注) オマエは学習せーへんのか!!!! と 叱られそうなので、先にゴメンナサイを言わせてください。。。
盆前に慣らし、盆中に「シリンダ判別センサエラー」のトラブルシューティングが完了した、
E07A改 Spec3 「千速」。
盆休み中は、「シリンダ判別センサ・エラー」のトラブルシューティングにほぼ費やしてしまい、盆休みの終わり頃に、1時間半ほど、ざざっとHKS F-Con Vプロの適合はしたものの・・・、まだまだ、安全マージンを残しているし、詰めきれていない。
盆明けからは、
栃木→埼玉→上海(一週間)
・・・と出張続きで、大阪におらず、全くビートに乗ることができなかったので、
とりあえずなセッティングでのシェイクダウンを。
たか@。さんに譲って頂いたA050の中古セットでの出陣なのだが・・・
・・・昨日(日曜)、フロントタイヤをA050に履き替えようとして、思いのほか減っているので考え込んだ。
↑
2018.04.09に、中古A050で鈴鹿南に走りに行ったときは、鈴鹿までの往路でリアタイヤをダメにしてしまい、激しいオーバーステアで全くマトモに走れず、帰ってきた苦い経験があるからだ。
中古フロントタイヤも、
2017.12.31 鈴鹿南へ往復(雨で1枠のみ出走)
2018.04.09 鈴鹿南へ往復(リアタイアの損傷で1枠の半分?のみ出走)
2018.06.02 MLSに向かう道中で、E07A改Spec2「静流」損壊で、名阪国道・針あたりで停止
・・・・と、マトモにサーキット走行はできていないものの、
鈴鹿への往復のストリート走行だけで、結構減ってしまっていることに気付いた。
うーん・・・・
・・・また、鈴鹿までの往路でダメにしたらツラいよなあ・・・・。
1月に、鈴鹿フル(タカス研修走行会)でおろした、まだ新しいA050を履かせて行くか、悩んだ。
で、悩んだ結果、
↑中古A050を履かせず、無理矢理、四輪とも積んでいくことにした。
9月中旬にハードトップに戻した後、フロント2輪をどう運ぶかは要検討だが、オープンだと、こういう芸当ができる。
(往路も復路も、小雨の降っている箇所=関~伊賀があり、ドキドキしたが・・・)

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久々、ビートでのサーキット!!!!
ウレシイ!!!!

・2017.06.12に、黄姫をお借りしてのMLS走行 (51秒947)

・2017.07.30に、tsworks号をお借りしてのMLS走行 (53秒694)
・・・の経験はあるが、mistbahn号でのMLS走行はハジメテなのだ!!!
↑少し心配していた右前輪
↑少し心配していた左前輪
■1枠目(11:00~)

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55秒783
↓
54秒674
↓
53秒476
・・・と、1LAPにつき1秒ずつ刻み、黄姫と同じ52秒切りを目標としたものの・・・
LAP7、
↑本日の自己ベスト: 53秒153
をピークに、
どんどんアンダーステアが激しくなり、ブレーキングで止まらない、前荷重を与えてもタイトコーナーで曲がらない、クルマの向きが変わらない。。。。
LAP15までは、走りのアジャストで、53秒2あたりのタイムで、何Lapか走れたが、
そこからは 54秒台→55秒台 ・・・・とズルズル、タイムが落ちるばかりで、とにかくアンダーステア。
ピットに戻って、空気圧を見たら、
左フロント: 1.85k
右フロント: 2.5k
左リア: 1.85k
右リア: 1.9k
タイトコーナーのほとんどが左曲がりのコースとは言え、走っていて、右フロントの空気圧が異常に上昇したのではなく・・・
・・・右フロントだけ、走行前の空気圧調整を忘れたのだ。。。(冷間で2.2k程度にセットしていたハズ)
i!|i ○| ̄|_....
■お昼休み(11:00~)

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ウレシイことに、ショウ@B・R・Zさんが来てくれた♪
(ありがとうございます!)
フロントもリアも、とても美しくなった ショウ@B・R・Z号とのツーショット写真は沢山撮影したので、別の機会に、公開します。
■2枠目(13:00~)

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「空気圧も適正にセットしたし、アンダーステア対策で、減衰調整もしたし、タイム出すゾ!!!」
と、意気揚々と出走開始。
走りのアジャストは1枠目よりイケているハズなのだが・・・・
54秒台後半、55秒台しか叩き出せず、LAPを重ねるごとに、1枠目以上に酷いドアンダーに・・・・。
57秒台などにズルズルと落ちていくので、ピットインして、空気圧を計ろうとしたところ・・・・
↑左フロントが、トンデモナイことになっていた。。。。
↑右フロントはまだなんとか・・・・。
で、リタイヤ。
うーむ・・・・・
1枠目が終わった時点で、フロントタイヤが逝っていたら、2枠目はラジアルで走ろうと思っていたんだケド、1枠目終了時に、軽く点検したときは大丈夫そうだったんよね。。。
かと言って、左フロントタイヤの「全周」をチェックしたワケじゃないから、たぶん、ドアンダーになっていった、1枠目の後半から、もうダメだったんだろうな。。。
タイヤで泣くのは二回目なので、次回からは、練習走行でもタイヤはケチるまい。
結果的に、1枠目Lap7の 53秒153 がmistbahn号の現状のMLS自己ベスト(ショボい)。
黄姫をお借りしての走行(A050): 51秒947
tsworks号をお借りしての走行(Z3): 53秒694
mistbahn号(末期A050): 53秒153
(※いずれも暑い日)
MLSの店長さんが、
・前日のイベントの影響
・昨夜の雨の影響(ドライになっても、夜の間の雨で、コース上にコース脇からの泥が乗るそうだ。清掃はするので見た目キレイでも、やっぱり、ヌルヌルするらしい)
で、
「今日は通常の1秒落ちぐらいのハズ」 とおっしゃっていたので、ラップタイム絶対値にはガッカリだケド、
このタイヤで、黄姫の1秒2落ち、tsworks号より0.54秒良いタイム・・・は、まずまずなのか・・・。(でも残念)
↓あまり期待せずに、軽くログを眺めてみたが、(※クリックで一周分を見ることができます)
緑: mistbahn号
オレンジ: 黄姫
灰色: tsworks号
ストレートスピードは伸びているな♪
千速、イケてる!
ストレートエンド(横軸500のあたり)で、やや伸び悩んでいるが、これより後のLapでは全開率が上がり、ヘアピン手前の車速が上がっているので、OK。
ヘアピン手前で4速まで入れずに、
3速10000rpmで引っ張るケースが多かったが、エンジンは問題なかった。
千速のシェイクダウンとしては成功だろう。
エンジン提供者さん、本当にありがとうございます m(u_u)m
「静流」から「千速」への載せ替えをして頂いた方、本当にありがとうございます m(u_u)m
■他車
今日は不思議な日で、MLSには見慣れない希少な車種が集まっていた。

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↑Genie Sports Car ・・・・ なのかな?
かなりの希少車らしい。
UKっぽいケド、オーナーさんは「アメリカのスポーツカーレース車両」とおっしゃっていた。
・・・ビートが他車と並んで、デブに見えるのはレア。

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↑ニッサン・バイオレット・スタンザ(PA10)・・・・・かな?

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Jaguar E Type。
2016年5月に観戦した 「ブランズ・ハッチ GP ヒストリカル・フェスティバル」 を思い出すなぁ・・・。

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↑アルファロメオとロータス・エランはギャラリーらしい。
これも、他車と並んだビートがデブでデカく見える、稀有な例。
■おしまいに
目標タイムからはかけ離れたタイムしか出せなかったし、またタイヤで失敗したのだが・・・・
・・・・いずれにしても、E07A改Spec3「千速」を搭載して、サーキット復帰ができたことを、とてもウレシク思うし、アンダーステアに悩まされながらも、一日を楽しく過ごせた。
エンジン提供者さん、
「静流」から「千速」への載せ替えをして頂いた方、
応援してくれた皆さん・・・
・・・に本当に感謝です!

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Posted at 2018/09/04 01:06:21 | |
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