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2016年06月26日

座間 日産 座間事業所 祭りに潜入セリ。

座間 日産 座間事業所 祭りに潜入セリ。  どんなに忙しくとも、意図も簡単に集合離散できる余裕のある御仁が多い様で、実に御同慶の至りである。

 午前中にリハビリなど、週末でしかできない家族の所要を済ませると13時。そういえば、日産の座間事業所で今日はヘリテージコレクション を見れる日だなと思い立ち、15時までの短時間だが、久々に懐かしい日産車に巡り合いたくなって B-XCar を日産座間事業所へと走らせた。

 会場に着くと、終了時間が近いというのに驚くほどの人が集まり、 B-XCar は奥の駐車場へと案内された。

 受付の目の前、道路を挟んだ「第二地区」には、日産が一番輝いていたころの懐かしい、初代マーチをベースにリデザインされた1987年の「Be-1」に隣は二匹めのドジョウの1989年の「PAO」。 そして1991年登場の「フィガロ」が一番目立つ場所に置かれていた。


芸能人も争って買った Be-1 に PAO に一時期は今話題の英国で大人気になった「フィガロ」が僕を迎えてくれた

この一連のパイクカーと呼ばれるクルマたちは、まるで人集めのための変わり種のクルマのように言われるが、いえいえ、そんな浅はかなものではなく、実に先進的なクルマでもあった。

一番のトピックは、エクステリアに成型の自由度が高く、なんと鉄板と同じ焼付塗装ができる樹脂を採用したり、今では当たり前の錆び難いデュラスチールを採用したりと、この後の日産車の品質やデザインに大きな影響を与える事になったのだ。

 パイクカーたちに見送られて、良いよメイン会場に入った。

一応!?メインは「大商談会」と言事なので、


日産のディーラー全社が集まったのだから、そりゃもう景品やらアンケートなどなどで大盛り上がりでして・・

神奈川日産やサティオ湘南、プリンス・・とそうそうたるディーラーが集まっており、かなりの人ごみだった。


最近はステラの登場で、日産の独壇場ではなくなったEV達も展示されていたのだが・・・・

 そんな人込みをかき分けて進むと、一番奥にルノー「キャプチャー」がチョコンと展示されていた。
個性的なエクステリアやカラーリングばかりが話題になるのだが、実際にクルマは座ってみなければ分からない事が実は多くあるモンだ。


モノトーンの日産車の中にあって、輝くような鮮やかな「オランジュ ルシヨン」のボディカラーが、真夏を思わせる日差しに輝いてる。

真夏を思わせる青空の下に、目の覚めるような「オランジュ ルシヨン」のボディカラーの「キャプチャー」に近づくと、実に懐かしい声で僕を呼ぶ声が聞こえた。

美しい「オランジュ ルシヨン」のクルマの後ろから、なんと 時さん 、いやいや 安川さんが現れたではないか!!


一体何年ぶりだろうか!?本当に久々に彼女の笑顔に再開するとは夢にも思わなかった

カレスト座間時代から、いろいろとお世話になっていて、カレスト座間が閉店して

終焉 カレスト座間最後の日。
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/25002449/

からは、 ルノー厚木インター で活躍されているのは知っていたのだが、まさかここで再開するとは夢にも思わなかった。


ルノーカレスト座間でも人懐っこい笑顔と熱意で多くのファンを掴んでいた。

 短い時間だったが、クルマの話やいろいろな話題で盛り上がって実に楽しい時間を過ごすことができた。

 そうそう、せっかっくなので、このルノー「キャプチャー」について、つらつらと眺めて乗っていたのだが、エクステリアのデザインやカラーリングの妙も凄いが、内装もオシャレで、


色使いも絶妙なんだが、素材も実に凝っている。でも、それだけではなく・・・

その色遣いや、素材の使用部位の絶妙さは、まだまだ国産車の及ぶところではなく、さすが仏蘭西車だと実感したのだが、それ以上にクルマとしての基本はちゃ~んと抑えられており、ドアを開ける、ドライヴァーズシートに座る、ポジションを合わせてスッと手をスティアリングに添えると、その断面が絶妙な楕円形だと言うと事が分かる。

それが違和感なく掌にフィットするのは驚いた。

さらに、そこから両手をちょっと伸ばせば、必要なレヴァーに指が届き、実に無理がないのだ。

こうした誰でも違和感なくクルマを使えるという「当たり前」の技術は実は凄いことなのだ。

そのほかにも軽量化のために、強度の必要のない部分に樹脂が使われていたりして実に面白いクルマであった。

 おっと!そうこうしているうちに時間は 14:40 になろうとしていた。終わりの時間は 15時・・・後ろ髪を惹かれる思いだったが、安川さんに一言を掛けて、今日のメインイヴェントであるヘリテージコレクションまで足を伸ばすことにした。


ヘリテージコレクションの入り口がここだ。日産車、いや日本車の歴史がもうすぐ目の前に・・・




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Posted at 2016/06/27 05:05:06

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