ステラモータース (Stella Motors) にて 「ロボコン」を使っての エアコン・リセット を行ったのだが、
復活 エアコンのリセットを実施!ステラモータースにて
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折角、遠征したので、ピットの中をじっくりと見させて頂いた。ファースト・インプレッションは、「とにかくきれいだ!」という事だ。
ピット内の床は綺麗に掃除され、目立つ油汚れなどない。いくら腕が良くても、こうしたピットなどが綺麗でないと一抹の不安を覚えるモンなんだが、ここは、そんな不安など微塵も感じさせないモノだ。
さてさて、BX-Car が 「ロボコン」 を受けている横には、ブレーキパッドとディスクを交換した BMW X5 が居て、交換前のパッドとディスクが横に有ったのだが、
パッドも残り少々。ディスクも深い溝が出来て・・・ここまで使い切れば本望だろう。。。
パッドの残りも少なく、ディスクもかなり深く掘れている。ここまで使い切るとなると、パッドもディスクも本望だろう・・・なんて思ったりしたのだが、まぁ、だいたい、それでなくと止まり易さのトレードオフで、欧州車のパッドやディスクは削れやすいのだが、ハイパワーで重量の重い X5 を止めるのだから、さらに厳しいのでは・・・・と感じた次第なのだ。
交換後の X5 には、
リヴァース・スリットにドリリング・・・こりゃかなり高そうだ!!
これまた立派なリヴァース・スリットに、ドリリングのディスクが奢られており、一見しただけで止まりそうなんだが、その代償としてかなりお値段が・・と思わず生唾を呑みこんだのは内緒に願いたい。
そこから、さらに奥に行くと、いやぁ参った!アルファ・ジュリアが真紅のボディカラーをまとって鎮座していた。その横には E92 のM3 が並んで置いてあったのだが、
如何に現代のクルマが巨大化したかが分かるだろうか・・・ジュリアに比べたらM3の大きい事大きい事・・・
幅も、長さも格段に小さいのだが、その存在感は正直、他を寄せ付けないオーラを放っていた。さぞかしコンパクトなボディで振り回しやすいだろうと感じるが、意外に限界では・・・の二面性がファンにはたまらないモノなのかも知れない。
この他にも、アルピナなどもあったが、やはり外せないのが E36 のM3 で、こちらも現代の尺度から見れば 4,435 x 1,710 x 1,335 mm というコンパクトさで、重量も記憶が正しければ 1.5 頓 を切っていたと思う。
エストリルブルー の美しいボディカラーとライン。そしてコンパクトだ。
これが、E92 になると 4620×1805×1425 mm、重量も 1.6 頓 を超えてしまったのだ。E36 M3 を改めて眺めてみると、その現代からすればコンパクトさに、身の詰まったスポーティさを感じる事も然ることながら、そのシートポジションの低さに、懐かしいスポーツカーの息吹を更に感じざる得なかった。
衝突安全性などと、メーカーはもっともなことを言って、ボディが大きくなって来ているが、もっと、技術的に頑張ってもらって、コンパクトでスポーティなモデルが出来ないモノかと改めて オールド・アルファ と E36 M3 を見るにつけ思うのであった。
そんな事をツラツラと考えながら、
ステラモータース (Stella Motors) の濃密な時間を過ごしたのだった。
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クルマ | 日記
Posted at
2013/06/12 01:39:16