昴車 同じ自動車学校でもクルマを選べる時代

せっかく、インプレッサの話題が出たので引き続き、インプレッサも絡むハナシを・・・

多摩川沿いにある某自動車学校は、設備の充実具合で都内でも有名な自動車学校だ。

そうそう以前ブログしたが、いち早く都内でも珍しい教習車の「３ナンバー車」導入を図った事でも有名だ。

幅広 都内の自動車学校では３ナンバー車が教習車なんですねぇ・・・
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=1027469

そこでは、この「アクセラ」の前は、「インプレッサ・スポーツワゴン」が主力教習車としても使われており、異色な自動車学校としても有名だった。（インプレッサはもちろん今も使われていますが・・）

その他にも「ランサー」や高速教習用の「ＢＭＷ」などなど、ヒトツの自動車学校で複数のクルマを使っている。。

そういえば、都内の別の自動車学校では、今でもＵ１４ブルーバードが現役でバリバリに使われていて、しかも車体色によって「ＭＴ車」と「ＡＴ車」が分けられている・・という事で、コースを眺めるだけでミッションが何かが分かる様になっている。



まぁ、首都圏の自動車学校で複数の車種を揃える自動車学校が増えてきているが、ここの多摩川の様に４車種もあるのは珍しいと思う。。

環境問題で、プリウスを積極的に採用する自動車学校が増えたり、まったく自分が免許を取った２０数年前では考えられない自動車学校の変化である。。。

教習 自動車学校も淘汰の時代・・環境問題でプリウス増殖・・・
http://carlife.carview.co.jp/User.asp?UserDiaryID=303841

まぁこれは例の少子化の問題が絡んでいる事は承知の事実で、この様に、どんどん設備を新しくしたり、教習車に個性を持たせたりするのは、いかに他の自動車学校と差別化するか！？という経営的な戦略である事は間違いない事実だ。

それを証明するかの如く、逆に廃業に追い込まれる自動車学校も多いのも事実だ。。。

少子化と供給過多による競争激化・・・

自動車学校も目が離せない状況だ。