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2009年02月05日 イイね!

【ECU】RomRaider0.5.1beta Japanese Edition type Kawa-C

ちょっと前にwildspeed師匠のブログで紹介されていたので、この一週間ほど、かわしぃ&みーさんにより日本語化されたRomRaiderを使ってみている。
(「かわしぃ&みー」さん、ありがとうございます)


■RomRaider0.5.1beta Japanese Edition type Kawa-C




ROMエディタ、ロガーともに、メニューやメッセージ類が日本語化されている。

RomRaiderの前身「Enginuity」時代からかれこれ1年半ほど、かなりの頻度で使っているので、そういうユーザからの視点での感想を。



●RomRaiderのコアユーザとしては、どちらかというと見慣れたメニューじゃなくなるので、はじめは違和感の方が強かった。
ただし、それで操作性が損なわれたり、不自由を感じることはなかった。



●ROMの各項目名(「Target Boost」だとか「Primary Open Loop Fueling B」だとか・・・)
や、
ロガーの各項目名(「Throttle Opening Angle (%)」だとか「Feedback Knock Correction (4-byte)* (degrees)」だとか)
は、日本語化されていない(これはexeではなくxmlの日本語化が必要)のだが、これらの項目に関しては、私としては今までの情報の蓄積や、Excelマクロでの処理都合など諸事情により、日本語化されると非常に不都合なので、英語のままでヨカッタ。

しかし、RomRaiderに抵抗感のあるユーザにとっては、メニューよりも、これら各項目名にこそ敷居の高さを感じているんだろうなあ・・・とも思ったり。

と、すると、求められているのは各項目の日本語ヘルプや日本語ポップヒントなのだろうか。

私も過去のECU関連ブログエントリなどで、各項目についてはあれこれ書いてきたが、「学ぶ課程」という形式のブログな上、情報量が多くなり過ぎて、まるでまとまりがなくなってしまっている。

唯一、小マシなのは、2008.01.11のエントリ「【ECU】ログ項目 」 あたりかと思うが、

後にいろいろと計測項目が増えたり(「Turbo Dynamics Proportional (4-byte)* (absolute %)」とか「Injector Duty Cycle (%)」とか「Map Ratio (Primary)* (multiplier)」とか)・・・

RomRaiderのロガー定義ファイルの更新に伴って項目名が微妙に変わっていたり・・・

で、この情報も既に古いものとなってしまった。

「日本語ヘルプはオマエ(mistbahn)が作れ!」と各方面から叩かれそうだなあ(汗)。

各項目については、日本語化よりも、エンジンにおける役割やアルゴリズムを理解することが重要なんだろうなあ・・・とも思ったり。

「Target Boost」と「Initial Wastegate Duty」と「Wastegate Compensation」と「Turbo Dynamics」の関係とか。

「Base Timing」「Timing Advance」「Knock Correction」による点火時期の算出アルゴリズムだとか・・・。

・・・いずれも過去に書いてきたが、正直自分でも何処に書いたから分からなくなり、Googleで検索したりすることもある。




・・・「RomRaider0.5.1beta Japanese Edition type Kawa-C」の感想から完全に脱線してしまった。

いずれにせよ、「かわしぃ&みー」さんによる日本語化は評価+応援されるべきことだと思うので、当面このまま使ってみようと思う。




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Posted at 2009/02/05 18:37:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2009年02月05日 イイね!

【ECU】Injector Duty Cycle Part.2

2009.01.22のブログエントリ:「【ECU】Injector Duty Cycle」 の続編。



4速フルスロットルでのデータ。

はそ@GDBCさんがGDB C型 Spec.Cで面白い検証をされていたが、BL5A MTでも似たような検証を。

・6000[rpm]:ノーマル+約0.10[bar]=2.053[bar]でInjector Duty 93[%]程度
・6400[rpm]:ノーマル+約0.07[bar]=2.021[bar]でInjector Duty 96[%]程度

燃料ポンプはほぼ容量限界。

タービンを換えるなら(金ないから換えないけど)、燃料ポンプの交換は必須のようですね(高回転域を諦めれば、中回転域は純正ポンプでもまだまだイケますが)。




96[%]を記録している数ポイントのMass Air Flowは回転数、ブーストに依らず250[g/rev]。

吸気系(HKSレーシングサクション)の限界はまだまだ高そうだが、限界点は不明。

純正交換型エアクリ時期のデータでは、トラブルでブースト制御されなかったとき(Defiのブースト計で1.8~1.9[bar])は、Engine Loadとしては3.1[g/rev]あたりを頻発していたが、回転数低かったし、フルスロットルじゃなかったので、Mass Air Flow値は低かった(あの状態で、フルスロットルなんてしてたら当然ブローしてたんだろうな・・・。恐ろしい。。。)。




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Posted at 2009/02/05 07:46:39 | コメント(2) | トラックバック(1) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2009年02月04日 イイね!

【B4】【軽量化】トランク内アンダーコート除去



トランク内のアンダーコート、手前の方のものは一年ぐらい前に剥がしていたが、マット(?)を取り外すと、奥にも写真のように多くのアンダーコートが存在するので、これを天気の良い休み時間などに、少しずつ、長いこと(数ヶ月)かかって除去した。






リアシート背もたれ後方のアンダーコートを剥がした状態。

ここから更に、クリーナーを使ってキレイに除去したが、写真は撮り忘れた。






右側の島を剥がして、クリーナーでキレイにした状態。






防錆のために黒で塗装した状態




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Posted at 2009/02/04 18:00:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | レガシィB4軽量化 | 日記
2009年02月03日 イイね!

【ECU】ECO(A)モードを真面目にロギングしてみる

挙動不審なため長らく放置してきたECOモード(=Aモード)を真面目にロギングしてみた。



どうも、スロットルを抜いたときにKnock Correctionが頻発する傾向がある。

ブローオフバルブのレスポンスの関係で、フルスロットルからのスロットルOFFの瞬間に、ブースト圧がオーバーシュートすることはあるが、ECOモードだけに、それが原因じゃないのはログの「Manifold Absolute Pressure (bar)」からも明白。

燃料カットによる燃調リーンってワケでもないので、この場合、スロットルを戻した際の点火時期45[degrees]に問題か。





同様のログ。

こちらも原因は同じと推察される。

うーん、どうしようかな。
単純に点火時期戻すのもシャクだしなあ。。。

現在のところ、Bモードの方がハイブーストだけど、点火時期と燃調との兼ね合いで、AモードよりもFailsafeだったりする。



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Posted at 2009/02/03 18:27:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | レガシィB4 OpenECU | 日記
2009年02月03日 イイね!

【WTCC】Augusto Farfus

先日ブログに書いたように、GAORAで2008年のWTCCの再放送を録画しては少しずつ観てる。

WTCCの岡山ラウンドで、アグレッシブな走りですっかりAugusto Farfusのファンとなってしまったことは過去のブログでも綴った




Augusto Farfus・・・

「アウグスト・ファルファス」
「アウグスト・ファーファス」(アメリカ英語読み?)
「アグスト・ファーフス」(GAORA)

など、媒体によっていろいろな読み方がされている。
これは、日本での浸透度合が低いカテゴリーならではだとも思うが、メジャーな人でも「ジウジアーロ」「ジュジャーロ」のように媒体によって読まれ方の違う人もいるね。

ちなみに「Augusto」は「オーグスト」とか「オーガスト」とは読まれないんだろうか?

本来は母国(ブラジル)での発音に合わすのが良いんだろうなあ・・・(どれかわからんのだけど)。



公式サイト:FARFUS.COM







さて、GAORAでのFarfusだが、2008年のブラジルラウンド(Faufusの母国ネ)でも岡山ラウンドを彷彿とさせる、アグレッシブな追い抜き劇を展開してくれた。

フランスのポーでは1ヒート目、ポール・トゥ・ウィンを達成したのだが、2位以下を大きく引き離しても、狭い市街地コースでありながら、全くペースダウンすることなくテンションの高い走りで1ラップあたり1秒も後続を突き放した。

やっぱり、最近のモータスポーツの中で、個人的にはAugusto Farfusは熱すぎる。
2009年も期待だ。




で、その筋ではかなり有名なのだが、Farfusの奥様がカワイイ。
めちゃくちゃカワイイ。





映像では写真以上に魅力的なのだが、お伝えできず残念。

メディアも、この奥様のカワイイっぷりはかなり意識しているようで、ことあるごとに写す。
Farfusがポールシッターならレース前にも映し、アグレッシブな走りをしていればチラリと映し、優勝したらFarfusの帽子にキスをする奥様を映す。

Farfus夫人の笑顔を見るためにもAugusto Farfusには活躍してもらいたい。




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Posted at 2009/02/03 12:40:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | WTCC | 日記

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「@ひろあき! ありがとうございます😭
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何シテル?   11/05 16:54
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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