月曜はOFFもらってたので、ちょいとブログ周期ずれ込みましたが、
引き続きインマニ外しての作業。
いやー もうね。 インマニの削り・磨きが
「飽きる!」
もう二度とやりたくない作業ランク1位になりそうなイヨカン( ̄∇ ̄;
大体、20時間くらいかければ、ようやっと形が見えてきました。
グラインダ、リューター、ベルトサンダで粗削りした後、
#120→#400→#1000(まだ部分的)と磨いていくとこうなります。
遠くで見れば良さそうにも見えますが、近くで見ると傷だらけ(>ω<;)
ようやく#1000まで行った~ と思っても
深く入った傷が気に食わず再度やり直す・・・のエンドレス。
研磨機械の先端が入らない、中央部の細かい部分は粗削りの状態だし
いい加減、手が馬鹿になってきますよ。
どこで見切りをつけるかだなぁ。
とりあえず、飽きてきたんで付帯作業。
まずは、残ってた助手席側の排気側を外し。
これで吸気、排気の4つのカバーを取り外しまして
夜な夜な清掃してました(笑)
そんで、それらを戻します。
まずは、運転席側の排気側。
本体側もひたすら清掃します。
パッキンくずをカッターやスクレーパーでこしとり
(くずが中に落ちないように養生するのがめんどい)
#2000で軽く研磨。脱脂をしときます。
この作業って、清掃比率が高いので
組み立てなんかあっという間に終わりますw
排気側は液状パッキンのみなので、使うのは日産の通称「ベンガラ」
毎度お世話になりますw
奥の蒲鉾ゴムにうすく塗りこんで装着。
んで、一周~ 盛り盛り~
整備書に5分以内と書いてるのに、余裕ぶっこいてます(笑)
んで、慎重にドッキングし、ボルト締め。
ボルトにも、旧パッキンがまとわりついてるので、それ取るのも苦労ですよ。
この赤のはみだしが、いかにも開けて直したの証なんですよねぇ。
トルクレンチで0.85で締めとります。
同じように、助手席側も作業してます。
ほぼ同じことをしてますが、こちらは配管類がとにかく邪魔。
あと、オイルチェックの配管止めがとも締めなのを注意して
やる必要があります。
こっち側は気づいたらほとんど写真がなかった(苦笑)
次の日になり、
吸気側(真ん中の2個)を作業する前に…
以前、写真の不要配管をカットしてたので
固定が一部フリーになってしまったのでを固定を作成します。
テキトーに市販ステーをカット曲げ加工して
アングル作成し、オートウェルドと、タイラップで固定しました。
写真左側にある、残りの突起もカットできればよかったんですけどね・・・
外すには狭すぎて無理なのを悟って諦めました。
本体側清掃後、
モノタロウで買ってたパッキンをはめ込んで準備~
ゴムワッシャーは再利用できないので
また米国輸入でシリコン製のワッシャーを調達してますw
カムセンサーと蒲鉾付近にベンガラ塗って、ドッキング~(写真無し・助手席側でね)
そそり立つオイル注入口が素敵だ(謎笑)
トルクレンチで0.3・・・って微妙なので少し強めに締めてます。
良くある話、取り外すときにテンションがほとんど掛ってなかったって
あるあるなので。
続いて助手席側の吸気。
ベンガラ入れるとこは、この蒲鉾の隅。
それとセンサー側に塗りこみ。
塗りこみ度合いはテキトーですw
整備書に何ミリとか書いてますが、
人の感覚でチューブからひり出してる最中にそんなこと考えてる余裕ないですよ(笑)
作業の最後に、プラグカバーの取付。
これ、前のZからの低走行取り外し品。
よって、ゴムパッキンの交換は省略ですw
まぁ、リングゴムと溝パッキンを買って交換するだけなんで。
ふぃぃ。
ようやっとここまで来たって感じ。
如何せんインマニ研磨に5割くらい割いてるので、
通常であればもうエンジン掛ってるんだけどなぁ。 (・x・)=3
あとは、インジェクターもか。
そういえば一つ悲劇。
交換対象から外してたプラスチックの下駄が1個
清掃中に壊れました…
手抜きせず交換せいってことかな。
前Zで、ほとんど劣化してなかったので、大丈夫かとおもったけど
もろくなるのね。
調達含みで、また来週まで不動車が続きます。
いやぁ・・・なげぇ。(遠い目)
Posted at 2023/12/05 03:52:47 | |
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