■久々原発関連が続きますけど
面倒なので過去のを読んで下さい^^;
その前に
今朝のニュース
どうもお花畑族は
後始末を考えていないんだよね。
使うのは使ったけど払いたくないニダ。
そうは問屋がおろさないニダよ^^;
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■という訳でこう並べると結構
再稼働を言いつつ
自分は原発を減らすべきだと言う論者なのですが
反原発派からは、原発村だの
めでたくネトウヨ認定されている様ですし
右の人からは左翼認定されています。
単純に言えばお花畑が嫌いです。
尚廃炉予算の計上がしやすくなりましたね。
この辺りは安倍政権の成果なのですが
再稼働を叫ぶ安倍原発村が-
みたいな馬鹿話に騙される人は
あとを絶たない様です^^;
でも大丈夫
ルピオとか小泉爺とかに言わせれば
「原発止めれば世界平和」らしいよ。
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1)コストのお話
2011年05月25日
原子力のコストを考えて
■車に例えると、
原子力カー:30台保有
駐車場:月5万円、契約解除不可。
車解体費:1000万円
燃料解体費:1万円/年(30年処理して無いので注意)
燃費:50キロ/
危ないけど、燃費は経済的です。
要するに、乗らなければこの分の負担は・・・と思ったら大間違い。
消えません。
しかも駐車場は辺鄙な所に会って使い物にならない。
こんな感じ。
原発は元から安く無いし、
やめたって全然安くない。
■危ないから止めなきゃ!!!と騒ぐ人がいる。
1)でも駐車場はかかる。
2)解体費はかかる。
3)燃料解体費もかかる。ちなみにまだ処理スタートして無い。
うん、宿題が溜まってるんだ・・・
固定費が凄くかかるし、止めれないのが原子力発電。
国債1000億兆円の国のどこにそんな埋蔵金があるのだろう。
小判でも掘ってみる??
じゃあ、どうするの?
そこに関わってくるのが、電気の総使用量。
電気の「ライトエコ」で地産地消にする。
要は独立電源を設けてしまう。
詳しくはこっち読んで下さい。
ライトエコでいいじゃん!!
工場は屋根が沢山あるからより有利。明かりと、冷房の一部などは地産地消にすればよい。
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大事なのは、
既存の送電網に負担をかけないようにして、総電力量を減らし、
その分の原発を減らしていく。
余ってきた電源は工場への供給とすればよい。
エコについては原発寄生大衆の地に設けていく。
(予備電源と、見た目のエコと補助金対策)
詳しくはこっちを
2011年05月13日
事故発生当初の話【原発こそエコ電源を確保せよ
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リンクは元のエントリーをどうぞ。
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2)既にコストは上がるんだよねえ。
2011年11月08日
原子力のお値段の話2
3)それなりのリスクはあるんですが、ええ世界各地で。
日本以外は起きてないから確率は…上がるんだよ?
2011年10月26日
原子力のお値段の話
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2012年01月12日
【廃炉と言う問題】今一度現状認識を【原発の経済モデル】
■原発と言う経済モデルが、すでに(多分)破綻している事
やめるにしろ進めるにしろ、廃炉と言う課題が残ること
電気を生まない原発は本当に金食い虫の利権装置である事。
これらを申し述べてきました。
利権について踏み込まず、ただ、廃止を叫ぶ反対派を批判してきました。
■リスクを容認した上で、
作りながら古いのを壊して減らしていく
電気代は倍くらいには少なくともする、
自転車操業ですが、それくらいしかできない
そういう話をしてきました。
■将来のエネルギーとしてなりえないのは
分かっています。
問題は無限の廃炉コスト
(私は100兆としましたが)
これをどうやってどこから捻出するか?です。
恐らく電気代をあげると言う事しか
解決策が思い浮かびません
原発を止めようが動かそうが、
その問題からは誰も逃れられないのです
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2013年11月30日
原発を「安全に管理し無くす事」を前提でリプレース(置換)が有効な事
■イデオロギー論争を挑まれたり致しますが
私の意図するところは、
1)推進派であれ、容認派であれ、あるいは反対派であれ
廃炉工程は現実として必要である事
2)原発の将来で現実的なのは
ゆっくりと「原子力の割合を下げる事」にあり
それはすなわち『原子力の後始末』する事
3)そういった原子力施設の終わりを「安全かつ安価」に
管理する事
この3点に特化します。
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■さて、かねてより申し上げている通り
ゴミになった原発に
行き場はまだありません。
■要は、停止した原発のお守りをする人間を
有為な人材として安く運用するには
隣に原子力プラントを置いておくのが
一番手っ取り早い、
という逆説が浮かび上がります
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■非常時には科学議論をしてる暇があれば
適切な指示を出す人間の方が
1億倍くらい欲しいんですね。
当然科学議論は頭の中に入ってないといけないし
部下に科学議論を分からせる時間はないから
文系的に、「これをいつまでにこうやってやれ」
と指示しなければならない。
あとから何でやねんと言われたら、その時に初めて
カクカクシカジカ科学論議だおら
と答えればいい訳です。
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■要するに菅直人を説得する時間も人もカネも
ない訳で、デタラメ委員長も要りません(笑)
その人材は現地にいる人材が
ベストな訳です。
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■とは言えそのお守りをする原発プラントが
ボカンと行けば元も子もありません(苦笑)まさしく本末転倒になりますね。
その為には、現行原発の安全強化や
と言いたい所ですが、一度設計したモノに
切った張ったしても、車の強度が上がらないのに似ていて
だからそういう意味で補強しやすい86が
(疲労がかかる部分の元の設計強度が高い)
現代にまで続く名車なんですよね
そういう意味では電源喪失しないさせない。
つまりはエコ電源とその蓄電機能が、
非常時には大事になります。
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■という訳で
新しく書く事も特にありませんでした。
言える事はころころ言う事を変える
マスコミ様に従っても
多分何も好転しないし
予定通りの結論と予定通りの方向性に
向かっている訳で
でも、反対派からはイデオロギー論争を
これでも仕掛けられていたなあと言うのが
印象としてはあります。
Posted at 2015/03/18 13:34:57 | |
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原発の将来 | 日記