民主党と桜を見る会

立憲民主党や、共産党は、新型肺炎の感染拡大が止まらない緊急事態においても、国会論戦で首相主催の「桜を見る会」を追及しています。


そんな野党に呆れ、同様に新型肺炎の感染拡大も報道せず、「桜」や「ヤジ」で政府を糾弾するマスゴミに呆れているタケラッタです。


ただ、マスコミも会社が違えば立ち位置も異なるわけで、フジ・サンケイグループは、野党を糾弾しちょります。(笑)


夕刊フジが、民主党 菅直人政権時に、桜を見る会 を政治利用していた事をスッパ抜いておりました。





当時の民主党議員に送られたメールの文書には……


「『桜を見る会』へのご招待名簿の提出について」と題し、
「今回は、菅総理大臣の下での『桜を見る会』となります。そこに、後援者の方等をご夫妻でご招待いただく絶好の機会になります」
と記されています。


　招待者の資格については、
「後援者の方や支援団体の幹部の方などをご記入ください」
「招待は原則としてご夫妻単位です」
とも書いてあります。


現在、野党の面々は
「桜を見る会は、各界で功績・功労のあった方々を招待して慰労する会だが、安倍首相の後援会や支援者が多数呼ばれている。政治利用だ」
などと批判していますが、自分たちの時はどうだったんですか？


まさか、立憲民主党は旧民主党政権とは一切関係ないとは言いませんよね？





立憲民主党の蓮舫副代表は２９日の参院予算委員会で、
「２月８日が推薦の締め切り。ところが、安倍事務所作成の『桜を見る会のご案内』には２月２０日までに事務所に返してくださいとあります。総理、何でこんな差があるんですか？」
と追及しておりましたが……


当該メールに書かれている招待者名簿の提出期限は「３月１日までに（厳守）」になっていますよ？


内閣府の事務作業は前例踏襲です。民主党政権時代の締め切りが３月１日っていうのはおかしいですよねー。





当時、このメールを送った、滝実（たき・まこと）総務委員長（当時）は、「この文書は本物で間違いない。桜を見る会は、珍しい八重桜を愛でる息抜きの会だ。国会議員１人で１００人でも呼んだらいい。立憲民主党などが、この件で政権を追及するのは止めた方がいい。一度、注意喚起すれば済む話だ。枝野幸男代表らがもう一度、政権を取りたいならば、正攻法で堂々たる論を張ってほしい」と語ったそうです。


正攻法、全く仰る通りです。


少なくても、今、優先すべきは「桜」より「新型肺炎」だと思うぞ。