この記事は、
そろそろ、「放射能をたたみ掛けに入る」という方向でいかないと ~除染は、一過性の「公共工事」ではなく、「毎日の行政の日課」でなくては、効果が薄いはずですよ~について書いています。
■一生懸命除染してますが・・・あれ意味あるんでしょうか?
そりゃ、20ミリ近く被曝していた3月~8月は、
空間線量を落とすためにも必要だったと思うんですが
でももうすっかり空間線量は下がりました。流出と崩壊で
で、いまさらの除染と除染ボランティア・・・
例えば、アスファルトの中に入り込んだ放射性物質を、
水で溶かして追い出して・・・意味があるんだろうか?
■はつって捨てるなら分かります。
初期に打ち水をするなら大いに分かります。
霧に溶かして内部被曝の可能性を広げていたりしないだろうか。
■もともと集めて置いておくと言う、フレコンバッグ除染
ライト除染を呼びかけていたので、
余計そう思うのかもしれませんが、
■一生懸命再飛散させているようにしか見えません。
トイレのタイルの間の汚れは取るけど
その汚れの行き先が無いとか、とりあえず散らすとか
不衛生の見本に見えます
で、その水は下流域で飲み水になるなら
むしろ、下流域を汚してるんじゃないでしょうか?
。
■
気休めにしているのは良く分かりますが・・・
気休めに兆単位の金をかける
「除染ごっこ」はもう結構です。
どうせマネーロンダリングのネタなんだし・・・
とにかく、まじめな除染をお願いします
それは私たち日本の水を守ることです。
そして内部被曝を抑えるために除染するのであって
こびりついた放射性物質を、押し出すのは
ただの「再汚染」です
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除染 | 日記
Posted at
2011/11/21 10:39:57