電気 最高速370Km/hの電気自動車を知ってるか！？

２００３年のモータショウや、マスコミでのテストなどなどで話題を振りまいていた、慶応義塾と協賛の企業体が開発した電気自動車「エリーカ」が遂にナンバープレートを取得した！！

ナンバープレートの数字に注目！希望ナンバーで

「３７０」

を取得しているが、これはこの「エリーカ」の最高速度「３７０Ｋｍ／ｈ」を表すものなのだ！！

なんたって、全輪ドライヴ・モーターで約８００馬力を搾り出す怪物で、マスコミが行なったテストでも最高速はさすがに計測ができなかったが、「０～１００Ｋｍ／ｈ」が怒涛の　「４秒！」・・・

恐るべし怪速の電気自動車なのである。。。

全長５ｍ、全幅２ｍとボディサイズは少々でか過ぎる感じがするが、大真面目に近々市販を目指して開発が進んでいるというのも驚きだ。

電気自動車や燃料電池車は、まだコストが高くて市販は無理・・とハイブリットカーばかりが先行するメーカーの中で、大学ベンチャーが、その機動力を生かして、時代を先行する。。。

以前の大学ベンチャーとは、「夢物語」ばかりの技術論とか「コスト意識」の欠如といった、根本的な問題を抱えていたが、今回のプロジェクトは、そういった従来の問題が払拭されている。。。

まだまだ、超えるべきハードルは山積しているが、これから彼らがどの様に成長するか？

じっくり見て行きたい・・・と思わずにはいられないのだ。。

最高速370Ｋｍ／ｈ・・・そこには、単純な性能の誇示だけでなく、　俺達は本気で「クルマ」を変えてやる！！　という決意が秘められているのだ！

応援しようではないか！！