流麗 室内照明に凝る・・

室内の照明に凝っている事は、たびたびこのブログでも取り上げましたが、一説には僕のオーディオ好きから・・
も確かにありますが、今思い返せば９１０ブルーバードやＳ１１０シルヴィアがこの根源にある様に思うのです。

ずっと５１０ブルーバードに乗っていて、当時の国産車は今で言う「間接照明」や「透過照明」などというギミックは無く、殆どが、「直接照明」で、メーターの文字盤とハウジングの隙間から照明を当てる・・というものだった。。

そんな照明を見ていた私にとって、９１０ブルーバードの室内照明はショックだった。。

メーターの間接照明と他のエアコンなどのパネルの透過照明を相まって、それはそれは美しく印象的でした。。

確かに当時の日産車の室内照明は、国内のメーカーはおろか海外のメーカーからも「日産マジック」として注目されていたのだ。。

一番のとどめはＳ１１０シルヴィア・ガゼールだったろう。。

トータルイルミネーションシステムと銘打って、それは凄いモノだった。。

間接照明と照明の角度を工夫して、直接目に入るようにはなっていないが、とにかく室内全体が綺麗に演出されて度肝を抜かれてしまった。。

今の僕のブルーバードに対するイメージは、その方向に持って行きたい・・と思っているのだ。。

できれば、適材適所照明の照度や色合いを変えて演出してみたいと思っているのだが・・・
現在はメーターが「ブルー」そして、その他を「アンバー」として進めているのだが・・・まだまだ時間がかかりそうである。。