■洞爺丸に関してはもうちょっとだけ書きたい事がありますが
猛走峠さんの洞察力が最大限生きてましたね^^
イメージと実態の乖離というのは、物凄く大きいもので
自分はすぐ投げ出してしまうので、大した事はできませんが
イメージ戦争とは恐ろしいものです。
心理戦とも言いますけどね。
■賠償というのは過失が必要である。
賠償=過失、
情がごねられるきっかけになる。
今の国際関係にも同じことが言えます。
時代の違いもあり、
洞爺丸の遺族は日本人らしく
ある程度天災と受け入れて
ごね続けなかった
ということでもあるのかもしれません。
■放射脳の才能があれば
青函連絡船の廃止に頭が行ったでしょうし
それが国家プロジェクトで実現したのが青函トンネルですが
青函トンネル無き、青函連絡船廃止は現実的かどうか?
そういうことじゃないのかなあ・・・
*****************
■
2012年10月26日
【ウンザリなんですけど】出た…反米イデオロギー【日本維新の公約?】
の続きです。
橋下さんが噛み付いた、
週間アカヒのDNA話。
でも
アカヒの謝罪は
「特定地域を被差別地域」と結びつけたことでした
凄い違和感感じませんか???
****************
■そもそも部落差別は、関西が多く
関東ではあまりなく、
東北では村のことです。
関西だってちょっと田舎に行けば村の意味も残ってます。
関東と東北にルーツがあり、関西で育った自分は、
小学校の一時期
部落差別をブラック差別(黒人差別)と勘違いしていたものです。
■被差別部落は、特定の産業(動物関係とか刑執行とかね)
の職業差別から端を発し、
職業の世襲化が、その固定を動かしたもののなされています。
よって地域は貧しいままのところが多い。
*********
■しかし戦後、少なくとも進学において部落差別はほとんどありませんでした。
つまり部落地域に生まれても、奨学金を得て、進学して
関東で職を得て「関西に帰ってこなければ」、
部落差別からの脱出は容易でした。
まさしく橋下市長ですよね。
ですが住んでいた地域は、立志する人が関西脱出し
そして、被差別の中で暮らしている人たちで、
「地域差別」に変化しました。
関西では職業差別がありましたから、やくざになる人が続出し、
治外法権ゴネ屋集落が出現してしまいます。
■もちろん金がなければ進学も、と言う声もあるかと思いますが
今は生活保護に母子加算で、
一般人以上の収入が得られる時代です。
昔はともかく、今は
以前のようにどうしようもない時代ではないです。
■そうなると、有能な人は、
東京にいったきり帰ってこなくなりがちです。
わざわざ、今の暮らしを壊して、
被差別の戦いをしたいとは思いませんよね?
■という訳で関西では、部落差別とは
DNA差別ではなく、「居住地域差別」に摩り替わってしまいました。
しかも、地方公務員には「被差別地域枠」が出来て
簡単に安定的な地位を手に入れられるような
「特権地域」に変わっていきます。
そこへの嫉妬が「地域差別」を助長するのですが
「特権」に目をつけた、とある国の人が
進入してくるようになったという訳です。
で、登場するのが被差別、在日、生活保護という
変な人たちです。
「特権ゴネやくざ」みたいな人が湧いて、
なぜかDNA が日本じゃないという
笑い事が発生しているということです。
********
■被差別は、いつの間にか関西では
DNAでは無く、「地域特権」と「差別」そして
「ゴネ屋」「在日」「生活保護」という
訳の分からない問題へと摩り替わっていきます。
■橋下報道が突然火の手が消えたようになって
アカヒに対する批判が無いのもよく分かりますよね?
■橋下さんが、どこの出身であろうと、
生粋の日本人であることが重要で、
例えば、万が一帰化した親戚がいたとしても
日本人の心を持つことが重要で
「だったらどうやねん」と言えばいい話題なのですが
橋下さんは、必死になって
アカヒに噛み付きました
************
■地域差別が、いつの間にか外国人集落になってる話
関西には意外と多いです。
橋下さんの話で、自分はそこが引っかかりました。
関東的感覚からすれば、「わけが分からない」話でしょうが
DNA的差別論が、地域差別論に摩り替わって
在日の侵入や、やくざの大量発生、市役所への雇用枠なども
あって、関西では、部落ならぬ「ブラック」(≠黒人)コネクションが
何故かあります、そして関西は意外にも5年や10年暮らしただけでは
「よそ者」扱いされますので、問題はなかなかでてきません。
******
■もちろん
地域で人の人格が
左右される訳も無く
アカヒの謝罪が、「地域」を特定する
だったことが意味深で、
アカヒと言う組織は、
全部がくさってないにしても
恐らくもう根っこがくさってるのかな
と言う個人的印象を抱くのでした。
ブログ一覧 |
日本を潰す | 日記
Posted at
2012/10/28 12:42:15