
昨日、鈴鹿サーキット国際レーシングコースの
「烈ビート+トゥデイ+S660 2018 Rd.2」
に参戦した。

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↑
鈴鹿フルコースのパドックに無事付いただけで、超絶にウレシイ、昨日の私。
春の「烈」は、サーキットに向かう当日朝に、オイルクーラ送りのホースに裂傷を発見して、当日辞退。。。
(
↑速くなったクルマでのバトル、キミドリのビートのお披露目を本当に楽しみにしていたので、もの凄く凹んだ。。。。)
その後も、
・鈴鹿南に到着したらリアタイヤがダメになっていた。。。
・MLSに向かう途中で、E07A改Spec2「静流」が損壊。。。
・とりあえず走れたケド、フロントタイヤがボロボロになったMLS
・・・・と、
「ノートラブルでサーキットに行って帰ってこれない」のが今年のmistbahnなので、第一目標は
「無事に鈴鹿サーキット国際レーシングコースに辿り着く」
だったのだ(^_^;)
2018.01.14 鈴鹿サーキット・フルコース 「タカス研修走行会 」で、「ハジメテのSタイヤ」で、
2分49秒496
という、自分には夢のようなタイムを出せて以来の、
8ヶ月ぶり以上の鈴鹿フルコース。
無事、「烈」にカムバックできたのは、
・E07A改Spec3「千速」を提供してくださったエンジンビルダーさん
・E07A改Spec2「静流」から「千速」への載せ替えをして頂いたエンジニアさん
・夏の「シリンダ判別センサ問題」のトラブルシューティングでいろいろアドバイスを頂いた皆様
・普段お世話になっているASLANさん
・みんカラ他で応援して頂いている皆さま
のおかげです。
本当にありがとうございます!!
今回は、
「千速」のエンジンビルダーさんが、遠くから観戦に来てくれた!
ハジメテお会いできて、とてもとても嬉しかったのと、本当に感謝の気持ちでいっぱい。
ありがとうございました+お疲れ様でしたm(u_u)m
■パドック風景
なんか、ピット割、ピット入替などバタバタしていて、写真撮るためにせっかく何時間も前に現地入りしたんだケド、思ってたほど写真撮れなかった(T_T)
そうは言っても、なんだかんだで撮影しているので、個々の写真は追って、何回かに分けて公開するとして、まずは、今回の「烈」の雰囲気がわかるものを。

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奥から、
・mistbahn
・たか@。さんの「白君」 (昨年お借りした黄姫のオーナーさん)
・シェイクダウンさん
直接的にお世話になっている方々とのスリーショット。幸せ。

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ボディショップ OHNOさんからは、2台の赤トゥデイと、1台の白ビートが参戦。
BOAさんのブログや、お店のWEBサイトは良く拝見していたので、今回は会話ができてうれしかったです。
他にも激速トゥデイがたくさん参加(ラップタイム上位はトゥデイが独占)したが、激速トゥデイ写真は追って公開します。
※お急ぎの方は、
シェイクダウンさんのブログをご覧ください。

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・良く烈で一緒に走る、私と同じく南大阪からの、黄色ビートのオーナーさんは今回は黄色S660で参戦。
・一番時計の「下井レーシング」さんのトゥデイ。
驚異の2分41秒952!!!!
・ショウ@B・R・Zさん。短期間でどんどんタイム更新されている・・・という意味では「今もっとも勢いのあるビート」。
ショウ@B・R・Zさんの写真は、先日のMLSでたくさん撮影したので、今回はあまり撮影しませんでした(ゴメンナサイ)

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・
6月に関東でプチオフをしたTA3さんの赤いビート。
・いつも烈でご一緒のAさいさんの山吹色のトゥデイ。
後ろにも馴染みのクルマが並ぶ。

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一枠目の前は、ピットを充ててもらえなかったので、スタート前の待機レーン代わりのピットに、ギュウギュウに並ぶ。
■1枠目

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運良く(?)、好位置からスタートできたのだが、
・久々なのと、エンジンやリアのトレッドが代わっているので、手探りでスロースタート。56秒台からはじめて、56秒→55秒→54秒→53秒と毎Lap1秒ずつ短縮。
・毎Lap、後ろから激速トゥデイ(下井レーシングさん、ZERO-RACINGさん)、激速ビート(たか@。さん)にオーバーテイクされたり道を譲ったりで、
クリアラップが取れない。
・4周目ぐらいからは、オーバーテイクする側で、
クリアラップが取れない。
トラフィックに引っかかっても、23秒台なので、感触は良い。
クリアラップ無しで、
2分53秒367 までタイムを詰めることができた。
ようやくクリアラップが取れて、自分の走りも珍しく、全てのコーナーを「まとめる」ことができて、
「130Rも全開で通過し、後はシケインだけ!!!」
「このラップタイムは良いゾ!!!」
・・・というラップの、
シケイン手前で黄旗→赤旗に。
シケインでトゥデイが横転していた。。。。
(詳細がわからないのですが、ドライバーさんは無事そうで良かった)
結局、トラフィックに引っかかりながらの
2分53秒367 が1枠目の自己ベスト。
最後、赤旗でピットに入ったLapは、ピットに入ったにも関わらず、ピットレーンでのコントロールライン通過で53秒台だったので、ちゃんと走りきれていたら、本当に好タイムだったと思う。
今回は、
・エンジン違い
・自己ベスト49秒は真冬で、今回は暑い日
・タイヤも自己ベストの日は新品で、今回は2回目の使用
なので、
52秒台を目標としていたが、一歩届かず。でも、納得のできる結果。
でも、「雲の上の存在」だった、たか@。さんの白君にオーバーテイクされてから、ジワジワと離されながらも、2Lapほど付いていくことができて、私のビートは速くなったんだなあ・・・・と感動。
■2枠目

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序盤に前を走る ショウ@B・R・Zさん に譲って頂き、前に出たものの、ずっと真後ろにいるので、
「あれ?蓋してる??」
と焦った。。
(バックマーカーの処理?で、差が開いてからはバックミラーから消えたケド。)
「前回、これぐらいのタイムだったハズだから」が一番通用しないのが ショウ@B・R・Zさん。
その後は終始、シェイクダウンさんとのランデブー。
バックマーカーの処理で差が開いたり縮まったりするケド、ほぼ同ペースで付いていけた。
1枠目と同じく、クリアが取れず、53秒台前半が続く。
目標タイムはなかなか出せないケド、
闘えていることがとても楽しい。
2013年9月の私の烈デビュー、鈴鹿フル・デビュー(タイムは3分15秒810)のときに、いろいろお世話になり、長年仲良くして頂いている、これまた「雲の上」だったシェイクダウンさんを追走できるのは感慨深かった。
結果、
昨日の自己ベストラップ:
2分51秒531
↑昨日の自己ベストラップ動画
↑※クリックすると1Lap全部のログ画像を見ることができます。
走行後、51秒ラップだけは、クリアラップだと思っていたケド、帰ってから動画とログを見てみたら、
●シケインでのオーバーテイクで、シケインからの立ち上がりが悪いため、メインストレートのスピードが伸びていない。
※シケインでの危険なオーバーテイク、お詫びします。
「うおっ!」となり、咄嗟に、唯一空いているスペースに飛び込みました。
●2コーナーでオーバーテイクしており、ログにも2コーナーのボトムスピードが低く、2コーナー~S字1つ目の車速が低いのが表れてる
ので、クリアラップでまとめることができたら、50秒台はいけてたな。(トラフィックの問題は、全員共通の条件なのだが)
満足な結果!
■まとめ
●
「何もトラブルがなく、サーキットに行って走って帰って来れた」のは1月の鈴鹿フル「タカス研修走行会」以来で、めでたい!
●40秒台前半で走る激速トゥデイ軍団には直線スピードもまるで敵わないのだが、ログは、「静流」の真冬のデータと較べても、それほど大きい差はなく、
「千速」は十分にコンペティチブ。
(エンジンビルダーさん、御提供と、今回の遠くからのご観戦、改めて御礼申し上げます)
●これまでの烈は、長いこと3分フラットで頭打ちしていた時期も含め、いつも自分が
40台中20位 など、
「真ん中の基準タイムのヒト」だったのだが、今回は、1枠目、2枠目の各ドライバーの良い方のタイムを総合して、
36台中8位
のタイム。
上位勢はほとんどトゥデイで占められており、40秒台前半とか本当に激速。
烈に関しては、クリアラップが取れるか取れないか?で、タイムが決まる部分が大きいと思うが、
ビートだけで言うと、3位のラップタイムだった!
(でも上位の2台、89の運転手さん、たか@。さんとは3秒の開きがあるので、まだまだ遠い・・・)
2016年秋から、マシン造りは、壊れる→復活→壊れる→復活・・・・で随分苦労したが、本当に速いマシンになってきたのがとても感慨深い。

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みなさん、暑い中、お疲れ様でした+ありがとうございました!
「烈」が存続することを願っています。
●サーキット走行 関連目次はこちら
●クルマ写真 関連目次はこちら
●ホンダ・ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2018/09/24 16:05:49 | |
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