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2012年08月05日 イイね!

【PP1】【ECU】ビート純正ECUとの通信プログラムのチェックPart2(失敗)

【PP1】【ECU】ビート純正ECUとの通信プログラムのチェックPart2(失敗) ブログエントリ:「【ECU】ビート純正ECUとの通信プログラムの開発・チェック(失敗)

の続き。

単にTXD・RXDをクロスさせたらどうだろう?・・・と。


仕事帰りに、ちょちょいと。

「RS232C-TTLレベル変換ケーブル」と「USB-シリアル・インターフェース」の間にクロスケーブルを挿入。





いろんなボーレートやコマンドを試してみたが、やはりダメだった。



残念。5分間で検証終了。

電気的な問題なのか、プログラムの問題なのか、両方なのかの切り分けだけでもすべき。
次はどうしようかな。



ビート(PP1) ECU関連目次はこちら
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Posted at 2012/08/05 21:50:57 | コメント(4) | トラックバック(2) | ビート ECU | クルマ
2012年08月05日 イイね!

【PP1】【ECU】ビート純正ECUとの通信プログラムの開発・チェック(失敗)

【PP1】【ECU】ビート純正ECUとの通信プログラムの開発・チェック(失敗)先のブログエントリ「【PP1】【ECU】RS232C-TTL変換ケーブルをECUに取付」の続き。


ビート純正ECUとの通信テストプログラムを作ってみた。

始業前、昼休みなど、のべ2時間ぐらいで開発。



とりあえず、ロギング機能は実装せずに、コマンド(=リクエスト)に対してリターンがあるかの確認用のテストプログラムとしている。

RS232CをConnectし、Request欄でSend Dataし、それに対しての返信を下段(Recieve Data)で確認する仕様。



以下、WEBの情報や、有識者の受け売り。

通信設定は

Baud Rate: 62500bps(38400bpsも試してみた)
Data Bit: 9と10を試した
Parity: Odd(=奇数)
Stop Bit: 1
Flow Control: ナシ

※Start Bitも1にする必要があるらしいが、LabVIEWでどうすれば良いのかわからなかった。



コマンドは2Byte。

とりあえず返信がwordのEngine Speed、Vehicle Speedは無視して以下のコマンドを送ってみた。

Engine Load: 06Bh
Coolant Temp: 099h
Intake Temp: 063h
Throttle Duty: 06Fh
Brake Switch: 02Ch(3bit)
A/F: 065h

対ECUに必要なのかわからない(※たぶん不要)が、先頭ビットを立てた

Engine Load: 806Bh
Coolant Temp: 8099h
Intake Temp: 8063h
Throttle Duty: 806Fh
Brake Switch: 802Ch(3bit)
A/F: 8065h

も試してみた。



開発環境: LabVIEW2009(←常に最新バージョンはもってるが、保守のためにだいたい2年遅れぐらいのバージョンを使っている)

LabVIEWのソースってこんな感じ。



規模の小さい計測・解析・通信プログラムだと比較的容易に組めるケド、融通が効かない。痒いところに手が届かない感じ。




ECUに接続前の開発段では、RS232Cのループバック(D-Sub 9pinの2と3、7と8を結線し、送信コマンドを同じCOMポートで受信してやるデバグ手法)で確認。



うまく動作している。

↓動画


ビートとの通信にはDatabit=9とか10とか必要らしく、LabVIEWのRS232C通信用の

「VISA Configure Serial Port (Instr).vi」

というSubVIでは、9や10はエラーとなってポートオープンができない。

ただし、エラー出力を殺してやる(C++やJavaで言うところの、try~catchで例外をキャッチして、無視してやるみたいなもん)と、Databit=9でも10でもCOMポートはオープンし、ループバックテストでは送信データを受信できている。




ECUに繋いでテストしてみた。



どのコマンドを送信しても受け付けない。

Databit=9でも、10でも。
Baud Rate= 62500bpsでも、38400bpsでも。
コマンドの先頭フラグを立てても立てなくても。

エラーコードが返信されるワケでもないので、そもそも送信できていない感じ。

う~ん。。。



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Posted at 2012/08/05 01:15:24 | コメント(16) | トラックバック(3) | ビート ECU | クルマ
2012年08月04日 イイね!

【PP1】【ECU】RS232C-TTL変換ケーブルをECUに取付

【PP1】【ECU】RS232C-TTL変換ケーブルをECUに取付2011/11/7の作業「【PP1】【ECU】ロギング用EIポストヘッダー取付 」



の続き。


純正ECUから通信でECU計測値を取得してやるための作業。

ここ3日間ほど、会社の始業前とか、昼休みとか、寝る前とかにチョコチョコやってる。


何故、9ヶ月間もフリーズしていたかというと・・・・

---------------------------------------------------------

【1】
11月はメチャメチャ忙しかった。あまり大阪にいなかった。
年末年始にやるゾ!と決意した。


【2】
通信のテストプログラムは使い慣れたBorland C++Builder6(=略称BCB6)で開発していた。
ところが、この時期に、PCをWindows XP→Windows 7 64bitに買い換えた。

BCB6がWin7で全く動かないワケではないらしいが、OS 64bitだし、ぼちぼちBCB6も限界かなあ・・・と。
BCB6は2002年発売の開発環境で、その後のバージョンアップでだいぶと下位互換を無視した仕様変更を行なってしまったので、アップデート版を追いかけてきていない。

仕事で使ってるLabVIEWを使うか、最近あんまし触っていないVisual Studio C#あたりで開発するか・・・・。

LabVIEWは良い面もあるが、痒いところに手が届かないので、趣味のプログラミングにはモチベーションが上がらない。

VS C#ではそんなにたくさんソフトを開発したワケではないので、あれこれ調べながら進めるのがなんかメンドクサイ。

で、モチベーション、グーンとダウン。


【3】
その年末に事故をした。



お金もないので、中古部品を寄せ集めて、ボンネットやバンパーは自家塗装。
やっと終わったのが2012/3/25。

この4ヶ月間ですっかりECUのロギングのことは忘れてしまった。

「自分の軽量化」でPCに向かうよりも有酸素運動とか筋トレとか、ドラテク修行とか、もっとフィジカルなクルマいじりの方が楽しくなってしまって。


【4】
今に至る。

---------------------------------------------------------


で、9ヶ月ぶりにこの作業を再開する気になったのは・・・・

【1】ちょっとケツを叩かれた(笑)

【2】暑すぎるのと夏バテで、有酸素運動する気になれない。

ので。



で、結局LabVIEWでプログラミングをイチから組み始めてみたら、やっぱり楽しかった。


プログラムのことは次のブログエントリで紹介するとして、とりあえずは、ハード面を。





写真は、「ツール工房」の「RS232C-TTLレベル変換ケーブル」。





9ヶ月前に購入していたEIコンタクトピンとEIハウジングを取り付けた。

Pin1: GND(黒)
Pin2: RXD(緑)
Pin3: Vcc=+5V(赤)
Pin4: TXD(白)




ECUの、9ヶ月前に施工した「ロギング用EIポストヘッダー」にケーブルのEIコネクタを挿そうとして気づいたのだが・・・

ECUの底部コネクタ付近や、ECU内部を配線しようとすると、EIコネクタが大きすぎて通らない。
i!|i ○| ̄|_....

なので、結局、「RS232C-TTLレベル変換ケーブル」からEIハウジングを一旦取り外して、ケーブルを通してから、再度EIコネクタを取り付けた。









ECUの蓋が閉まりきらない。。。

底に若干の隙間が空いている。時間あるときにECUの蓋に少し追加工を行おう。


Windowsのテストプログラムは2~3日前から会社の始業前や昼休みにちょこちょこ組んでいるので、連動テストは直近で行う予定。

※RS232C→TTLレベル変換はケーブルのおかげで問題ないと思うが、Databit、ParityBitの絡みでひょっとするとうまくいかない可能性アリ。



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Posted at 2012/08/04 21:01:15 | コメント(4) | トラックバック(2) | ビート ECU | クルマ
2012年08月04日 イイね!

【PP1】【軽量化】アンテナホールにグロメット取付

【PP1】【軽量化】アンテナホールにグロメット取付先日のブログエントリ「【PP1】【軽量化】アンテナ撤去」の続き。







人気のあった「コンドーム」っぽいアルミクロステープ貼りだったが、本来、この穴に収まるべき、グロメット(39161-SS1-000、絶版品)をずっと探していた。


●Amayama Trading

もちろんホンダには在庫ナシで、いろいろググった結果、唯一、Amayama Tradingという業者のみが在庫してそう・・・・というところに辿り着いた。
JDMの純正パーツを海外(アメリカ、ロシア)に売っている業者。

WEBフォームからの問い合わせがうまくいかないので、代表メールアドレスにメールしてみたが返事がない。

いかにも日本人が経営してそうなので「アマヤマ・トレーディング」でググると、大阪府吹田市の住所や電話番号がヒットする。
でも、TELしてみても「この電話番号は現在、使われておりません・・・」。

海外サイトをいろいろググってたら、海外のトヨタヲタのためのフォーラム「Toymods」にAmayama Tradingが自己紹介していた。

住所(箕面市。吹田から引越したのネ)も電話番号も公開されているので、電話してみたら英語メッセージの留守電。
仕方なく英語で留守電入れといたが、折り返し連絡がない。

翌日、もう一回TELしてみると、外人が出た。
英語で「日本語しゃべれるスタッフいますか?」と訊いたら、日本人に代わってくれた。
で、メール送ってる件など説明したら、

「日本語のInquiryフォームでエラーが発生するなら、英語のフォームでトライして欲しい」

とのこと。メールと電話じゃダメですか・・・・。

なんか納得行かないケド、英語フォームで注文したらエラーは生じなかった。

「1~3日以内に回答」とメールが届いたが、3日目にまだ返事がないのと、ちょうど箕面に行く用事があったので、再度電話して「直接取りに行ってもイイですか?」と尋ねたところ、「こちらに在庫しているワケではないので」とのこと。
なるほど。

で、結局、後日、

「メーカーから返事が来ました。残念ながら、生産中止となっています。ご要望に添えられなくて、申し訳ございません。」

という回答が。

いや、そんなことはホンダのDラーに調べてもらって即日でわかってることなのだが・・・。
というか、英語フォームでのリクエスト時にも「ホンダのDラーで入手不能なので困ってます」と備考に書いたんですケド。。。

まわりくどい注文方法で問い合わせした上に、9日間かかってその回答はチョット・・・。

どうやら、Amayama TradingはJDMパーツをたくさん在庫している業者ではなく、海外から問い合わせがあった部品を日本のメーカから仕入れて売るビジネスモデルらしい。
そういうビジネスモデルなら、日本国内では商売にならないので、日本国内向けには住所も電話番号も公開していないワケだ。

日本語注文フォームがあるから(エラーで機能してないケド)、日本国内向けにも商売していると誤解した私がバカだった。




●中古39161-SS1-000

で、Amayamaで入手不能が確定したので、ミスミの真円のグロメットなんかを無理矢理流用できないか?とか検討していたのだが・・・

skyfiroさんが中古をお持ちで譲ってくださることに!!!
もつべきものはみん友!!!
ありがとうございますm(u_u)m


で、届いたグロメット。



裏から見ると・・・・・。

コンドームどころの話じゃねーな。このカタチ(笑)




●取付

今日は休日出勤。
朝、出勤前にササッと取付完了(2分間ぐらい?)!



確かにアルミクロステープよりは重い(笑)ケド、良い感じ。
フェンダーの裏から取り付けてやったら、かなりネタになったんだろうな。

skyfiroさん、ありがとうございました!!!!




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Posted at 2012/08/04 15:05:43 | コメント(11) | トラックバック(0) | ビート軽量化 | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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