• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2012年08月26日

悪顔 どうしたトヨタ!?本気なのか?

悪顔 どうしたトヨタ!?本気なのか?  書こう書こうと思いつつ半年が過ぎてしまったが(苦笑)

今年のジュネーブショーで別の意味で話題になったクルマがあった。それがトヨタの

次世代スモールハイブリッド コンセプト「FT-Bh」


なんだが・・・・

 正直言うが、僕は初めてコイツをトヨタのサイトで見た時、ショーモデルとは言え

「本気でコレを出すのか?」

と我が目を疑ってしまった事を告白せねばなるまい。

 美しさというモノが前を見ても、横を見ても、さらに後ろを見ても、その片鱗さえ見る事が出来ないからだ。

 特にフロントの造形は、薄目を開けた深海魚の様でもあり、サイドヴューは近年まれに見る酷いデザインと評判の 「ウイングロード」 の方がまだマシに見える。

リヤに至っては、もうどう表現して良いか大いに悩んでしまう。

 元々、トヨタの最近のデザインは、やたらとプレスラインを入れた、線に頼った面を大事にしない小学生の描くクルマの落書き程度のモンが多かったが、いくらショーモデルとは言え、これを海外に持って行った度胸というか厚顔無恥な点は理解に苦しんでしまう。

 最近、トヨタもホンダも、以前に比べたらエラク、デザインが酷くなったと感じていたが、この「FT-Bh」 で極めてしまった・・・と、トヨタのデザインの行く末をライヴァルメーカーとはいえ心配してしまうのだ。

 確かに、最近はフロントの魚顔デザインが主流!?のようだが
 

魚類 「ミツオカ・オロチ」不謹慎ながらそう見えてしまいました
https://minkara.carview.co.jp/userid/124785/blog/792517/

それにしてもねぇ・・・

 海外で日本車が販売で苦戦している事が度々取り上げられているが、それはデザイン力の低下も大いにあるからではないだろうか?


米国本田で売っている「クロスツアー」フロントの造形も大味、サイドも変な凹みがあるし・・・

 なんでも、イタリアンが良いとは思わないが、もう一度、日本のメーカーは、イタリアあたりにデザイナーを行かせて、もっとデザインの勉強をした方が良いのでは?なんていう危機感を感じさせた、トヨタの一撃であった。 
ブログ一覧 | クルマ | クルマ
Posted at 2012/08/26 08:16:05

イイね!0件



タグ

今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

今日は月曜日(陳 珍小👲)
u-pomさん

風薫る
THE TALLさん

連休前半は越前国で城めぐり🏰
JUN1970さん

代かき(水位管理がポイントですね)
urutora368さん

(April 29) Today' ...
かんちゃん@northさん

オワコンを愛して ・・・ 純ガソリ ...
P.N.「32乗り」さん

この記事へのコメント

2012年8月26日 8:51
海外で見ると日本車の最近のデザインは昔の車に見えてしまいますね。。。

某メーカーはドイツの某社のメインデザイナーだった人を引き抜いて一気にデザインが先進的になったりと追う側としてのベストを尽くしていると思いますが日本は追われる側としてちょっとあぐらをかいてゆっくりし過ぎ感がありますね。昔三菱がブーレイ顔になりましたが全然受けなかったのもあるのでそれに対する答えが今のようなデザインなのかもしませんが・・・

外見ではなく中身のハイブリットとかで勝負なのかもしれませんが、国内でも売れない海外でも売れない今大きくこの考えを変えないとダメなような気はしますが、どうなんでしょうかね・・・
コメントへの返答
2012年9月1日 14:29
>海外で見ると日本車の最近のデザインは昔の車に

とは、色々な方面で言われていますよね。海外のメディアもコリアンカーに比べると日本車のデザインはという論調が多く見られますね。

何でも海の向こうのデザイナーのモンが良いとは思いませんが、どうも今の日本車のデザインはオリヂナリティを出そうとして、逆におかしな方向に言っていると思いますね。

最たるものはホンダでしょうか・・・

中身も大事ですが、言われる様にクルマは外見でも大きく購買意欲が変わって来るもの・・・もっとデザインにも力を入れて欲しいモノです。
2012年8月26日 10:12
これは量産化しない前提のコンセプトカーっぽいですが、その辺は気にしなくても大丈夫ではないでしょうか。


日本車のデザインについては同感ですね。 
これでは、世界シェアですぐ後ろの韓国車に抜かれるのも時間の問題ではないでしょうか。
さらにデザインに力を入れてきたから特に要注意かと。 

ところで、徳小寺さんとしては、マツダ車はどう捉えておりますか? 



コメントへの返答
2012年9月1日 14:35
まぁコンセプトカーなんで。。。。とは思いますが、コンセプトカーとは、ある意味で、そのメーカーのこれからを占う指標でもありますから、もう少しデザインにも気を付けて欲しいと思うのです。

世界的に見ても、コリアンカーのデザインは大いに見直されて、我々が見ても魅力的なクルマ、デザインが多くなったと思います。

マツダ車ですが、昔からデザインには凝っていると思います。
方向性もちゃ~んとあるのですが、その思いが強すぎて、正直押しつけがましいところも多々見受けられると思います。

最近のマツダのデザインは、あの新型アテンザはサイドヴューの処理は秀逸だと思います。面と線とが織り成す陰影が個性的で僕的には「アリ!」です。

フロント周りは、例の「ペンタゴングリル」が昇華して・・・という事なんでしょうが、まだまだ未消化で、大きい開口部が目立ちその中のグリルの処理が今一つと思いますねぇ・・・

ただ、これから洗練されてくると、独自性が出てさらに面白いと思いますねぇ
2012年8月26日 18:10
最近のクルマのデザインはどこか水風船のようにぼんやりしてるというか、ハッとさせられるものはほぼ皆無、昔のデザインをリファインしました的モノもちょっとなーと感じている一人です。

懐古主義、80年代、90年代は良かった主義とか・・・全く駄目とは言いませんが、そういうのも「次の何か」を生み出せない原因か?と考えてます。そして、昔は今ほどモノはなく「こんなのあったらいいな」が今以上にぶっ飛んでたんですが、今となっては周囲は便利なツール、出来たデザインにあふれてる・・・そんな中で「こんなのあったら」は、実はもうある・・・今はそんなことの繰り返しなんでしょう。

4年~5年でころころ変えるモデルチェンジの考え方を、10年1サイクルでもいいのではないかと。
中身の電子デバイス、環境に対するデバイスはモデルイヤー対応で変えていって、環境・時代にはマッチさせていく。デザインにもう少し時間を掛けてあげれば・・・なんて思いますが。
コメントへの返答
2012年9月1日 14:38
何というか、面白さがあると思うのですが「洗練」されていない、「まとまり」が無い。まぁもっと言えば「格好が良くない」パターンが多いように思います。

不要な線が多すぎて、基本的な面が出来ていない・・・

表情を個性的にする為や、見た時の単調さを無くすために、面で見せるのではなく、プレスラインや、変な切り返しを多用して煩雑な印象しか生まれてないと僕は感じるのです。。。

モデルチェンジも、昔から言われてますが、サイクルを見直す時期かもしれませんね。
2012年8月26日 22:23
 カーデザインの世界はどうやら隘路にはまってしまっているようで、旧来の「バランス」や「美観」をあえて否定する時期にあるようです。プリウスの「アクがなくて潔癖症なデザイン」から一歩抜け出す勢いが感じられます。でも、この車は昆虫のようで、馴染めません。

ホンダのクロスツアーは、デザイン不在というかスッキリしすぎていて、少しも印象に残らないデザインですね。
コメントへの返答
2012年9月1日 14:45
他所と違えたい、個性を出したいと力んでいるようですね。
それで敢えてこれまでのセオリーを崩そうとして弄り倒してどうしようもなくなっている様に思えます。
プリウスのデザインは、ある意味で玩具の「合体ロボ」的な雰囲気を感じます。
面が冷たいいんですね・・・

クロスツアーはフロントとサイド、そしてリヤのデザイン的な繋がりが希薄だと感じています。

ゴツすぎるフロントに、面が貧弱で陰影の面白さの無いサイドヴュー、全体としてはセオリー通りのシルエットなんですが、個別のデザインが上手く融合していない様に思いますね。
2012年8月28日 11:49
ピ○ンファリーナ410はちとあきまへんでしたなぁ・・・
でもホンダビートは結構いけてた!!
キャ○ティの二代目セリカはいけてない(と思ってますが)
トヨタ800はいいなぁと・・・。
その時の流行とかすたりがありますよね。
スカイラインなんかは、出たらいいとは思わないけど、しばらくすると馴染んできます。
このデザインもいつかは「かっこいい」となるかもですね。
昔のバットマンのマンガかなんかで観たような・・・
コメントへの返答
2012年9月1日 14:50
ピニンファリナの410はオリヂナルはもっと違って個性的なクルマでした。
確かに410はデザイン的に色々と言われていますが、当時の日本車にあっては、なかなか味のあるデザインだったと思います。

二代目セリカは、クリーンで優しいデザインでしたね。ただ、これがセリカのデザインとしてどうかは別問題ですが・・・

スカイラインのデザインは、特にR31までは、良く「前は良かったなぁ」という声を販売直後には聞き、売れると「良いのでは」になり、モデルチェンジすると

「良かったなぁ」

に変わる面白いブランドでしたね。

時代の推移と共に、忘れ去られるデザインと、ますます輝きを増すデザインがあって、そこに人の感性の不思議さと、マーケッティングの難しさを感じますね。
2012年9月11日 17:48
初めまして、お邪魔します。

衝突安全基準→肥大化→それを支えるために
大径タイヤ→重くなるからガラス面積削減。
・・・ここが大きな元凶と思いますが・・・
(大きく重くなっただけ止まらず曲がらず
 よけい危うくなる矛盾はシカト、の流れ?)。

ボディの面処理はともかく欧州にも酷いのが
ずいぶんあるように思います。
皆揃って歯をむき出したような醜いグリルと
キツい吊り目。
最新のランプ類を使いたいだけなのか、
ガンダ○世代のデザイナーが中堅だから
なのか・・・フェイスリフトがフェイスダウンに
陥っているケースも多く、イヤになりますね。

仰せの通りやたらコチャコチャとプレス入れて
フェンダーだけモッテリ厚ぼったく膨らまして
斜めから見たときの連なりがおかしい、とか。

N社のジュー○の売り文句をCMで聴いて
「ジョー○の間違いじゃねぇの?」と首を
傾げていたのは、オイラだけでしょうか。
コメントへの返答
2012年9月15日 19:40
コメントありがとうございます。

安全基準に基づいて、デザインを進めてゆくと全く持って、どれもこれも似たようなデザインになって、困った事に、それがカッコいいのでは無いと来ているので、どうしようもないですね。

言われる様に、奥州車だって酷いモノがたくさんありますよね。
どうして「精悍」と「強面」の違いが分からないのでしょうか。


すごく共感したのがランプ類の処理の件です。アルテッツァに始まったキラキラテールが蔓延し、LEDのボツボツテールも相変わらずだし、ヘッドランプも奇を衒うかのように、どんどん複雑になって行き、プロジェクションランプのレンズ内の造形はもっとシンプルにならないモノでしょうか。

クルマ全体のエクステリアに関して言えば、「陰影」の映えるデザインって無くなってきましたね。
プレスラインの切り返しに頼って、面でのエンターテイメントが皆無。

ブルの510などは、直線平面なんて言われていますが、いえいえ、エッヂの処理など実に考えられていて、単純な直線なんてボンネットとトランクフットのプレスラインくらいなんですがねぇ・・

ジュークは、まだ僕はマシだと感じています。面の処理が絶妙にまとめられており、夕方、薄暗くなって観ると結構「陰影」が映えるんですよねぇ・・
まぁ、前後鷲掴みして、ギュギュギュゥゥと圧縮したような寸詰まり感は如何ともし難いのですが(笑)

プロフィール

「後視 いやぁこんなに簡単なバックカメラがあったなんて!! http://cvw.jp/b/124785/23876370/
何シテル?   01/04 14:54
無類のクルマ好きで、日産車を愛してやみません。 徳小寺 無恒のHNを引っさげ、かつての愛車、ワインレッド・パール・ツゥートンのU14ブルーバードの話題を軸...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

  1 23 45 6
7 8 9 1011 12 13
14151617 18 19 20
21 222324252627
28 29 30    

リンク・クリップ

おもしろ塗装工房 プロ仕様の耐熱塗料 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/05/08 13:49:11
アニキの春うらら~( ̄▽ ̄) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2018/04/18 13:27:15
復活!ブルーバード 
カテゴリ:クルマ
2005/01/29 16:43:18
 

愛車一覧

日産 NV350キャラバン NV White Base (日産 NV350キャラバン)
子供の病気の進行により、C26 チェアキャブ を所有していたが、大型で重量級のクルマ椅子 ...
日産 セレナ LCV E STAR (日産 セレナ)
BX-Car をどこまでも乗りつぶす気でしたが、子供の病気の進行が予想以上に早く、歩行困 ...
BMW 3シリーズ セダン BX-Car (BMW 3シリーズ セダン)
日産から、これぞというクルマが出ないまま時間はどんどん経過し、X-Carも我が家に来て4 ...
BMW 3シリーズ セダン X-Car (BMW 3シリーズ セダン)
免許を取って以来・・・いえいえ生まれてこの方の「大」の日産ファンでしたが、昨今の日産車の ...
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation