集合 気の合う仲間との時間は良いモンだ:
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1529759 のつづき。。。
名残惜しい気持ちもあったが、メンバーと別れを告げて「遠州灘海浜公園」を出たのが16:15前後。。。
こりゃ日曜日だし、御殿場を通過する時間を考えると行楽帰りのクルマの洪水に巻き込まれそうだなぁ・・などと考えつつ国道一号線を一路「東名浜松IC」目指して移動開始。
ここの一号線は道幅も広く移動は快適そのもの。
鰻屋へ行く時に曲がる交差点を過ぎ、「浜松IC」が近くなると、さすがにクルマの量が増してきた。
浜松 我良質乃鰻を食す:
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ICに着くと、料金所には結構クルマが並んでいたが、ETCレーンはガラガラで、まったくスムーズにパスできた。
ETCの進め方や、どこかで金を儲けようとするお役所のやり方には少々不満だが、混雑の緩和だとか料金所での停車による排気ガスの環境への影響、燃料消費を考えると、やはりETCのアドヴァンテージは、どうしようもない事実だろう。
せっかく便利で有意義な物も、それを扱う側に問題があると効果半減ばかりでなく、存在すら危なくなるので困ったモノだ。。。
騒然 今のETCが、全てこの夏「旧型」に・・・:
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1162604&Year=2006&Month=1
16時を過ぎたというのに、まったく空が明るい。
ああぁ、、やっぱり「春」は訪れているんだなぁ・・と、再び実感。
だんだんと東に進むに連れて、目の前に美しい景色が見えて来るようになる。
そう!富士山である。
最初は、小さく山頂のみが白く覗いているのだが、焼津を過ぎた辺りからは、もう眼前に美しいラインを描いて見えるようになる。
丁度、今の時期は、山頂に雪を抱いて一年で一番美しい姿を楽しませてくれる。
さらに朝からの強烈な低気圧による「強風」は、上空にも及んで、雲を追い払い、目の覚めるようなブルーな空に、まぶしいばかりの純白の富士の山が見え、まったく日本に生まれてよかったぁ。。と、しみじみと自分が日本人である事を再認識したのであった。
そんな感慨に浸っている僕に、なんだか別の意味での不穏な雲が忍び寄っていたのである。
東に進むに連れて、目の前に出てくる「電光掲示板」に「渋滞」という、クルマで移動中にはもっとも見たくない「単語」が、それも通常より早い「大井松田」からずっと延びてると言うのだ!
渋滞と言っても、まぁノロノロとは動いてるだろう・・と思いつつ進むが、今度は「事故」なんていう不穏な文字までが飛び込んで来てしまった!!
渋滞 渋滞って何!?:
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「御殿場」辺りを過ぎてからは、もういけない・・
まったくだだっ広い車線があると言うのに、えらくクルマの流れが悪くなって来た。
「神奈川県」に入った事を告げる看板を過ぎた辺りから、さらにクルマの流れは悪くなって、こうなったら下道へ逃げるしかない・・と判断して、「大井松田」から下道へと入ったのだが・・
やはり同じ事を考える連中は、一人や二人ではなく・・下道も渋滞になって、これまた動きが悪くなった。。。
さて・・どうするか?
僕はナヴィを起動させ、「距離優先」でそこからのルートを検索してみた。
まったく、よくもまぁこんな道を知っているもんだ。。と感心するようなルートが出てきた。それだけでは、「最短ルート」という事で、まったく迷惑な道もナヴィゲーションしてしまうので、再度「一般道優先」で再検索をして、「距離優先」と「一般道優先」を掛け合わしたルートで移動する事にしたのだ。
そうして市街地を抜け、海沿いにルートを取り、通常では遠回り・・と思えるようなコースで帰ったのだが、これがまったく当たって、予想以上に早く相模原へ着く事となったのだ。
時間があったので、LIMITED号に燃料を給油する事にした。
僕は最近は、国道16号線沿いの「相模原南警察署」近くのESSOで給油する事が多くなった。
ここは、ドトールがあって休息を取るにも便利であるし、何より給油一回に付き一月有効の「割引券」が付いてくる・・というのにハマッテしまったのだ。
今回は、まったく「行き」にBOBさん号との激しいデッドヒートがあったりしたので、燃費は期待していなかったのだが。
走行距離521.8Kmで、limited号は「43.06L」のハイオクを飲み込んだ。
燃費は「12.11Km/L」と、あの走り方を考えるとまあまあの結果となった。。。
久々のメンバーの再会と、美味しい「鰻」にも有り付けて、かなり有意義な一日を過ごせたと思う。
また秋口にも、行われるであろう
「全体ミーティング」 。
ブルーバードというクルマが取り持ってくれた「縁」を、これからも僕は大切にして行きたい・・そう思うのであった。。
Posted at 2006/03/24 14:49:05 | |
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