僕は幸いにも、まだ花粉症ではないのだが、今年もスギ花粉は半端ではなく、水溜りなどが乾いた跡を見ると黄色い帯が・・・・
晴れていたって、ボディの表面は黄色い薄い膜ができて、これじゃぁ花粉症でない連中にも辛い筈だと実感したのだが。
その花粉渦の最中を潜り抜けた BX-Car のエアコンのフィルターも交換して一年が経過しようとしているので、交換を決意した。
これまでは社外品でも評価の高かった
MANN+HUMMEL キャビンフィルター フレシャスプラス を使っていたのだが、
今回、あの BOSCH が 「史上最高性能!!」 と言う、「キャビンフィルター プレミアム」
を、よ~し!そこまで言うなら使ってみよう!という事で使ってみることにした。
交換はいつも通りだ。
BX-Car の場合、というか、BX-Car のメーカーのクルマの多くは、エンヂンルームの一番奥ににフィルターがある場合が多く、BX-Car ももれなく、エンヂンルームの一番奥にフィルターがあって、
エンヂンルームの一番奥に、エアコンノフィルターがカヴァーされている。
まずは、そのフィルターをセットしているカヴァーを外す作業からフィルター交換がスタートする。
フィルターのサイズも大き目で、カヴァーもほぼエンヂンルームの幅いっぱいにまたがり、これでもかっ!と M8 サイズ のタッピングネジ
6か所 で止められている。
横長でサイズも大きめなので、ネジは 6か所 もある。
ネジの数は多めなんだが、それさえ外せれば、後は意図も簡単にカヴァーを外すことができる。
カヴァーを止めているネジは多いのだが、それさえ外せば簡単にカヴァーが外れる。
フィルターは、そのカヴァーにカチッとセットされているので、カヴァーごと広いスペースに持って行き、フィルターの交換を行うのだ。
その前に、今回、BOSCH がいう 史上最高性能!!のフィルターなんだが、
BOSCH史上最高性能!!という「キャビンフィルタープレミアム」は、鮮やかなブルーが印象的だ。
鮮やかなブルーが印象的なフィルターだ。そして、安物と違って、フィルターのフレームの周りには、ちゃんとスポンジ状のシールが施されており、カヴァーにセットされて際に、フィルターとカヴァーの間に隙間ができない様になっている。
(MANN+HUMMEL キャビンフィルター フレシャスプラスも、もちろんそうなっている)
それでは、クルマから外したカヴァーを見てみよう。
外したカヴァーを、くるりとひっくり返すと、カヴァーにセットされたフィルターが見えるようになる。
クルマから外したカヴァーを、くるりと回転させるとフィルターが見えるようになる。
フィルターの5カ所のオスメスの爪でカヴァーに引っかかっているだけなので、それを外せば簡単にカヴァーから外すことができる。
それを逆の手順で、新しいフィルターをカヴァーにセットすれば作業はほぼ終了したも同然だ。
交換したフィルターの様子。いやぁ本当に奇麗なブルーだ。見えなくなるのがもったいないくらいだ。(笑)
カヴァーも逆の手順でクルマにセットする。
さてさて、交換後のインプレッションなんだが、確かに、これまで消臭作用のあるというフィルターとも比べて排気ガス、特に奇麗になったとはいえ大型車の排気ガスの匂いが随分と緩和されたような気がする。
除塵機能に脱臭機能、抗菌・防カビ機能の上に、抗ウイルス・アレル物質抑制機能まであるそうな・・・
除塵機能に脱臭機能、抗菌・防カビ機能の上に、抗ウイルス・アレル物質抑制機能と、フィルターに考えられる、ありとあらゆる機能が満載されていると言う事なので、次回交換まで、実に家族の健康が守られそうな 気 がする。
意外に忘れられがちになる、エアコンノフィルターの交換。
フィルターが汚れると、集塵効果の低下もそうなんだが、流入抵抗が増えて、実はエアコンの効率が下がるばかりか、抵抗増によってエアコンが壊れてりすることがあるので注意が必要なのだ。
手軽な作業なので、是非、チャレンジしてほしいと思う次第なのだ。
Posted at 2016/04/03 05:25:34 | |
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