腐らせる輩がいます。
それは能力や限定範囲の能力だけではなく
国籍とかでもなく血筋でもなく
『人としてのあり方』の問題なんですよね。
結局イデオロギーで『人間』は測れないと
言う事かもしれません。
往々にして理想論を熱く語る輩にかぎって
或いは弱者の味方を説く奴に限って
正義の名のもとにとんでもない事をすると言えます。
これは誰にでも危険のある事でありますが
その悪質性は『しばき隊』『しばき隊』もどきの論客を見ると
よく分かりますね。
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■本当に
間違いであればすぐに自滅する筈です。
だから中国は鳩の様に泳がせる訳です。
逆に言えば
『しばき隊』にしろ
マスコミ様にしろ
「正義を騙りながら礼を欠き、嫌がらせをする輩」
が騒ぐと言うのは既にそこに「餌」がある訳です。
そういう揺らぎが、
震災と原子力災害で
一部でも化けの皮が剥がれたのは何よりだったと思います。
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いずれにしても、ミクロを積み上げれば、
マクロが当るなら苦労はいりません。
教科書を読めば革新が出来るなら
誰でも大発明家です(苦笑)
温故知新とはよく言った物で
新しくを知る事と
古きを大事にする事は
対立するものではないんですよね。
ですからニュートリノの様な素粒子論も
そういった次元で世界の一つの面を
開くものだととらえれば
より面白いものと言えるかもしれませんね。
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■いずれにしてもブログとは、疑問や何かを書きだして
それをいつか有機的、かつ知識的にに結合する為の物です。
ミクロはミクロ、マクロはマクロ、そのつぶせない部分にこそ
将来の発見の美味しい種があります。
「種」が見つかればまたミクロに戻ればいい訳で
そのミクロとマクロの両方の目を養い
好き嫌いで火病を起こさず
バランスさせる事が、これからの時代日本人一人一人に
求められるのかな?と思います。