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タケラッタのブログ一覧

2020年07月19日 イイね!

日産の新型車への失望とトヨタの底力

日産の新型車への失望とトヨタの底力ここ数年、新型車不足から経営状態が悪化していた日産から、待望の新型車が相次いで発表されました。


しかも、発表されたのはいずれも売れ筋のSUV。


キックス と アリア です。


ですが、私はどちらの車にも失望を禁じ得ません。


まず、キックス。



ハッキリ言って、なんで今なの? って思います。


この車、実は2016年にはブラジルで発売されている車です。


2016年のリオデジャネイロ・オリンピック開催前の聖火リレーでは、聖火ランナーの同伴車も務めています。




なんで、そんなに古い車を今頃になって投入するの?


日産には、去年末に発売になった新型ジュークがあるのに……。




ジュークよりも安くあげたいからこその4年前のキックスかと思いきや、キックスは安くありません。


276万円からという価格は、ノートe-Powerと基本的に同じコンポーネントですから割高に思えます。(キックスは全車FFで、SUVでありながら4WDはラインナップされていません)


e-Powerにも不満。


シリーズハイブリッドのe-Powerは、ストップ&ゴーだけのシティコミューターには向いているけど、高速道などを一定速度で走る場合は、発電という余分なひと手間をかけた効率を落とした車になります。(100%のエネルギー変換なんて物理上ありえませんから)


きっと、高速道で充電切れになったら、途端に意気地のない車になるでしょう。


SUVという車の性格上、エンジンで直接駆動するモードを用意して欲しかった。(まあ、4WDを用意してないので、日産はキックスを“なんちゃってSUV”とみなしているのかもしれませんが)





完全な新車というと、アリアだけになると思います




こちらは、ピュアEVのSUVですから、何から何までブランニューな新型車です。


車そのものの魅力も、もはやEVである事以外は何の特徴もないリーフと違って魅力的。


最高出力290kW、最大トルク600Nmとパワフルで、90kWhまでバッテリー容量を増やしたモデルは最大航続距離も610kmまで走れます。


ただねぇ……今、発表して発売は2021年ってどういうこと?


日産は、テスラのモデルYをライバル視しているようだけど、そんなこと言っている場合か?


EVのSUVといえば、既に ジャガーIペースやメルセデスEQC、アウディe-tronが発売されていますし、BMWからはiX3も発表されています。




1年後なんて言っていたら欧州勢から続々とニューモデルが発表されているんじゃね?


EVの先駆車だったリーフが埋もれてしまったように、アリアもそうなってしまう気がする。


それに、売るタマが無い販売現場は、今売るクルマを欲しているのだから、発表だけで「発売は来年」って言われちゃガックリしますよ。


始めにも言ったけど、SUVは売れ筋商品であり、今すぐにでも欲しい商品ですから。





その点でもすごいのはトヨタですね。


RAV-4があるのに、同クラスにハリアーも投入。




年内には、ヤリスクロスも国内投入するし、SUV戦略は万全……なんて思ってたら、カローラクロスなんて隠し玉まで持っていた。




このクラスにはC-HRも持っているのに、さらにカローラクロスまで投入するのか。(国内販売はまだアナウンスされてないけど)


トヨタは、トヨタブランドだけではなく、レクサスでもRX、NX、UXを作っているのですから、その充実度はハンパないです。


下手したら、日産がアリアを発売するころには、トヨタもEVのラインナップを拡充しているんじゃなかろうか。





色々と日産には厳しいことを書いていますが、日産は地元のメーカーです。(我が家から一山超えれば追浜工場があります)


苦しいかもしれないけど、日産にはもうひと踏ん張りして欲しいものです。

Posted at 2020/07/20 00:48:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日産 | 日記
2020年07月18日 イイね!

マイナス思考

またブログ投稿に間が開いてしまいました。


先週、みん友さん限定のブログに書きましたが、仕事の関係であらゆるものにモチベーションを欠いています。


モチベーションが無くなり、何も手につかなくなると、色々と考えることもマイナス思考になってしまいます。


そうすると、自分の事を置いておいて、他人のする事にもいちいち文句を言いたくなってしまう……





Go Toキャンペーンに文句言う奴多過ぎ


Go Toキャンペーンが良い政策だと思っているわけではありませんが、これを心待ちにしている人だっているのです。


現在、観光業はコロナ禍で甚大なる影響を受けています。


Go Toトラベルでお金を落としてくれることで少しでも経営を改善したいと思っていた筈。


観光客が2万円の出費で、観光地には4万円を落としてくれるのですから、悪くない政策だと思います。


Go Toトラベルを非難する奴は、国だったり現政権の批判をしたいだけでしょ?


Go Toトラベルなんかじゃなく、国が支援しろよ、と。


ただね、国の財源は税金ですよ。


観光地に4万円の支援をしようとしたら、4万円の税金を徴収しないといいけないわけで。


国が支援しろと文句を言う奴は、自らが税金徴収されるとなるとやっぱり文句言うんだよね、バカなの?





Go Toトラベルの東京除外に文句を言う小池都知事


国に、Go Toトラベルについて再考を即していたのはアンタでしょ?


自分のところ(東京)だけ除外されたからって、逆切れ? バカなの?





Go Toトラベルの東京除外について


確かに東京の新規感染者が激増しています。


一日290人とか、もう東京だけ突出していますよ?


でもね、約一千万人の東京都の人口の中での290人です。


東京都全体、全東京都民を除外しなきゃいけないほど、東京は汚染されているんですか?


それでも危ないって言うんなら緊急事態宣言しろよ、外出自粛要請しろよ。バカなの?


そんな危険なところに通勤したくないわ!





Go Toトラベル


観光業はひっ迫しているかもしれないけど……


まず支援しなきゃいけないのは医療機関でしょ!


命の危険に我が身を晒しても、使命感でコロナ患者の治療に当たった医療関係者がボーナスを貰えないっておかしいでしょ!?


コロナ患者を受け入れてくれた医療機関が経営危機になるなんて、あってはならないでしょ!?


Go Toトラベルなんてやってないで、医療機関を支援しろよ。バカなの?





Go Toトラベルを非難する奴を批判しておいて、結局、Go Toトラベルを非難してるし……マイナス思考じゃなくて、思考がバラバラや。(汗)
Posted at 2020/07/19 00:09:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2020年07月12日 イイね!

晴れたので大黒へ!

晴れたので大黒へ!ここのところ雨が続いていましたから、ようやく晴れたという感じがします。


ただ、九州など豪雨災害に遭った地域の方々の苦労を思うと、雨くらい我慢しなければと思いますが……


何にしても、GT2のバッテリーを上げない為にも、この晴れ間は有効活用しなくては!


朝方に箱根に出掛けた方の『何シテル?』によると、箱根は濃霧。


となれば、もう行き先は大黒PAしかありません。


3週間前の雨に降られた記憶が蘇りましたが、少なくても今日は午前中は持ちそうな感じの予報でした。


念の為、折り畳み傘を持ってGo!





到着してみると、既に大黒PAは盛況でした。




その後も、お友達がやって来て、話に花が咲き……



ませんでした。


この手の連中が大挙して集まり、空ぶかしをするもんで、その爆音で話し声が聞こえません。(怒)




こんな騒ぎを起こせば、当然、警察がやってきます。


っていうか、むしろやってくるのが遅いくらいでしたね。


『不法なPAの利用をしている車は、直ちにPAから出てください!』


ん? 誰に向かって言っているん?


『大黒PAは10時15分に閉鎖します。直ちにPAから出てください!』


あんですとぉーっ!!


バイク連中がバカ騒ぎするから、閉鎖されちゃったじゃないかぁーっ!!





この後、バッテリーチャージも兼ねて辰巳PAに向かったけど、大黒PAを追い出された車の一部(←私もそうですが)がやって来ていたのでしょう、辰巳PAはほぼ満車状態。


まあ、目的はバッテリーチャージを兼ねて走る事だったので、辰巳PAはスルーして首都高をぐるぐる回って帰りました。


途中で、電光掲示板に『大黒PA閉鎖中』の文字が出ているかと思ったのですが、表示は無し。


どうやら、10時15分の閉鎖で車をすべて追い出した後、またオープンしていたようですね。


寄れば良かったかな。
Posted at 2020/07/12 20:33:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 大黒PA | 日記
2020年07月12日 イイね!

いかにしてスバリスタが形成されたのか

いかにしてスバリスタが形成されたのか某氏のブログに


熱狂的ファンの多いスバル!いかにしてスバリスタが形成されたのかを考察する


というものがありました。


どれどれ、とブログに書いてある内容を読んでみると……


ぼくとしては、身も蓋もない言い方ですが、「安いから」だと考えています。


あー、分かってないですなー。


「パワーやスペックに比較して割安だから」、ここが人気の理由だとぼくは捉えているわけです。


確かに、例として出しているレヴォーグ(3,685,000円)は、300psのスペックを掲げている車の中では安価です。


フォルクスワーゲン・ゴルフR(310PS)・・・5,849,000円
BMW M135i xDrive(396PS)・・・6,300,000円
アウディS3スポーツバック(290PS)・・・6,330,000円
ポルシェ718ケイマン(300PS)・・・6,926,000円
トヨタGRスープラ(340PS)・・・7,028,000円
日産フーガ370GT(333PS)・・・5,346,000円
ホンダ・シビック・タイプR(320PS)・・・4,584,000円


でも、比較対象は、輸入車だったり、高級車だったり……


つまりはSUBARU以外の国産車メーカーは、レヴォーグのような車を作ってさえいないのです。


それじゃファンになりようがない。(笑)


ただね、比較的安価なだけでは飽きられますよ。


この辺は、SUBARUに乗ったことのない人には分からないでしょうね。





かつての私もそうでしたが、最初はパフォーマンスに対してリーズナブルだったために購入ましたが、2台目以降は “安いから” で買ったわけではありません。


世界でSUBARUとポルシェ以外に作っていない水平対向エンジンとフルタイム4駆、所謂シンメトリカルAWDは、当時からSUBARUにしかない魅力でした。


個人的な意見ですが、かつてインプレッサとライバル関係にあったランエボは全く興味の対象になりませんでした。


ランエボは、横置きFFベースの4駆で、重量配分は決して褒められたものではないものの、電子制御で曲げていく車でした。


SUBARUのファンは、そういうところに拘りを持っているのですよ。


決して『安いから』買っているわけではない、と私は思います。





スバルがクルマを「安く」作れるのは研究開発にお金をかけていないからで



と言う意見にも反対です。


EJ20を使い続けた = 開発に金を使っていない と断じていますが、EJ20は絶え間なく改良を加えて進化していきました(少なくともBP/BLあたりまでは)。


EJ20はいまだにモータースポーツの世界では現役であり、省燃費面以外では新型エンジンを必要としていなかったのです。


そもそもコストを掛けないというセリフは、BP/BLの中身を知っていれば言えない筈。


特殊なスポーツモデルでもないのに、ボディパネルやサスペンションアームをアルミ製にするなど……SUBARUってコスト計算が出来ないんじゃないの? って心配になる程でした。(笑)






ただ、何度か出てきている BP/BL 以後がターニングポイントですねぇ。


BR/BM は、コストダウンが目に見えてしまうほど質感が落ちました。


FAやFBといった新世代エンジン群を開発しましたが、EJ20ほどの拘りは感じられません。


最近、“普通の” SUBARU乗りが増えました。


それは、アイサイトなどの 安全装備が評価されてのことだと思いますが、逆に言えば、熱狂的なファンの比率は減ってきていると思います。


EJ20の生産を終えた今、熱狂的ファンが そのままSUBARUを支持してくれるかどうか……


それは EJ20の後継エンジンにかかっているんじゃないかなー。
Posted at 2020/07/12 08:32:45 | コメント(7) | トラックバック(0) | SUBARU | 日記
2020年07月04日 イイね!

マセラティ、自社開発の新エンジン「ネットゥーノ」を公表

マセラティ、自社開発の新エンジン「ネットゥーノ」を公表本日、用事があって新橋の方まで行ってまいりました。


ブログネタにもしたように、現在、東京都は、新型コロナの新規感染者が増加中。


本日は131人と、緊急事態宣言解除後の最多をまたまた更新、今後もこの流れは変わりそうもありません。


小池都知事は「不要不急の他県への移動は遠慮してほしい」と都民に呼びかけたそうですが、隣県の県民も、東京都への移動を避けた方が良いのでしょうねぇ。






さて、不要不急ではない用事で出掛けた新橋で、マセラティのSUV “レヴァンテ” を目撃しました。



走り去るレヴァンテは、SUVとは思えぬ轟音を轟かせておりましたが、この辺はやっぱりマセラティだなぁと思いました。(マセラティと言うより、アバルト595と言ったコンパクトカーに至るまでの、イタリア車の特徴ですかね)


そんなマセラティから、新型スーパースポーツカー「MC20」に搭載する新エンジン「ネットゥーノ」の技術仕様が公表されました。




ネットゥーノは、マセラティ技術陣が設計、開発した100%自社製エンジンで、F1由来のテクノロジーを採用してエンジン効率を引き上げた結果、パフォーマンス向上と燃料消費の低減を実現させたという……


マセラティって、F1に出場していましたっけ?(結局、自前技術じゃなく、フェラーリ開発なんじゃね?)


ネットゥーノのスペックは、最高出力630PS/7500rpm、最大トルク730Nm/3000-5500rpm……リッターあたり210PSですか!


バンク角90°のV型6気筒で 3.0ℓのツインターボエンジン……なんか、身内に似たようなエンジンがありますよね?




FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)グループは、PSA(プジョー・シトロエン)と経営統合して、シナジー効果を高めようとしているのに、身内であるマセラティとアルファロメオで、それぞれ同じようなエンジンを開発してるって、どういう事なんでしょう?


今回発表されたネットゥーノは、新型スポーツカー MC20用のエンジンとしての発表でしたが、きっと 前述のレヴァンテやクアトロポルテなどにも搭載されるのでしょうね。


V8系もフェラーリからのエンジン供給が終了する予定ですから、ネットゥーノのV8版が出てくるのでしょう。(て言うか、バンク角90°ですから、どちらかというと、まずはV8版ありきで そいつをV6化したって感じかな?)


自社製の新型エンジンを開発できるなんて、元気があって良いような気がしますが、今のマセラティってそんなに余裕があるのでしたっけ?


同じ事はアルファロメオにも言えます。


この3社は、このクラスのエンジンを独自に開発するより、エンジンを融通しあう方が(と言うよりは「フェラーリからエンジンを供給してもらう」ですが)良いと思うのですがね。


この心配が杞憂に終わらなければ良いのですが……
Posted at 2020/07/05 06:13:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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