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mistbahnのブログ一覧

2015年01月12日 イイね!

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.9 走行ログ分析 最終コーナー

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.9 走行ログ分析 最終コーナー12/29に鈴鹿南コースでお会いし、2015年の烈ビートなどについて会話させて頂いた、オートマックの小倉さんが入院されているとのことです。
12/29は元気そうで、楽しそうに話をされていたので、驚き+心配です。
回復されてまた元気になられることを願っております。




ようやく12/29の鈴鹿南の反省会、完結編。

ほとんどのコーナーで、良いところ、問題点が同じなので、書き手も、読まれる方にもマンネリ化・・・。



2014.12.29の「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29」の自己ベスト 1:05.909 の反省会。

ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.8 走行ログ分析 シケイン」の続き。


走行動画はこちら。



解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

ミニサーキットということもあり、今回はひろあき!さんに教えて頂いた「LAP+Correct」を使って、座標補正をかけてみた。(※どういうアルゴリズムでの補正かがワカラナイが・・・)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。




■セッティング、環境

気温10℃程度、湿度52%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14(使用1年強、サーキット走行9回目←ただし4回雨)
R:175/60R14(ほぼ新品)

空気圧
 F: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)
 R: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230




■最終コーナー





緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)



前回(=灰、2014/05、鈴鹿南デビュー)は、「ステアリングを切り遅れない」がテーマだったため、かなり早くインに付いていたのだが、その後解析で、アウトから進入されている、のり☆たまさんや、ひろあき!さんのラインの方が区間タイムが良かったので、今回は走り方を補正してみた。


mistbahn(緑)のラインは、前回(=2014/5、灰)とは大きく異なっており、nob@さん(黄)赤い~のん!?さん(桃)、ひろあき!さん、のり☆たまさんと「比較的」近いラインになっている。


赤い~のん!?さん(桃)は、他のコーナー同様、mistbahn(緑)より早くインに付けており、ボトムスピード位置、加速開始位置がmistbahn(緑)より手前だ。


nob@さん(黄)mistbahn(緑)は、ほぼラインが重なっている




mistbahn(緑)、ほぼボトムスピードに到達(※コース図の50km/h、タテG=0の地点)




mistbahn(緑)、ボトムスピード位置。ここから加速。(※コース図の48.7km/hの地点)




ほとんどのコーナーで、同じことを書いているのでマンネリなのだが・・・


mistbahn(緑)、ボトムスピードは高い(※コース・コンディションに恵まれている)

mistbahn(緑)はステアリング蛇角が大きく、180°ぐらいまで切ったステアリングホイールを、更に250~260°まで切り足している。。。
対して赤い~のん!?さん(桃)の通勤号の動画を観察していると、90~120°ぐらい。
このコーナーでもステアリングホイールの蛇角はmistbahn(緑)の半分ぐらいで回られているのだ。まるで、ステアリングのロック・トゥ・ロックが異なるかのような差だ。

・で、結果、特にこのコーナーではmistbahn(緑)の立ち上がりの加速がアカン(ステアリング蛇角によりタテにタイヤを使えていない)





・・・と、「鈴鹿南のアカン コーナー攻略」の完結編らしい内容となってしまった。



全てのコーナーで、前回(=灰、2014/05、鈴鹿南デビュー)よりは劇的に改善されている(4秒近く自己ベスト更新)のだが、他者との比較を行うと、

「悪くないかな」と個人的に思えるのは

難関の3~4コーナー

シケイン


ぐらいで、あとは総じて、

「ボトムスピードは高いケド、コーナー脱出時のステアリング蛇角が大き過ぎ、脱出の加速がダメ」

という傾向だった。



いろいろとアカンところが多くて、不満たらたらな鈴鹿南だが、アカンところが明確にわかるのは、今回nob@さん(黄)赤い~のん!?さん(桃)に貴重なデータを取らせて頂き、本ブログのコメント欄に皆様からアドバイスを頂いたからこそ。
自分のログだけでは到底、どこがどう悪いか、分かり得ない。


不満たらたらで、早くリベンジに行きたい鈴鹿南だけど、12/29に走ることができたのは本当に良い経験/データ取りの機会となりました。

皆様、誠にありがとうございますm(u_u)m





●サーキット走行 関連目次はこちら
●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2015/01/12 01:09:37 | コメント(5) | トラックバック(1) | サーキット | クルマ
2015年01月11日 イイね!

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.8 走行ログ分析 シケイン

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.8 走行ログ分析 シケイン南大阪では一瞬、ポツポツきたケド、本日の鈴鹿南 走行の方々、鈴鹿フルコース 走行の方々はドライで走れたんでしょうか?


2014.12.29の「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29」の自己ベスト 1:05.909 の反省会。

ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.7 走行ログ分析 ヘアピン」の続き。


走行動画はこちら。



解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

ミニサーキットということもあり、今回はひろあき!さんに教えて頂いた「LAP+Correct」を使って、座標補正をかけてみた。(※どういうアルゴリズムでの補正かがワカラナイが・・・)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。




■セッティング、環境

気温10℃程度、湿度52%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14(使用1年強、サーキット走行9回目←ただし4回雨)
R:175/60R14(ほぼ新品)

空気圧
 F: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)
 R: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230




■シケイン

鈴鹿南のシケインは、前回(2014/5)にハジメテ鈴鹿南を走ったときから、「速いか否かは別として」好きなコーナー。




緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)



前回(=灰、2014/05、鈴鹿南デビュー)は、かなり直線的なラインを取っていたが、その後解析で、アウトから進入されている、のり☆たまさんや、ひろあき!さんのラインの方が区間タイムが良かったので、今回は走り方を補正してみた。


mistbahn(緑)のラインは、前回(=2014/5、灰)とは大きく異なり(改善・・・だと思う)、nob@さん(黄)のラインとほぼ重なっている。


赤い~のん!?さん(桃)は、更にアウトからの進入。
で、かつ、アクセルオフのタイミングが手前。
シケインで頑張り過ぎず、シケイン脱出を重要視したアプローチっぽい。

赤い~のん!?さん(桃)が、mistbahn(緑)よりアウトからターンインされているのは、今回のログ比較ではレアケース(だいたい手前でターンインされて、早めにコーナーのインに寄せられている)だが、思想は一貫性があるように思う。



mistbahn(緑)のボトムスピード位置が、赤い~のん!?さん(桃)と比較して、シケイン脱出してからちょっと遅いのは残念だが、それでも前回(=2014/5、灰)のボトムスピード位置よりは手前にもって来れている。



↑シケイン・ボトムスピード(シケイン脱出直後)





緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)

==

先の「ヘアピン」のブログエントリでも解説したが、念のため・・・) ↑のログを見ると、ブレーキングポイントなんかに随分差があるように見えるが、LAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)で「横軸を距離」にしている結果、この「距離」が

「コントロールラインからのコース上の絶対位置としての距離」

ではなく、

「コントロールラインから、各々が走ってきた距離」

なので、Lapログの後半、コース後半に近づくとグラフ表示にバラつきが生じる。


mistbahn(緑)各コーナーでボトムスピードが高かったが、他の3つのログより距離を犠牲にしている(多くの距離を走っている)
一番コンパクトに回って、距離にアドバンテージがあるのはnob@さん(黄)

==


で、シケイン。

前のブログエントリで解説したように、mistbahn(緑)のヘアピンからの立ち上がりは、赤い~のん!?さん(桃)nob@さん(黄)よりイケてなかったのだが、途中からの加速はOKで、車速を挽回し、アクセルオフが奥のためもあり、シケイン手前のトップスピードは伸びている。



12/29の鈴鹿南のコーナー全般と同様に、mistbahn(緑)のボトムスピードも高い。

他のコーナーではボトムスピードの高さと引き換えに、立ち上がりの加速が悪い・・・という残念な結果となっているのだが、このシケインでは立ち上がりの加速もOKなので、個人的には上々なのかな?と思っている。




↑シケイン1つ目。最大横G位置




↑シケイン2つ目。最大横G位置




・・・そうは言っても、自分の動画を見ていても思うのだが、シケイン脱出後、アクセルを踏むのが少し遅い。

コレは、12/29の1枠目で、シケイン脱出でオーバーステアを誘発してイン巻きしてコースアウトしたり、シケイン脱出でアウトに膨らみ過ぎてアウト側にコースアウトしたり・・・

・・・があったので、2枠目は安全を見て、アクセルオンの思い切りが悪くなった結果




まあ、なんだかんだで、反省点だらけの12/29鈴鹿南の中で、このヘアピンはそこそこ巧く処理できたと思っている。



過去にも何回か「速い遅いは別として、高速コーナーが好き」とか、好きなコーナー、得意なコーナーをいくつか挙げてきたが、そのほとんどが「ブレーキを踏まないコーナー」だということに気づいた。。。

裏を返すと「ブレーキングがダメなんです。。。」ということで・・・



・・・ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.9 走行ログ分析 最終コーナー」に続く。



●サーキット走行 関連目次はこちら
●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2015/01/11 19:18:44 | コメント(3) | トラックバック(2) | サーキット | クルマ
2015年01月11日 イイね!

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.7 走行ログ分析 ヘアピン

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.7 走行ログ分析 ヘアピン今日は鈴鹿フルコース組(タカス走行会)、鈴鹿南 走行組のみん友さんがたくさんいらっしゃいまして・・・(うらやましい)

特に鈴鹿南にはリベンジ行きたいところですが、3連休中の唯一のお休みなので、家族と過ごします。(家族はまだ寝てます)

(ちなみに、ビートはキャドカーズさんに預けたので手元にナイ)


2014.12.29の「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29」の自己ベスト 1:05.909 の反省会。

ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.6 走行ログ分析 ファルケン(?)コーナー」の続き。


走行動画はこちら。



解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

ミニサーキットということもあり、今回はひろあき!さんに教えて頂いた「LAP+Correct」を使って、座標補正をかけてみた。(※どういうアルゴリズムでの補正かがワカラナイが・・・)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。




■セッティング、環境

気温10℃程度、湿度52%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14(使用1年強、サーキット走行9回目←ただし4回雨)
R:175/60R14(ほぼ新品)

空気圧
 F: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)
 R: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230




■ヘアピン



緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)


GPSロガーの精度の問題もあるが(赤い~のん!?さん(桃)nob@さん(黄)mistbahn(緑)は「LAP+Correct」で補正しているが、前回(=2014/5、灰)のは補正していない)・・・

他のコーナー同様、前回(=2014/5、灰)よりはラインは改善されており、赤い~のん!?さん(桃)とほぼ重なるラインとなっている・・・

・・・だがしかし・・・(後述)





緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)


↑のログを見ると、ブレーキングポイントなんかに随分差があるように見えるが、LAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)で「横軸を距離」にしている結果、この「距離」が

「コントロールラインからのコース上の絶対位置としての距離」

ではなく、

「コントロールラインから、各々が走ってきた距離」

なので、Lapログの後半、コース後半に近づくとグラフ表示にバラつきが生じる。


mistbahn(緑)各コーナーでボトムスピードが高かったが、他の3つのログより距離を犠牲にしている(多くの距離を走っている)
一番コンパクトに回って、距離にアドバンテージがあるのはnob@さん(黄)




車速ログを見ると、コースコンディションの差が大きいので、赤い~のん!?さん(桃)nob@さん(黄)との比較は難しいが、


mistbahn(緑)ヘアピン手前の最高速はシッカリと伸びている
ファルケン(?)からの立ち上がりの加速はmistbahn(緑)赤い~のん!?さん(桃)nob@さん(黄)が勝っていたが、途中からmistbahn(緑)の車速勾配が追いつき、追い越している。
ここではシフトアップがなく、シフトポイントの回転数の違い・・・ではないので、理屈が良くわからない。コンディション差?

・ヘアピンの減速Gはmistbahn(緑)が大きい。

ボトムスピードはmistbahn(緑)が高い(LAP+では、43.2km/h)

mistbahn(緑)はボトムスピード位置に変なピークがある。(※動画と重ねあわせた方では表現されなかったので、LAP+と「VSD for GPS」のGPSログ→G解析の処理がやや異なることがわかる)

・ヘアピンからの立ち上がり、車速上昇勾配はnob@さん(黄)赤い~のん!?さん(桃)が美しく、mistbahn(緑)はガタガタしてる・・・




mistbahn(緑)のボトムスピード位置。
(LAP+では43.2km/hだが、VSD for GPSでは42km/h)


ステアリングホイールは270°まで切っている。。。

赤い~のん?さんの通勤号の動画を見ていると、Lapによって異なるが、150°(!)~180°。
150°ってスゴいな・・・。mistbahn(緑)のほとんど半分の蛇角じゃないか・・・。


このヘアピンのステアリング蛇角は前回(=2014/5、灰)の反省会でも270°まで回しており、反省しているのに・・・
・・・反省が今回の走行に活かされていない。




どのコーナーでもほとんど同じ結論なので、読者の皆さんも飽きてきた頃だと思うのだが・・・

このヘアピンでも、mistbahn(緑)はボトムスピードは高いものの、ステアリング蛇角が大きく、立ち上がり加速に難・・・という結果。




リベンジ行きたいよう・・・。

・・・ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.8 走行ログ分析 シケイン」に続く。



●サーキット走行 関連目次はこちら
●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2015/01/11 09:16:05 | コメント(3) | トラックバック(3) | サーキット | クルマ
2015年01月09日 イイね!

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.6 走行ログ分析 ファルケン(?)コーナー

【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.6 走行ログ分析 ファルケン(?)コーナー栃木なう。昨夜、栃木入して、今夜には帰阪します。


2014.12.29の「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29」の自己ベスト 1:05.909 の反省会。

ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.5 走行ログ分析 S字2つ目~3つ目」の続き。


走行動画はこちら。



解析に使ったのはLAP+(=ラプラス=LaplaceView.net=LAP+View)

ミニサーキットということもあり、今回はひろあき!さんに教えて頂いた「LAP+Correct」を使って、座標補正をかけてみた。(※どういうアルゴリズムでの補正かがワカラナイが・・・)

※グラフの横軸を時間軸ではなく、距離とした。




■セッティング、環境

気温10℃程度、湿度52%程度

タイヤ:ダンロップ・ディレッツァ・Z2
F:165/55R14(使用1年強、サーキット走行9回目←ただし4回雨)
R:175/60R14(ほぼ新品)

空気圧
 F: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)
 R: 不明(2.2スタート、終了時たぶん2.5程度)

Fブレーキパッド: Winmax AP1
Rブレーキパッド: Winmax AP3

車高調減衰
 F:0段戻し
 R:7段戻し

L.S.D.: クスコRS 1.5way
ギア: アクティファイナル6.230




■ファルケン(?)コーナー

「ファルケン」に「?」を付けているのは、以前鈴鹿南のコースマップで、ココを「ファルケンコーナー」と書いてあったので、「ファルケン」と呼んでいるものの、誰にも通じないので 笑。

鈴鹿南 常連の皆様からは

「だって、コーナーにファルケンの代わりに大きいアドバンの看板があるし・・・」

との御指摘で、「アドバンコーナー」と呼んだ方が通じるのだ。

現在の正式名称、鈴鹿サーキットに問い合わせてみないと・・・・。



鈴鹿南では一番の高速コーナー。
・・・とは言っても、そこまで高速でもない。
鈴鹿フルのヘアピンや、岡国のヘアピン程度なので、高速コースではタイトコーナーの部類。

高速コーナー好きの私は、ミニサーキットでは日光サーキットの8~9コーナーなんかが好きで、鈴鹿南には得意なコーナーがひとつもナイのはそういう事情もあるのかも。





緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)


先日(2014/12/29)の走行では、はじめのうちは早めにインに付けて、イン側の縁石沿いを走るライン(赤い~のん!?さん(桃)のラインに近い)を走っていたのだが、走っていてあんまり余裕がナイので、

「アクセルをなるべく開いて攻略するためには、もっとアウトから進入して、イン側のクリップに寄せる区間は短くした方がベターかな?」

徐々に補正したのが、mistbahn(緑)のライン。

ところが・・・





緑: mistbahn(ドライ、1:05.909)
桃: 赤い~のん?さん(mistbahn号をドライブ。弱ウェット=不利な条件)
黄: nob@さん(mistbahn号をドライブ。結構ウェット=かなり不利な条件)
灰: 前回(2014.05.05のmistbahn(ドライ、1:09.659)


ところが・・・・

赤い~のん!?さん(桃)は、


・S字2つ目~3つ目のアプローチの違いにより、ファルケン(?)手前で、ずっと高い車速

・ハーフウェットにも関わらず、mistbahn(緑)より高い車速で、ファルケン(?)で早くインに寄せている

ボトムスピードこそmistbahn(緑)が高いものの、赤い~のん!?さん(桃)の方が立ち上がり方が巧く、ファルケン(?)脱出からの車速上昇勾配がmistbahn(緑)より急で、あっという間に車速で上を行かれている。赤い~のん!?さん(桃)はハーフウェットなのに!)
※立ち上がりの加速はウェットでかなり不利なコンディションの黄: nob@さんと比較しても劣っている。


ということがログからわかる。


同じクルマで、路面コンディションはmistbahn(緑)の方がずっと有利なのに・・・・である。



mistbahn(緑)の車載動画と、赤い~のん!?さん(桃)の「通勤号」での車載動画を見較べてみると、やはりここのコーナーでも、赤い~のん!?さん(桃)のステアリング蛇角が90度に対し、mistbahn(緑)120度程度

コレが、立ち上がりの加速の差のひとつの大きい要因なんだろうね。




mistbahn(緑)のボトムスピード位置。
この写真で見てもステアリング蛇角100~110度ぐらい。

ログからもわかるように、mistbahn(緑)はクリップ位置がボトムスピードではなく、結構手前でボトムスピードとなっている。

ここから、高めの旋回速度で回れているので、コレはコレで、ひとつの攻略方法だと個人的には思うのだが、問題は立ち上がりのステアリング蛇角でタイヤをタテに使えていないことなんだろう。




今回の鈴鹿南のログ解析は本当に勉強になるなあ・・・

というか、本当にイイところがナイなあ・・・。リベンジ行きたいよう・・・。

・・・それでも、前回(=2014/5、灰)よりはずっと改善(トータルで4秒近く短縮)されているので、とりあえずヨシとすべきなんだろうなあ・・・。


・・・ブログエントリ:「【サーキット】【PP1】鈴鹿南コース 2014.12.29 part.7 走行ログ分析 ヘアピン」に続く。



●サーキット走行 関連目次はこちら
●ビート(PP1)関連目次はこちら
Posted at 2015/01/09 07:31:18 | コメント(5) | トラックバック(1) | サーキット | クルマ
2015年01月08日 イイね!

【書籍】銀灰のスピードスター SERIES 1 ターボ3.6

【書籍】銀灰のスピードスター SERIES 1 ターボ3.6『頭文字D』は未だに置いてる本屋、多いのに、『湾岸ミッドナイト』はドコも置いてねーんだよな。
『C1ランナー』すら置いてない。まだ9巻までしか揃えてないのに・・・。



・・・と、書店に行くたびに不満に思う。(mistbahnは圧倒的に、「湾岸ミッドナイト派」)



で、今日も、宇都宮のTUTAYAで同じことを思っていたら、

「銀灰のスピードスター」

という楠みちはる氏の新作が平置きされていることに気づいた。
無条件で購入。



■銀灰のスピードスター SERIES 1 ターボ3.6

出版: 小学館(!)(2014/11)
作・画: 楠みちはる


帯に、

「輸入車ディーラーの若きメカニック・元木明彦は・・・」

と書かれているので、てっきり、「湾岸ミッドナイト」の「黒木編」に登場する、黒木の昔の仲間「R200CLUB」の元木(=残念なキャラ)の若い頃の話だと思った。



ところが、読み始めると、早速991が出てくる。

舞台設定は現代。

元木は、「R200CLUB」の残念な元木じゃなかった。




マンガというより「エッセイ」という感じのタッチ。


コレは「湾岸ミッドナイト」でもなければ「C1ランナー」の乗りでもナイ。

1巻だけで中途半端に未完のままとなっている、「TOKYOブローカー」には少し近いかも。



主役の元木の心理、心理変化を、「エッセイ」=「随筆、散文」調に、とても静かに、丁寧に描かれている。


たぶん、初期の湾岸ミッドナイト・ファンには、「これもC1ランナー同様、おもんない」というヒトも多いんじゃないかと思う。

でも、私の心には響いた。刺さった。

主役は23才の若者で、自分とは立ち位置も違うし、共感できるハズもナイのに、泣けた。




2014/11/28に発売されてるんだな。

しょっちゅう本屋さんには行ってるし、マンガの新刊コーナーはいちいちチェックしてるのに、全く気付かなかった。
たぶん、ロクに平置きもされていなかったんだろう。



買って良かった一冊。(他人には特にオススメしない)



●自動車 書籍レビュー関連目次はこちら
Posted at 2015/01/08 23:45:41 | コメント(8) | トラックバック(1) | 書籍 | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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