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2014年04月12日 イイね!

【307SW】インジェクタ(1番)交換修理

【307SW】インジェクタ(1番)交換修理「ANTIPOLLUTION FAULT」「CATALYTIC CONVERTER FAULT」発生のため、入院していた307SW。

マグナムさん→プジョー・ジャポンの修理完了で307SWを引き取ってきた。


走行距離: 82644[km]


「ANTIPOLLUTION FAULT」の原因は、今回は二次エア供給ポートの詰まりではなく、1番のフューエル・インジェクタ不良とのこと。

(もっとも、ヘッドをバラしたワケではないので、二次エア供給ポートの詰まり度合いは不明とのこと)







目視では何が悪いのかわからない。

EW10/Dは直噴だケド、イマドキの直噴と違って、ピエゾ式インジェクタってワケではないんだな。やっぱり。



良く観察すると、BOSCHとかじゃなく、307SWの電装系に多用されている「SAGEM」のロゴが入っていた。

ちなみにSAGEMは現在、SAFRAN(サフラン)グループの一部となっており、そのSAFRANは現在、可夢偉の乗っているケータハムF1チームのオフィシャルパートナーだ。

なんかちょっと親近感湧くな。



「>PA6-GF30<」という小さな刻印も見つけたが、ググると、これはインジェクタの型式ではなく、どうも樹脂の名前らしい。





こちら側も見た目はわからない。



インジェクタ異常から「ANTIPOLLUTION FAULT」に至る過程の説明は得ることができなかった。
「ANTIPOLLUTION FAULT」は総合的なトラブル・・・・・と。




で、自分で類推するしかない。



1気筒分、完全にインジェクタが死んでいて、燃料噴射が行われなかったとすると、特にリーン燃焼となるワケではなく(まあ、そもそもリーンバーンエンジンなのだが)、その気筒では燃焼は行われず吸気は排気側にスルーされ、残りの3気筒が適正に燃焼される・・・と考えられる。

そう考えるとあまり深刻なトラブルではないが、O2センサには、酸素が1気筒分スルーされてきたため、「極リーン」とセンシングされるのかもしれない。

で、FAULTを吐く・・・・と。

・・・そういうことかな?




問題は、インジェクタが完全に詰まっているワケではなく、中途半端に詰まっていた場合。
噴射量が増える分にはリッチになって黒煙が出るだけで済む(?)が、中途半端に詰まって、中途半端に燃料噴射されると、その気筒はリーン方向となり、ノッキングやデトネーションを起こしてしまう。

帰り道、特にエンジンに異常は感じなかったので、大丈夫だと思うが、ノッキング過多によるダメージを受けたりしていないと良いなあ・・・。




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Posted at 2014/04/12 00:11:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 307SW | クルマ
2014年04月06日 イイね!

【307SW】調査入院

【307SW】調査入院「ANTIPOLLUTION FAULT」が3年3万kmで再発し、しかも一度「CATALYTIC CONVERTER FAULT」という深刻なエラーとエンジン振動が発生した件について、「ANTIPOLLUTION FAULT」が307の定番トラブルとは言え、私の個体は発生スパンが他車より短すぎるとのことで、

・前回と同じようにエンジンヘッドのオーバーホールをして二次エアのポート詰まりを清掃すればそれで良いのか?

・そもそもポート詰まりなのか?

・ポート詰まりだったといて、3年3万kmという短いスパンで発生したのには、他にも原因となる問題があるのではないか?


など、プジョーとマグナムさんの見解があり、まずはヘッドのO/Hの前に調査して頂くことになり、本日入庫。


今回はマグナムさんとこからプジョーに預けるとのこと。


まずはダイアグでの診断から・・・・なのだろうが、その後どうする予定なのかな?
二次エアのポートはヘッドをバラさないと点検できない場所にあるし、O2センサなんかを取り外して確認されるんだろうか?


過去にもWEBでいろいろググってて、「ANTIPOLLUTION FAULT」について、他の307ユーザに対するディーラーの説明が、

「ユーザを素人だと思ってテキトーに詐称している」
「あるいはディーラーメカ自身が素人」


という印象があり、一回ディーラーでオイル交換をしたときも「あかん、この人たち素人だ」と実感したことがあるので・・・・


・・・プジョージャポンさんから納得の行く調査結果が出てくるのか、個人的には半信半疑。



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Posted at 2014/04/06 19:52:21 | コメント(0) | トラックバック(1) | 307SW | クルマ
2014年04月01日 イイね!

【307SW】オイル(EURO)+WAKO'S SUPER FO・エレメント(MANN)交換

【307SW】オイル(EURO)+WAKO'S SUPER FO・エレメント(MANN)交換昨日の「CATALYTIC CONVERTER FAULT」のトラブルの修理も近いかもしれないので、今が本当にオイル、エレメントの交換時期か、かなり微妙なのだが・・・

オイル交換の時期は少し超過しているし、予約してエレメントも取り寄せてもらっているので、やっぱり交換してもらいに仕事帰りに近藤エンジニアリングさんに。

走行距離: 82563[km]


オイルはEURO LUBRICANTS Touring Sports 5W-40。




エレメントはMANN-FILTER W 716/1。





「ANTIPOLLUTION FAULT」=二次エア供給システムのポート詰まりはオイル上がりに因るので、今回はワコーズのオイルあがり防止剤「スーパー・フォア オイル」(※絶版品の在庫)を添加してもらった。



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Posted at 2014/04/01 23:52:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 307SW | クルマ
2014年03月31日 イイね!

【307SW】CATALYTIC CONVERTER FAULT

【307SW】CATALYTIC CONVERTER FAULT307SW購入直後(走行距離:約50000km)に発生した「ANTIPOLLUTION FAULT」

数日前から、再び表示されるようになった。。。。
現在、走行距離80000km+少し。


※写真は使い回し


過去のトラブルにより、ANTIPOLLUTION FAULTは、二次エア供給システム(イニシャルDで言うところの「ミスファイアリングシステム」)のポートが詰まることにより発生するトラブルであることがわかっている。



エンジンヘッドのオーバーホールが必要。

前回は購入直後だったので、マグナムさんに無償で修理してもらったが・・・

・・・30000km毎にヘッドのオーバーホールが必要なのはかなわんなあ・・・。
そういうのも込みで仕方なく乗る類の趣味車じゃないんだから。。。



で、今日は高速道路を快調に走行中に、警告音が鳴り、エンジンチェックランプが点灯から点滅へと変わった。

マルチディスプレイには

「CATALYTIC CONVERTER FAULT」

の文字。




その途端、エンジンがガクガク振動し始めた。
ヤバい。。。



2500rpm以上だと大丈夫だが、2500rpm未満だとガクガクする。
特に3000rpm未満のWOTなど高負荷状態だと。

仕方ないので、ATをマニュアルモードにして、常に低いギアを使って4000rpm以上で帰宅した。



過去にレガシィB4(BL5A)でも、燃調がどリッチになり、プラグがカブったり、黒煙噴いたりしたことがあった。
同じく2500rpm以下で(笑)

そのときは、ディーラーでエアフロセンサを点検してもらったりしたケド、結局は、ECUによる燃調の学習が不当に過激なものとなっており、オーバーリッチ方向に燃調補正されていたのが原因とわかり、ショボいことにECUリセットで解決した。



なので、帰宅後、307SWもバッテリーを外し、しばらく時間を置いてから、再び接続し、エンジンをかけてみた。


「CATALYTIC CONVERTER FAULT」は消えて、ガクガクせずにキレイに走るように戻った。

・・・が、「ANTIPOLLUTION FAULT」はやはり表示されるので、きっと再発するんだろう。



二次エア供給システムのポート詰まり
 ↓
ミスファイアリングシステムが機能しない
 ↓
O2センサがA/Fをリーンと解釈?
 ↓
リッチ寄りに燃調補正の学習?


・・・って流れだろうか?


普通のストイキ指向のエンジンだとナローバンドのO2センサを基準にA/F=14.7に合わせるように学習するんだが、プジョー307SWのエンジンEW10/Dはリーンバーン直噴だ(※イマドキのではなく、GDIに特許料をペイして作られた昔の残念なリーンバーン直噴)
リーンバーンでも燃調補正の学習アルゴリズムって似たようなものなんだろうか?



実際に触媒がヤラれてるようには思わないが、「ANTIPOLLUTION FAULT」は直さないとなあ・・・。

3年弱に1回、なので、修理費が高かったら、違うクルマに乗り換えた方が良いのかも。

mistbahnの「上がりのミニバン」であるシトロエンC4ピカソも中古車価格下がってきたので欲しくなるが、これもプラットフォームは307SWと一緒なんよな。
エンジンは世代が違うので大丈夫だと思うが。
1.6L直噴ターボ仕様とか乗ってみたい




でも、妻はいろんな欲しいものを我慢しているので、できるだけファミリーカーにはお金を使いたくないなあ・・・・。




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Posted at 2014/04/01 00:01:59 | コメント(0) | トラックバック(2) | 307SW | クルマ
2014年03月02日 イイね!

【307SW】ブレーキランプ バルブ交換

【307SW】ブレーキランプ バルブ交換ここ最近、一ヶ月に一回ぐらいのペースで307SWのランプを交換している。。。


先日、私の307SWの後ろを走行していた会社の同僚に、

「左のブレーキランプ、切れてますよ」

とご指摘頂いた(サンクス)。




で、点検してみたら、



確かにブレーキランプ(右端)だけ真っ黒。





ブレーキランプのバルブを外そうとしたら、ガラス球だけが外れ、口金~電極は残ってしまった。。。

ベッタリ固着しており、指では回らない。





ラジオペンチでかなり強引に回して、やっと外れた。

大昔(たぶん30年ぐらい前)から使ってるラジオペンチだが、今日気づいたのだが、「KEIBA」と書かれている。

「競馬」???

ググってみたところ、「KEIBA」というブランドが今もフツーにあるんだな。





KOITO(小糸製作所)の「テール&ストップ球」 12V 21W (2個入り) P4514。

2個入で357円。



三女(6歳)にブレーキペダルを踏んでもらって確認。



直った。





ところが、次は、ハッチバック扉上の「ハイマウントストップランプ」が一部切れていることに気づいて・・・





取説どうりにバラしてみたら、なんかツメは折れる(あるいは元々折れてた)わ、球切れしてないバルブが自然に外れるわ・・・・・。

ま、14年落ちの樹脂部品なんてこんなもんだろう。

またバルブ交換か・・・。




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Posted at 2014/03/02 21:17:22 | コメント(2) | トラックバック(1) | 307SW | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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