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2008年09月01日 イイね!

【B4】ボディアース 38sq化

夕方、取引先の電気業者に打合せに訪問した。

担当者の現場からの戻りにしばらく時間がかかりそうだったので、若い子を捕まえて、アース線を分けてもらった。

zoral氏のお薦めもあって、100sqが欲しかったのだが、数ヶ月前に線材泥棒に入られたときに全部もっていかれてしまったとのことで、MAXが38sqだった。
まあ、純正アースと較べたら十分でしょ。


で、38sq-M6の圧着端子とスリーブカバー(色は迷ったけど青をもらった)も頂き、アース線を作ってみた。


長さは380[mm]ぐらいかなあ?




38sqにもなると、端子の圧着も、電動工具を使ったりするものらしい。

私はてっきり力技かとおもっていたので、
「おお、こんな電動工具がっ!!」
と盛り上がってしまった。




圧着の様子。





純正のアース(黄緑色で示している)。

2本のアース線が分岐し、一方は助手席側のアッパーマウント付近でボディーアースとなっている。

もう一方は、インタークーラー下部のあたりでエンジンアースとなっているが、インタークーラーの脱着が億劫なので、今回は見送り。






端子をボルトオンする付近をクリーナーで清掃し、38sq線にボディアースを交換。

純正アースの取り回しよりも最短距離を狙った。





カバーの復旧で非常にアセった。

まず、ヒューズボックスカバーがはまらない(アース線が邪魔で)。
知恵の輪のように、ガチャガチャやっているうちに、どうにかうまくはまった。

バッテリーカバーは、写真の赤の部分を切り取らないと、どうにもならなかった。
雨水等のバッテリーへの混入など多少気にはなったが、まあ、軽トラなんてバッテリー裸だし、たぶん大丈夫だろう・・・・と。

純正のアース線の取り回し方には、ちゃんと意味があったのだ。
純正、侮るべからず。。。。





元の純正アース。
たぶん5.5sq。
なんとも頼りないネ。




さて、走りの感想を。



「アーシング施工でECUがリセットされて、プラシーボ効果に・・・・」

なんていう主張も良く見かけるが、この点については、こちらも相当な経験を積んでいるので・・・・。
IAM値を確認し、ECUが初期化されているのを確認し、「儀式」を行ってIAMを1.000に。


で、感想。


正直、この時期はクルマの感覚の評価には適さないと思う。

昼夜、日によって、気温、湿度などが目まぐるしく変わり、レガシィのような繊細というかある意味不出来なクルマは、同じセッティングでも乗るたびに調子が変わるからだ。

アーシングの施工をしたのが17:00ぐらい。
打合せの後、クルマに乗ったのが21:00。
気温もグッと下がっているから、調子が良くなるのは当たり前だ。


そういう条件化での、夜の帰宅時の感想。
プラシーボだとツッコミを入れるなら入れるべし。



まず、エンジンが静かになった。
静かというより、キレイになった。

そもそも水平対向エンジンは、機構上、振動が少なくて滑らかに回るエンジンだ。
EJ20を「官能的」だなんて評する評論家は私には理解不能で、ただでさえ無味無臭に近い水平対向な上、ターボ車はタービンでエネルギーを更に熱変換しているため、理論上、余計に静かになる。

ところが、最近、私のEJ20には雑味が出てきていた。
骨のある、パンチ・ドスの効いたノイズなら良いのだが、安物の直4にありがちな、イケてない雑味。
安いディストーション系のエフェクターをかませたような、イケてない雑味。

先日、オイル交換で、一気に雑味は消えたものの、まだ少し残っていたのだが、アース線交換でその雑味が消えた。



回転がスムースになった。
キレイに回るので、zoral氏にお借りしているブローオフバルブによる、「トルクの輪郭」の角は取れた感じだが、トルク感は損なわれていない感じ。


で、上が良い。
4500~7500[rpm]がキレイに吹け上がる。



前述のように、気温・湿度の変化が激しいので、どこまでがアーシングの効用なのかは判断しにくいが、昼夜含めて、最近、B4から感じていたフィーリングとは明らかに違うな、と個人的には思った。

まあ、私は騙され易い性格でもあるので、プラシーボかもしれないだが・・・・
個人的には、レース屋でもないので、プラシーボでも気持ちよければそれでもイイとも思ったり・・・・。



まあ、正等な評価はもう数日乗ってみて、かな。



●レガシィB4(BL5A)の軽量化関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2008/09/01 23:31:12 | コメント(9) | トラックバック(0) | 貧乏チューン | 日記
2008年08月08日 イイね!

【B4】エアフロセンサ、吸気温度センサ 洗浄

ここに至るまでの過程は以下を参照のこと。

ブログ「エアフロクリーン
ブログ「続:エアフロクリーン



で、エアフロクリーンも、バイトンのOリングも調達済だったのだが、軽量化やらブローオフバルブ検証やらでバタバタしていて、後回しになってしまっていた。
アカンのう。

で、ようやく作業した。




エアフロセンサASSYとOリング。
何かよくわからんが、逆光具合が絵的にナイス。




吸気温センサ。
逆光での撮影のため、写真では汚れてるのかよくわからんな。
絵的にはカッコイイと思うが・・・




エアフロセンサ部。
フラッシュ撮影してないから、写真では全く見えないな。
絵的にはカッコイイと思うが・・・(そんなんばっかりか!)




エアフロクリーン。
こんなに容量いらんからもっと安くして欲しい。




洗浄。




復旧。
外すときは「スコッ」と抜けるのに、はめるときは固いので、Oリングの取扱はドキドキするな。



エンジンかけてみた。
一応、エアフロセンサ周辺からエア漏れがないか、手で触ってみる。
とりあえずアイドリング状態では大丈夫なようだ。





Mass Airflow Sensor Voltage[V]
yukiguni氏に
「水温安定、電気負荷なしのアイドリング状態でエアフロ電圧が1.12~1.14Vでてるのが正常みたいです」
と聞いていたので、高めの電圧にドキドキ。




ちょっと試運転して、水温安定で、バッチシ、1.12~1.16間をウロウロするようになった。
イケてるらしい。





Merchgod氏による「Leaning View 0.3a」による、エアフロ洗浄前のデータ。



「Leaning View 0.3a」による、エアフロ洗浄後のデータ。


洗浄前後で違いが見られるが、洗浄後の方がO2センサによるフィードバック補正は少ないって解釈でいいのかな?
どなたか、「Leaning View 0.3a」の使い方を教えてください。



私のECUは、アイドリング以外、極端にClosed Loop領域が少なく、ほとんどOpen Loopなのだが、実走ログでマズそうなところはなかった。


エアフロが汚れている
 ↓
吸気量が少ないと勘違い
 ↓
狙いのA/Fに対して噴く燃料も少なくなるので、リーンとなる
 ↓
私はほとんどOLでセッティングしているので、ログを見て、燃調を濃くする


という循環が成り立ってたと仮定するならば、エアフロセンサ洗浄で、もうちょっと燃料をリーン寄りに戻すことも可能なのかも。
でも、現状、zoral氏のブローオフバルブのおかげでトルク感に締まりがあることもあって、リッチ過ぎる感じもしないので、しばらくコレで様子を見よう。

マイEJ20、絶好調。
かなり気持ちよい。



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Posted at 2008/08/08 18:44:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 貧乏チューン | 日記
2008年06月18日 イイね!

【DIY】トミーカイラバンパー向けクールラジエーターもどき

ずっと以前から作ろうと思っていた冷却パーツを、仕事の休憩時にようやく作った。
暑くなったし。


レガシイB4・トミーカイラ・フロントバンパーのグリル部からの導入風の乱れ図
トミーカイラのフロントバンパーはグリルレス(エキスパンドメタルの網があるだけで、グリルのフレームがない)のため、走行時に正面から入ってくる風を、ラジエーターに向かって斜め下向きに流す機能がスバル純正グリルより劣ると思われる。
(過去のブログ「トミーカイラとSpec.Bのグリル比較」でも詳しく考察)

グリル部より進入した走行風は、ラジエーター上部のフレームにヒットしたり、その上を通過する
・・・と思われる。

(エアインテーク導風板をDIYしたときも思ったんだけど、いろいろ真面目に見ると、レガシィの純正グリルって、結構考えて作ってあると思う)


レガシイB4・トミーカイラ・フロントバンパーのグリルからの導入風の理想図
ゼロ・スポーツのクールラジエーターとは根本的に思想が違うが、走行風をフレームにブツけたり、フレームの上を通過させずに、斜め下に誘導し、ラジエーターにぶつけたい。

レガシィの熱抜き設計も、エンジン上部を通過させる設計でなく、基本的にエンジン下部へと抜けることを目的とした空力設計じゃないかと個人的には思っている(が、果たして・・・?)。

なので、余計に、グリル部からの進入風は斜め下向きでラジエーターを通過させたい。



クールラジエーターもどき用のアルミ板
久々登場、アルミ板。厚さ1mm。
たしか400円ぐらいだったと思うが、購入したのが随分前なので、忘れた。

本DIYは、何ヶ月も前にやろうとして材料調達+寸法取りをしていたのだが、忙しいやらで放置していたのだ。

で、アルミ板を金切り鋏でカット。



クールラジエーターもどきのアルミ板の曲げ加工
ボルト部をドリルで穴開けし、バイスに挟んで曲げ加工。

この手の作業にもちょっと慣れてきた。



レガシィB4・トミーカイラ+クールラジエーターもどき
取り付けた写真。

左は以前取り付けた、エアインテークへの導風板。
右は今回取り付けた、ラジエーターへの導風板。
左右で導風の向きが真逆。



レガシィB4・トミーカイラ+クールラジエーターもどき
横からの写真。

本来は、ラジエーター導風板をクローズアップすべき写真なのだが、なんだかカッコイイ絵になったので、無駄にランプまで含めた写真。



レガシィB4・トミーカイラ+クールラジエーターもどきを下から
ボンネットを閉め、下から見た写真。

導風板の下に数ミリ、フレームが見えてしまってるのが惜しいが、狙った効果はおおよそ発揮できそうだ。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2008/06/18 21:35:16 | コメント(4) | トラックバック(2) | 貧乏チューン | 日記
2007年11月20日 イイね!

【B4】【貧】エアクリBOX内 導風ASSY

【B4】【貧】エアクリBOX内 導風ASSY先日の「レゾネータ除去・吸気ダクト追加作業 2」で問題提議していた2系統の吸気の干渉を対策する、エアクリーナーBOX内の導風ASSY(というよりセパレータ)をアルミで作ってみた。

会社の昼休みに施工したのだが、短時間でバタバタと追加工したので、雑な仕事となってしまった。

整備手帳:「エアクリBOX内導風ASSY施工」

パーツレビュー:「自作 エアクリBOX内導風ASSY」

今日の帰宅は渋滞・渋滞・渋滞→雨・・・だったので、良いテストランとログは採取できなかったので、後日報告します。

性能面は不明ですが、フィーリングは自分好みの「雰囲気」「トルク感」が戻ってよい感じです(反面、スムーズさとレスポンスはスポイルされた?)。



●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2007/11/20 22:04:33 | コメント(2) | トラックバック(1) | 貧乏チューン | 日記
2007年11月17日 イイね!

【B4】【貧】レゾネータ除去→第2吸気ダクト取付

【B4】【貧】レゾネータ除去→第2吸気ダクト取付定番のDIY「レゾネ外し」をやりました。

レゾネータ除去・吸気ダクト追加作業 1
レゾネータ除去・吸気ダクト追加作業 2
パーツレビュー 「自作 ステンレス第2吸気ダクト」


毎朝・毎晩の通勤時のECUのリプロ→ロギングと違い、この手のDIYはなかなか施工できるタイミングが難しい。
夜は暗いから作業できないし、休日昼間は家族サービスなので。

今朝は、休日なのに間違えて6時15分に目覚ましが鳴った。
いつもなら休日だし眠いので、目覚ましを止めて二度寝なのだが、
「このチャンスを逃しては!」
と思い、家族が寝ている隙に出かけて施工。
寒かった・・・・。


8時過ぎに作業を終え、朝マックを買いがてらテスト走行・ロギング。
詳しくは整備手帳をご覧ください。



●レガシィB4(BL5A)の軽量化関連目次はこちら
●レガシィB4(BL5A) 関連目次はこちら
Posted at 2007/11/17 22:28:24 | コメント(3) | トラックバック(1) | 貧乏チューン | 日記

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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