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mistbahnのブログ一覧

2017年11月11日 イイね!

【FD2 タイプR】タイヤ交換(AD08R)、エンジンオイル(NUTEC)交換

【FD2 タイプR】タイヤ交換(AD08R)、エンジンオイル(NUTEC)交換

↑FD2シビック・タイプRのフロントタイヤ(ダンロップ・ディレッツァZ2 STAR SPEC)がかなり内減りした。



オドメータ: 65383km

ASLANさんにてタイヤ交換。



アドバン・ネオバAD08R。





→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)


FD2はあんまりジャッキアップしたり、タイヤ外したりしないので、気付いていなかったんだケド、ブレーキ冷却用に凝った形状の部品があるんだな。





AD08R 225/40-18。

2011年まで乗っていたレガシィで同じく18インチのAD08を履いていたので、パターンが懐かしい








前回交換して頂いたのと同じ、

NUTEC ESTER RACING

NC-50 10w50

NC-51 0w30

をブレンドして頂き、5w35 あたりの粘度に。





→ 高解像度画像(リンク先のPHOTOHITOで更に写真をクリックするとフル解像度写真に)





●ホンダ・シビック・タイプR(FD2)関連目次はこちら
Posted at 2017/11/11 00:10:34 | コメント(1) | トラックバック(1) | FD2シビック・タイプR | クルマ
2017年11月08日 イイね!

【ドニントン・パーク】McLaren Mercedes MP4-17 2002, MP4-17D 2003

【ドニントン・パーク】McLaren Mercedes MP4-17 2002, MP4-17D 2003ブログエントリ: 「【ドニントン・パーク】McLaren Mercedes MP4-12 1997

の続き。


2017.05.28 UK ドニントン・パーク・サーキットに併設の「ドニントン・グランプリ・コレクション」訪問編 ・・・・

・・・の第32回。




■McLaren Mercedes MP4-17A 2002

・・・ここまで、1シーズン刻みで展示車両のあったマクラーレンだケド、1997年からいっきに2002年に飛んだな・・・。


McLaren Mercedes MP4-17 2002 マクラーレン・メルセデス

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マクラーレン・メルセデス MP4/17。2002年。

ニューウェイ先生作品!


珍しく2002年のエースドライバーでもある英国人のクルサード機ではなく、キミ・ライコネン機。

ライコネンのマクラーレン移籍初マシン(でも成績はクルサードより冴えない)。


McLaren Mercedes MP4-17 2002 マクラーレン・メルセデス

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・・・2002年、私は社会人2年目で(※留年やら休学やらで一般的な年齢とは整合していない)、真っ黒な会社で休日も年末年始もなく、毎晩23時過ぎまで働いていた(プログラマだった)。

1年目が終わる前の2月末頃に一回辞表を出したケド引き止められて、新卒入社2年目にして課長相当の役職を与えられたケド、結局、いつでも提出できるように、毎日、その日付の辞表をジャケットの内ポケットに入れて出勤していたなぁ・・・。

F1も観ていなかったケド、家族サービスも、当時の趣味だった楽器演奏とかCD鑑賞にもロクに時間を割けなかった。

PCはIBM ThinkPadのi1200(Windows Me)を使っていた。

クルマはダイハツ・アトレー7(S221G)に乗っていた。



■McLaren Mercedes MP4-17D 2003

McLaren Mercedes MP4-17D 2003 マクラーレン・メルセデス

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マクラーレン・メルセデス MP4/17D。2003年。

2002年の「MP4-17」の改良型(D=Developent)。
ニューウェイ先生作品!


これも英国人のクルサード機ではなく、キミ・ライコネン機。
ドニントンはキミ様がお好き?


チャンピオンはシューマッハだが、ライコネンが躍進したったの2ポイント差でチャンピオンシップ2位。


McLaren Mercedes MP4-17D 2003 マクラーレン・メルセデス

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2002年、2003年のマクラーレン・メルセデスの、赤色すらほとんど使っていないシルバー+黒だけの地味なカラーリングはカッコイイと思う。
ニューウェイ先生のマシンデザインはやっぱり美しいし。

レーシングカーとしての華はナイのかもしれナイけど「クール」だ。


McLaren Mercedes MP4-17D 2003 マクラーレン・メルセデス

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・・・2003年2月、結局ディープブラック企業はやめた。

年度末で迷惑をかけるケド、「3月末まで付き合う」とか「有給消化するまで籍を残す」と言ってしまうと、結局辞めることもできず、有給も消化できないのを知っていたので、「有給は放棄する」「やめてから1~2ヶ月はフリーの外注として付き合う」と話を付けてやめた。
(実際、フリーの外注として付き合った)

※ちなみに辞めてからも一年ぐらいの期間を置いてから、ディープブラック企業とは良好な関係を続け、今もビジネス上の取引、プライベートでも付き合いがある。

会社PCはIBM ThinkPadのi1800(Windows 2000)を使っていた。
自宅PCはまだi1200。


4月だったか5月だったか、ソフトハウスに転職した。
コアタイム無しのフレックス制(15分間出社すれば出勤したことになる)で、プライベート時間も十分に確保できて、なんともステキな労働環境だった。(でも給料は激減した)

クルマはダイハツ・アトレー7(S221G)に乗っていた。







●Donington Park Grand Prix Collection | ドニントン・パーク グランプリ・コレクション 目次はこちら
●F1関連目次はこちら
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Posted at 2017/11/08 08:04:50 | コメント(1) | トラックバック(3) | ドニントン・パーク | クルマ
2017年11月07日 イイね!

【いすゞプラザ】ISUZU RZ4E-TC

【いすゞプラザ】ISUZU RZ4E-TC今日は栃木に日帰り出張。


ブログエントリ: 「【いすゞプラザ】ISUZU 4JJ1T」

の続き。


「いすゞプラザ」編 第8回。





■ISUZU RZ4E-TC

いすゞ ISUZU RZ4E-TC D-MAX MU-X いすゞプラザ

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いすゞ ISUZU RZ4E-TC D-MAX MU-X いすゞプラザ

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型式: RZ4E-TC
直4 水冷4サイクルディーゼル
総排気量: 1898cc
ボア×ストローク: 80.0×94.4
弁機構: OHC、16バルブ
定格出力: 110kW(150ps)@3600rpm
最大トルク: 350Nm@1800~2500rpm

電子制御式コモンレールシステム
電子制御式無段階可変容量型ターボチャージャー
積層型高効率クールドEGR
高効率HC、CO酸化触媒

搭載車種: D-MAX、MU-X


ピックアップトラックのいすゞ D-MAXは海外モデルだケド、どうやら日本のピックアップ・マニアにも人気があるようだ。


いすゞ ISUZU RZ4E-TC D-MAX MU-X いすゞプラザ

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いすゞ ISUZU RZ4E-TC D-MAX MU-X いすゞプラザ

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いすゞ ISUZU RZ4E-TC D-MAX MU-X いすゞプラザ

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●ISUZU PLAZA | いすゞプラザ 目次はこちら
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Posted at 2017/11/07 09:03:41 | コメント(0) | トラックバック(1) | いすゞプラザ | クルマ
2017年11月06日 イイね!

【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2017.10.31 part.2 ログ、動画分析 2

【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2017.10.31 part.2 ログ、動画分析 2ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2017.10.31 part.2 ログ、動画分析 1

の続き。


2017.10.31 鈴鹿南コース 走行のログ、動画解析編、後編。






■2017.10.31のmistbahnと、2015.07.21の赤い~のん!?さんの比較動画

まず、前編
との重複となるが、

・2015.07.21 赤い~のん!?さんがドライブするmistbahn号
・2017.10.31 mistbahnがドライブするmistbahn号

の合成動画↓。




※合成には「VSDC Free Video Editor」というフリーソフトを使用。

※タイム計測開始点となるメインストレートのコントロールライン通過タイミングが同一となるよう、2つの動画の時間軸を調整した。


動画は一見してほぼ同タイム、同期しているように見えるが・・・

赤い~のん!?さんの名誉のために改めて但し書きをすると、


2015.07.21(赤い~のん!?さんのログ、動画)

・真夏で気温が高かった

・たぶん路面コンディションも悪く、タイムの出ない日だった(私はいつもの2秒以上落ち)

・mistbahn号はまだノーマルエンジン

・mistbahn号はまだV Pro制御ですらなく、純正ECUのmistbahn製ROM制御

・mistbahn号の車高調はまだBLITZ ZZ-Rで、後で振り返って失敗だったφ19リアスタビ入り


・・・という、今回(2017.10.31)と比較すると、かなりの悪条件


mistbahnはこの日、1分6秒762 と不甲斐ないタイム(いつもの2秒落ち)だったのだが、同条件で赤い~のん!?さんは 1分4秒台を大量生産し、同日のmistbahnより2.5秒も速い 1分04秒164 を記録された。


2015.07.21の赤い~のん!?さん動画はラップタイム2~2.5秒ほどの悪条件だったため、ウデの差はmistbahnに対して2秒以上である赤い~のん!?さんのラップタイム今回2017.10.31のmistbahnのタイムに近似していており、結果的に動画の合成には好条件となった。
(※ラップの後半につれて走っている場所が変わっていったりせず、ほとんど同期している)






■S字



S字区間、赤い~のん!?さんが驚速!!!!


車速のログだけを眺めていると、2017.10.31 mistbahn も3~4コーナーの処理はキレイでボトムスピードも高く、4コーナーからS字1つ目にかけての立ち上がりスピードも割とイケているように見えてしまうのだが・・・

mistbahnだって攻めているつもりのS字で過激に車速差が広がっている。



動画でコマ送りして赤い~のん!?さんと比較すると、ある程度の謎解きはできる。




↑S字1つ目のクリップ直後付近。


ここはS字2つ目以降に向けて、右ベタがセオリーなのだが、赤い~のん!?さんが右ベタにつけているのに対し、 2017.10.31 mistbahn は右ベタに付けることができていない。

左方向の横Gが大きい。


これも、ピンスポットで評価すると 「タイヤの横方向のグリップをシッカリ使えている!」 と勘違いしかねないのだが、そうではなく、「横Gがまだ残っている」が正解。


で、S字2つ目に向けてのアプローチができないため、S字1つ目のクリップ付近でアクセルを戻してしまっているのが車速ログからわかる。


2017.10.31 mistbahn はS字2つ目と3つ目の間で2速→3速のシフトアップをしているのだが、赤い~のん!?さんはS字1つ目のクリップ付近でシフトアップをしており、にも関わらず、S字1つ目での失速はmistbahnの方が大きい。


パワーバンドを考えるとS字2つ目あたりでのシフトアップの方が理想的なのだが、アクティファイナルを使っている、鈴鹿南で速いビート乗りの方々はS字全体のリズムの組み立てのために、S字1つ目~2つ目間でシフトアップをされており、S字区間での赤い~のん!?さんとの絶望的な速度差はコレも原因と思われる。





↑で、S字1つ目でアクセルを戻したにも限らず、まだ姿勢制御を回復していない 2017.10.31 mistbahn はS字2つ目でも、クリップにつけず、クリップを過ぎてもまだ大きい舵角で左ステアを残してしまっている






S字3つ目も・・・

パッと見、左手の位置から、赤い~のん!?さんと同じような舵角に見えるが、ステアリングホイールの「sparco」のロゴを見ると、派手にステアリングを切っているのがわかる。




2017.10.31 mistbahnの単独走行動画 ↓



を見ると、S字区間はアンダー出まくりでフロントタイヤが鳴いているのを強引に振り回しているのがわかる。

(1枠目だけでウイングを外したので、2枠目、3枠目と徐々に乗りやすくなったものの、S字区間をアンダーを出しながら力技でジグザグに走る傾向は変わらなかった)



3~4コーナーの処理でのクルマの向きを変えることに失敗
 ↓
4コーナー出口で左ベタに付けることができない
 ↓
アクセル全開でS字1つ目出口を右ベタに付けることができない
 ↓
S字2つ目、S字3つ目まで尾を引く




・・・という典型的なパターン。

そして、わかっていて、いろいろ試すものの、思い通りにできない。




今まで、鈴鹿フルコースを、いろいろ足のセット違い、制御違い、エンジンパワー違い、黄姫レンタル・・・・

・・・などで走ってログを採ってみて、ストレートスピードが伸びたり、各コーナーを改善すると、若干はタイム向上するものの、「速いラップタイム」を達成できているLapは、皆、S字のアベレージスピードが速いマシン、S字を速く走れる足だった。


鈴鹿南は、鈴鹿フルコースの縮図っぽいコースだと思うが、鈴鹿南も鈴鹿フル同様に、S字を速く走れないと、良いタイムは出ないコースだと思う。




でも、


・先のブログエントリ「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2017.10.31 part.2 ログ、動画分析 1」 でも、ブレーキングによる前荷重制御に問題があることはわかっているので、練習・改善すべきポイントがわかっていることはポジティブ!

・以前までの足のように秒殺でブレーキロックしたり、ちょっとしたきっかけでスピンするナーバスな挙動と異なり、新調した足では、ブレーキロックもしないし、アンダーが出ようがオーバーが出ようが、タイヤと対話しながら、修正舵も使いながら、どうにかこうにか走ることができる今の足は本当に楽しい!
今のマシンなら、ブレーキングの課題も練習~改善できると思う。



・・・ので、既に次回の鈴鹿南(年末予定)がとても楽しみ。






■YOKOHAMA看板コーナー~ヘアピン

「YOKOHAMA看板コーナー」を結局、なんと呼ぶべきかわからない。。。

「鈴鹿南随一の高速コーナー」だと思っているのだが、25Rしかないのだな。(そうは言っても、クリップ部が25Rってだけで、複合コーナーとして考えると高速コーナーだと思うが)





「YOKOHAMA看板コーナー」は、2017.10.31 mistbahnイケてると思う。

自己ベストを出したこの1枠目だけはGTウイングを付けていて、結構なアンダーステアだったのだが、このコーナーだけに関して言うと、ウイング付きの方がかなり攻略しやすかった。


比較的高速コーナーが良かったので、鈴鹿フルが楽しみ。





ヘアピンが・・・イマイチ、ログと動画を見較べて、良くわからない。。。

動画を見較べると他のタイトコーナー同様、赤い~のん!?さんの方がレイトブレーキングに見えるのだが、車速ログを眺めるとmistbahnの方がレイトブレーキングに見える。




↑ヘアピンの減速Gを見てみると、他コーナー同様、やっぱり 2017.10.31 mistbahn のブレーキングはソフトで、ダラっとリリースしている。。。
メリハリがナイ。




↑ADVAN看板コーナー後、トップスピードは2017.10.31 mistbahnの方が伸びているのだが、既にこの位置で、減速がはじまっている・・・・というか、3→2速のシフトダウン操作を・・・。

(※車速ログではmistbahnの方が減速開始位置が後ろなので、不整合。GPS誤差かな?)





赤い~のん!?さんの3→2速のアンド・トゥ。

mistbahn、まだシフトノブに手が・・・・(合成動画で見ている感じ、そんなにモッサリしたもんでもない印象なのだが・・・・)





↑ヘアピン。

2017.10.31 mistbahn はクリップにつけていないし、車体の向きも十分に変わっていない。

1コーナー、3+4コーナーと同様に、前荷重不足が原因か・・・。





2017.10.31 mistbahnドン臭いヘアピン攻略の割には、ヘアピンからの立ち上がりはステア舵角も適正で、横Gおつりも少なく、車速も出ている。

LAP+ 車速ログとは不整合(もっと赤い~のん!?さんから遅れているハズ)なので、GPS誤差だったり、GPS解析ソフトの誤差なのかも。







■シケイン



↑ログを見るまでもなく、運転していて、「全然ダメ」と思ったシケイン。

2年ぶりで感覚を忘れていること、何から何まで変わったmistbahn号にまだ慣れていないこと・・・・

・・・から、ここでリスクを冒したくなかったので、1枠目はかなりアクセルを戻していた。

シケインに関しては2枠目、3枠目・・・と改善させ、もっと早めのアクセルON、元気の良い立ち上がりをできるようになった。
(でも、1枠目の自己ベストは更新できなかった)





↑シケイン進入前の速度差。




↑シケイン1つ目を終わり、シケイン2つ目に。

ステアリングの舵角や、車体の向き制御はそんなに悪くないと思うが、ボトムスピードの低すぎる 2017.10.31 mistbahn。




↑シケインからの脱出も同様に、姿勢は悪くないが、とにかくアクセルONが遅い。。。




■最終コーナー




2017.10.31 mistbahn、最終コーナーは、車速ログを見ても、動画を見てもそんなに悪い印象はナイ。

YOKOHAMA看板コーナーと同様、数少ないタイムロスしていないコーナー。







↑このステアリングの握り方はアレだが・・・・・・

・・・左手首を痛めているので。。。





タテGを眺めると、シケインも最終コーナーも、赤い~のん!?さんとはやはり、かなりアプローチが異なる。

特にリリースが遅い印象。





■まとめ

2017.10.31 鈴鹿南は、エンジンパワーはUPしたし、車高調の新調でかなり「踏める」マシンとなった。

結果、自己ベストは大幅に更新できたものの、ADVAN看板コーナーと、最終コーナー以外の全てのコーナーでタイムロスをしている。


タイムロスの原因の大半が

「ブレーキングにメリハリがない」
 ↓
「前荷重を確保できていない」
 ↓
「マシンの向きを変えることができていない」


なので、わかりやすい課題が残った。

(きちんと解析して良かった)



練習して、次回のタイムアップに繋げたい。

(もっとも、次に鈴鹿南を走るときはSタイヤを履く予定だが・・・)



アドバイス頂いた皆さん、本当にありがとうございますm(u_u)m




●サーキット走行 関連目次はこちら
Posted at 2017/11/06 19:44:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット | クルマ
2017年11月04日 イイね!

【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2017.10.31 part.2 ログ、動画分析 1

【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2017.10.31 part.2 ログ、動画分析 1先日 2017.10.31 の鈴鹿南コース。

マシンがエンジン・足回りともに戦闘力UPしたので、大幅に自己ベストは更新できたものの、自分のドライビングのスキルの低さ、センスの無さには例によって失望した。

2年ぶりで走り方を忘れていたこともあり、今回はログをさらさらっと眺めて終わるのではなく、久々に真面目にじっくり解析した。

エネルギーと時間の必要な作業なので、2~3回に分けてブログアップする。




■2015.07.21の赤い~のん!?さんの走りとの比較・研究(過去実施)

2015.07.21 に、鈴鹿南コースで、赤い~のん!?さんにmistbahn号を運転してもらい、ほぼ同条件(マシン、コースコンディション)での比較分析をさせて頂いたことがある↓。


ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.1

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.2 mistbahn 車載動画 1:06.762

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.3 赤い~のん!?さん 車載動画 1:04.164

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.4 走行ログ分析 1~2コーナー

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.5 走行ログ分析 3~4コーナー~S字1つ目

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.6 走行ログ分析 S字

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.7 アドバンコーナー

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.8 ヘアピンコーナー

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.9 シケイン

ブログエントリ: 「【サーキット】【ビート】鈴鹿南コース 2015.07.21 part.10 最終コーナー、と総評



・・・このときは

・真夏で気温が高かった

・たぶん路面コンディションも悪く、タイムの出ない日だった(私はいつもの2秒以上落ち)

・mistbahn号はまだノーマルエンジン

・mistbahn号はまだV Pro制御ですらなく、純正ECUのmistbahn製ROM制御

・mistbahn号の車高調はまだBLITZ ZZ-Rで、後で振り返って失敗だったφ19リアスタビ入り

・・・という、今回(2017.10.31)と比較すると、かなりの悪条件。



mistbahnはこの日、1分6秒762 と不甲斐ないタイム(いつもの2秒落ち)だったのだが、同条件で赤い~のん!?さんは 1分4秒台を大量生産し、同日のmistbahnより2.5秒も速い 1分04秒164 を記録された。

(ラップタイムが1分程度のミニコースでの2.5秒差って相当だよなあ・・・)





■2017.10.31のmistbahnと、2015.07.21の赤い~のん!?さんの比較動画

前述のように、2015.07.21は、気温、コースコンディション、マシンスペックの全てが悪条件だったので、できれば今のmistbahn号での速いドライバーによるドライビングと比較したいのだが・・・・

ナイものはナイので、悪条件だった2015.07.21の赤い~のん!?さんの走りと比較分析させて頂くことに。


以下、比較用に合成した動画。




※合成には「VSDC Free Video Editor」というフリーソフトを使用。

タイム計測開始点となるメインストレートのコントロールライン通過タイミングが同一となるよう、2つの動画の時間軸を調整した。


2015.07.21の赤い~のん!?さん動画はラップタイム2~2.5秒ほどの悪条件だったため、ウデの差はmistbahnに対して2秒以上である赤い~のん!?さんのラップタイム今回2017.10.31のmistbahnのタイムに近似していており、結果的に動画の合成には好条件となった。
(※ラップの後半につれて走っている場所が変わっていったりせず、ほとんど同期している)



■メインストレート~1コーナー~2コーナー



メインストレートの加速は

E07AR2_0 + V Pro > ノーマルE07A + V Pro >>> ノーマルE07A + 純正ECU(mistbahn製ROM)


ノーマルエンジン+V Proに対して、鈴鹿南では直線が短いので鈴鹿フルほどのゲインは稼ぐことができないが、やっぱり得しているなぁ。


ノーマルエンジンではメインストレートで3速9200rpm(※純正タコメータだと9500rpm表示)でサージングしていたので、4速にシフトアップが必要だったが、E07A改R2_0では10000rpmまで使えるので(※多用、常用はしたくない)、メインストレートは3速のままで走りきっている。




4速にシフトアップする赤い~のん!?さんと、3速ホールドの2017.10.31のmistbahn

この時点でエンジンと制御の差で既に車速に4km/hの差があるのがわかる。


シフトアップ時のタイムロスもなければ、1コーナー進入時に、赤い~のん!?さんみたいに速く正確な 4→3→2速 のマシンガンシフトができないので、3→2速のシフトダウンだけで済んでいるのもアドバンテージ
(チートだし、ドラテク向上しないアプローチだが・・・)





車速ログだけを眺めていると、2017.10.31 mistbahnは、1~2コーナーをひとつのコーナーと捉えているかのようなアプローチで、1コーナーのボトムスピードの高さはステキなのだが・・・


・・・残念ながら鈴鹿南の1~2コーナーは、鈴鹿フルコースの1~2コーナーのようなタイプの「1つのコーナー」と捉えるような複合コーナーではなく、シケイン的な右旋回+左旋回のコーナー。


2017.010.31 mistbahnの1コーナーへの減速のメリハリがない。

2015年の鈴鹿南ではストレートエンドでのブレーキングでフロントタイヤがロックし、フラットスポットを量産したトラウマから、優しいブレーキングとなっている。
(このログは1枠目のものだが、2枠目、3枠目と徐々にブレーキングは強めていった)




↑ストレートでの車速は 2017.10.31 mistbahnが遥かに伸びている(100km/hぐらい)にもかかわらず、1コーナー進入前のシフトダウンポイントでは既に赤い~のん!?さんよりも6km/hも低い車速となっている

いかに、手前からダラっとした減速をしているかが良くわかる。



対して、赤い~のん!?さんは短くギュッと高い制動Gを発生させて、すぐにリリースされている。




↑結果、2017.10.31 mistbahnは前荷重が足りず(リアウイングの効果もある)、1コーナーで車体の向きを変えるのが遅い。

赤い~のん!?さんは1コーナー立ち上がりではキレイに向きが変わっており、既にステアリングを戻し、2コーナーへのアプローチ準備に入っているが、2017.10.31 mistbahn はまだクルマの向きが変わっておらず、ステアリングもまだ右に切った状態。
ダサい。。。





↑2コーナーからの立ち上がり姿勢は、2017.10.31 mistbahn、車速は若干低いものの、案外イケている。
(1~2コーナー間をアクセル全開でできずに、一旦減速した結果か)






■バックストレート~3+4コーナー

鈴鹿南の2~3コーナー間のストレートって、「バックストレート」って言うんだな・・・。

あんまり「バックストレート」とか「裏ストレート」って位置じゃないと思うんだケド、こないだの南のブリーフィングでコースオフィシャルの方が「バックストレート」って言っていた。




2コーナーのボトムスピードが絶望的(しかも位置も悪い)な 2017.10.31 mistbahnだが、エンジンパワーにアドバンテージがあるので3コーナー手前では車速が追いついている。

(でも、タイムは車速の積分なので、バックストレートでの2017.10.31のタイムロスはデカい)




4速にシフトアップする赤い~のん!?さんと3速ホールドの2017.10.31のmistbahn
ここでも車速に7km/hの差が!


メインストレートと同様に、4速へのシフトアップ時のタイムロスもなければ、3コーナー進入時に、赤い~のん!?さんみたいに速く正確な 4→3→2速 のマシンガンシフトができないので、3→2速のシフトダウンだけで済んでいるのもアドバンテージ
(チートだし、ドラテク向上しないアプローチだが・・・)




1コーナーと同様に、3~4コーナーも、車速ログだけを眺めていると、 2017.10.31 mistbahnは完璧に思える。
コーナー奥まで高い車速を維持しており、でも3~4コーナーでのボトムスピードは高い。


・・・・だが、1コーナーと全く同じで、3+4コーナーも、前荷重不足で車体の向きを曲げることができずに、4コーナー後のS字へのアプローチがグダグダになっている。


1コーナー同様、3コーナーでも2015年の鈴鹿南ではストレートエンドでのブレーキングでフロントタイヤがロックし、フラットスポットを量産したトラウマから、優しいブレーキングとなっている。

(過去のmistbahn号は特に左フロントがすぐにロック→フラットスポットのできる傾向にあったが、左回りの3コーナーは特に毎回ロックしていた)




↑4コーナーへ。 mistbahnは向きが変わっていないし、ステアリングの舵角が大きい




↑4コーナーからの立ち上がり。

一見、mistbahnは既にS字に向けてアプローチしているように見えるが、そうではなく、4コーナーをオーバーシュートしており、ステアリングはまだ大きく左に切った状態でラインを立て直そうとジタバタしている。

「こう走りたい」というイメージはあるので2枠目、3枠目と徐々にアジャストはしたものの、イメージどうりになかなか走れない。。。



続く。




●サーキット走行 関連目次はこちら
Posted at 2017/11/04 15:47:36 | コメント(5) | トラックバック(1) | サーキット | クルマ

プロフィール

「HAOC 鈴鹿ツイン。
ベストは1枠目の1分11秒141。

自己ベストはコンマ3秒更新できたケド、絶好のコンディションにも関わらず、目標の1分10秒を叩き出せず残念感炸裂😩

3枠目、4枠目と走りのアジャストは進むのにタイムは11秒5、11秒8とズルズル下がった😓」
何シテル?   11/24 17:43
ビート(PP1)、アコード・ユーロR(CL7)、三菱アイに乗っています。 ビートでのサーキット走行(タイムアタック)とチューニングを続けています。 鈴鹿...
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