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ちょこば(旧chocovanilla)のブログ一覧

2011年10月04日 イイね!

推論!!!放射能防護の為のささやかな方策?

■敢えて放射能としました^^;
まずはロードマップを書いておきます。
粗い上に乱暴なのは承知の上で簡単にまとめて起きます

1)放射線と水との関り
水に放射線を当てると、水が分解されて、過酸化水素と、水素になります。
その段階で生体内ではフリーラジカル(活性酸素)が産生される。
影響:抵抗力低下、ぶらぶら病

2)小腸内内部被曝の影響性
腸内細胞減少(善玉)
腸内上皮細胞の再生機能損傷

3)フリーラジカルが欲しがる物
鉄、銅(触媒)

4)フリーラジカルが嫌がるもの
メタロチオネイン
ビタミンCほかの抗酸化物質

5)そのほかの生体防御

6)メタロチオネインを増やす物
亜鉛、銅、鉄、活性酸素、ストレス酸性

7)活性酸素の悪影響
抵抗力減による、がんの発生
疲労物質?蓄積による、ぶらぶら病?(機序不明)

************************
放射線の確率的影響
がん(遺伝子損傷)
**********************
こうしてみると、あるある大辞典のようで嫌なのですが。
亜鉛の安定供給に意味がある、のかもしれません。
とにかくもメタロチオネインを増やすのには意味がありそうです。
何故金属蛋白がそんな意味を持つのかはわかりませんが、

********************
言ってみれば、細胞が損傷を受ける前に
予め、必要時だけ、銅や、亜鉛イオンの放出を可能とする
金属キャッチャー、メタロチオネインを、用意しておけば
フリーラジカルの連鎖的酸化を、抑える事が出来る、
のかもしれません。

これに、ラクトフェリンはヒドロキシラジカルのラジカルスカベンジャー
と言う事や、
チェルノブイリなどで住民の老化が早い=活性酸素被害が多いと
仮定していくと
*************************
外部放射線には、ビール酵母(エビオス)やラクトフェリン系栄養補助食品
が非常に有効である、と仮定できます。

問題は内部被曝、です。活性酸素については対応が可能でしょう。

一方、金属蛋白が捕獲した分の放射性物質からの、放射線には対応できないでしょう。
あくまで対応が出来るのは放射線によって生じるフリーラジカルであって
放射線ホットスポットによる、放射線照射による直接的障害は
やはり避けづらいと言う事になります。

児玉先生に言わせれば
2011年08月09日
児玉教授のお話のポイント(分割予定)


1)これは実際には一つの遺伝子の変異では癌は起こりません
最初の放射線のヒットが起こった後にもう1個の別の要因で癌の変異が起こるという事
2)最初にこのトロトラスト、α―線核種なんですが
α―線は近隣の細胞を傷害します
その時に一番やられるのはP53という遺伝子です我々は今ゲノム科学というので、人の遺伝子、全部配列を知っていますが
一人の人間と別の人間は大体300万箇所違います
3)これは実際に、トロトラストというのは造影剤でして
1890年からドイツで用いられ1930年ごろからは日本でも用いられましたが
その後20~30年経つと肝臓がんが25%から30%に起こるという事がわかってまいりました

P53はやられた状態は避け得ないと成ります。
*********************
現在の推論は次のとおり、

1)外部被曝の場合、(これはシーベルト単位)、フリーラジカルへの対処は可能
2)内部被曝した場合、P53の確率的損傷は避けがたい。
3)活性酸素による影響は除去できる「可能性がある」

4)危険なのは多分α各種、留まった場合がもっとも危険
(プルトニウム、ウランのホットパーティクル)・・・確率もの、肺
鉄の沈着などがあれば、フェリチンに取込まれる可能性あり

5)食品からの内部被曝は、ゴメリ大の研究の様な
2011年07月21日
【ゴメリ大】セシウムの臓器特異性に関する話

臓器特異性に絡みます。

それによると、大人は比較的平均してセシウムが内臓に分布するのですが、子どもはとびぬけて甲状腺に高い値のセシウムが蓄積しています。1キロあたり1200ベクレルです。大人では約400ベクレルです。
 このほか大人は蓄積が少ないのに、子どもは多い、という内臓は心筋(大人約150ベクレル、子ども約600ベクレル)、小腸(大人300ベクレル弱、子どもは700ベクレル弱)です。
 このほか、心臓や血管の病気で死亡した人の心筋と、消化器官の病気で死亡した人の心筋を比べると、前者のほうが多くのセシウム137の蓄積が見られました。

セシウムの場合は重金属誤認orカリウム扱いによる
生体内ホットスポットに由来するかと思われます。
濃度によっては心筋の壊死はありえる、でしょうね、
また心臓の電気信号系の神経に損傷があれば、これまた、心不全に繋がるでしょう

6)生体内の金属蛋白補足の場合は、肝臓がん増加の可能性
重金属除去プロセスのなかで、メタロチオネインの蓄積がある、
と仮定すれば、十分説明がつきます。

***********************************
と推論を並び立てました。(結局メンドくさくなるんだよね・・・)

短期的には福島の物を福島県民が食べたがらない情況から、
内部被曝と外部被曝の相乗効果は抑えられている、かにも見えます
長期的には果たして、間違いなく、
微粒子系による肺がんの増加は見られると推定します。

後は・・・甲状腺は既に被害がありましたから、5年後以降自然と分かるでしょう
セシウムの内部被爆については、
カリウム的な動き(カリウムナトリウムポンプ系)と、重金属的な動き(金属蛋白対象)
に分かれますが、重金属的動きをした場合は体内に長く留まると推定され、
カリウム的な動きをした場合は、カリウム40(放射性同位体)的な影響ですから、
比較的影響が少ないと想像します。

ある程度以上の被曝量であれば、
キレート材+ビール酵母、ラクトフェリンが有効かもしれません
しかし、被曝量が少なければ、キレート処理をする意味がありませんので、
その場合は重金属的振る舞いを気にしたほうがいいのかもしれません。

その場合は、エビオスのようなビール酵母系は、
余計なセシウムを、重金属的に吸収する確率があります。
とは言ってもセシウムをメタロチオネインが吸収しうるかと言う問題次第でしょう。
ラクトフェリンについては、恐らくそういった問題点の可能性もないでしょう。

と、言う訳で内部被曝可能性地域については、
ラクトフェリン&エビオスいずれも活性酸素には有効に作用しますが

1.ラクトフェリン(確実に無害)
2.エビオス(内部被曝の放射性物質ついての、メタロチオネインの作用が謎)
この差がちょっと気になります。

福島のお子さんがいる家庭だとすると、
ラクトフェリン優先でしょう。
つまりはそろそろ・・・
安全であるなら乳製品も活用すべきです

いきなりエビオスは、内部被曝の、
セシウムなどの金属類を
体が取込む危険性が僅かにあります。
(メタロチオネインの金属の選択的取込がフェリチンと違って
データがない。そういう取込がなければ◎)

10年後から15年後
新しい取込が「ほぼ」なくなり、
(ゼロは無理でしょ)
(つまりはP53遺伝子損傷は
為されたと仮定すれば)

エビオス&ラクトフェリンの併用が
望ましい、と見ます。(活性酸素の除去)
原則大人は併用でいいでしょう。


気休めじゃないかって?
はい、気休めです。
でも、低コストで、割と副作用がなさそうで
もしかするとおまけで活性酸素が防げるなら
やってみればいいと思う。

まじめにしすぎて、エビオス中毒とかラクトフェリン中毒とか
森永ヒ素ミルクやカネミ油とかが起きない可能性もないではないけど
今の時代、そんな事はめったに起こらないと思いますので
使えるプロバイオティクスだと思います、両方とも。

と、言う訳で現状認識は如何でしょうか?
ちなみに、薬で一番聞く効果は
実は「プラセボ」なんだそうです。
親からすれば、「放射能に効くお薬」とすれば
いいプラセボになると思いますよ

これらは毒ではなく、栄養補助食品ですし、少々食べ過ぎたからと言っても
健康を害する事はない、でしょうからね^^
**********************
2011年06月27日
【フェリチン&メタロチオネイン】金属蛋白研究は未だ道半ば【活性酸素】
*
では下記のように引用、記述しています。

活性酸素は他の物質と反応して安定になろうとする性質があります。そのため活性酸素はタンパク質・脂質・核酸などと反応し、酸化して変性してしまうことがあるのです(酸化傷害)。この点では、活性酸素は“悪玉”ということになります。
代表的な活性酸素にスーパーオキシドラジカル、過酸化水素、ヒドロキシラジカル、一重項酸素などがあります。このように活性酸素はラジカル*であるものも、そうでないものもあります。
活性酸素は、生体内では主にミトコンドリアや種々の酵素反応で産生されますが、酵素が関わらない反応(還元された鉄イオンや銅イオンが触媒になる反応(フェントン反応)でも生じます。過酸化水素から金属イオン触媒で生じるヒドロキシラジカルは極めて反応性が高くもっとも危険な活性酸素と考えられています。生体内には鉄イオンは沢山あります(その多くはヘモグロビンなどにあるヘム鉄という形になっていてそれ自体は危険どころか生命に必須の役割を果たしていますが)。また、過酸化水素が生じる反応は細胞内で常に起こっていますから、いつも危険と隣りあわせで生きていることになります。
引用終)

■と言う訳で活性酸素に、鉄や銅が絡んでいます
ミトコンドリア由来は致し方のない事です。
ここでの鉄や銅は強力な酸化力を持って、
他の物質から還元を行います。いわば金属触媒になるわけです。
その結果、そのような反応(酸化)力をもってしまったラジカルが色々な物を酸化してしまう。

■というわけで話を広げていくと、将棋の棋譜のごとき
色々な指し手に分岐していって、よく分からなくなる訳です。

********
■実はメタロチオネインは、フェリチンと違って最近でも注目が熱くなされています。
理由は活性酸素除去にも絡んでいそうだ、という事で
発現原因が、鉄、銅、亜鉛、ストレス酸性、活性酸素、と割とマルチだからです。
低蛋白なので、細胞にしてみたら作りやすいのかもしれません。

体が化学反応を、促進したり抑えたりするのに、
こういった金属蛋白を用いるのは面白い事で、カドミウムなどの重金属吸着も
興味深い物です。

Posted at 2011/10/04 21:24:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 推論!!!放射能防護 | 日記

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「サイトカインによる死者続出とか結構共通点があるんだよね。GIGAZINE人類史上最悪の伝染病「1918年インフルエンザ」に関する10の誤解
https://gigazine.net/news/20200330-10-misconceptions-about-1918-flu/
何シテル?   04/01 12:44
chocovanilla改め「ちょこば」です。(短くしただけ) チョコラ+バニラの二匹が発祥だが彼らは登場しません。ドライブブログかなと思っていたのですが、原...
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