魅了 ＡＳＩＭＯの話題も然る事ながら、この記事を書いたライターは凄いねぇ。。

毎日、会社へ行った時と、帰宅した時には自動車業界関係の雑誌、メルマガなどなどを一通り目を通す様にしている。

自動車業界・・・と言っても、皆さんもご存知の通り裾野が広い産業なので、日頃の生活にも役に立つ話題が豊富で、つい時間を忘れて読みふけってしまう・・

最近、目に留まったのが、この記事だ。

日産車党としては、ライヴァルであるホンダの話題なので、多少苦々しいのだが、例の二足歩行ロボットのＡＳＩＭＯの話題だ。

ここまで、ひとつの技術を突き詰める姿にはライヴァルとは言え脱帽の感があるのだが、そのＡＳＩＭＯがさらに進化したというのだ。

詳しくは添付の記事を読んで頂きたいのだが、私が参ったのは、記事の内容も然る事ながら、この文章の表現だ。

いきなり「クララが立った！」に驚き、最後の「仲本工事の新体操」のネタには、何やら同世代の匂いを感じずにはいられないのだが、技術的に必要な内容はちゃんと押さえていて、こう言ったコネタを挟む辺りに、面白さを感じてしまうのは私だけだろうか？

この記事を見て、私の会社のＡ氏は「夕刊フジ」でもあるまいし・・と怪訝そうな顔をしていたが、何もしかめっ面しながら読む文章ばかりがマスコミの真髄ではないと思うのだが・・・如何なものだろうか。