本日、ジュリアのタイヤ空気圧警告の対処の為に、CARBOX横浜に行ってきました。(投稿日は8月8日ですが、8月7日のつもりでお読みください)
土曜日、ジュリアで全にゃTRGに出掛けましたが、出発時にジュリアの警告音が鳴りました。
警告内容を確認すると、タイヤの空気圧低下(前輪の空気圧が
2.1Bar となっていました)。
その時の写真は撮り忘れたので、ネットで拾ったジュリアのモニタ画面を貼りつけます。
私のジュリアは本国仕様の並行輸入車なので、あえて英語表記の写真を選びました(なお、英国AUTOCARの画像を拝借したので、本国仕様ではなく 右ハンドルの英国仕様の写真ですね)
ちなみに、私のジュリアもCarPlay対応などではなく、ナビが標準装備となっているのですがが、対応する日本の地図データが無い為、ナビは使えません。(この点だけは、CarPlay等に割り切った正規輸入車が羨ましいです)
えっと、何の話でしたっけ?
そうそう、タイヤ空気圧の話です。
冬場ならともかく、真夏に空気圧低下はちょっと意外でしたね。
上記の写真は警告が点いていませんが、空気圧異常となると数字の部分が黄色く表示されます。(みんカラの整備手帳で、
ジュリアのタイヤ空気圧警告 を載せている方がいらっしゃるので、そちらを参照ください)
最初は左前輪だけが
2.1Bar で、右前輪は
2.2Bar で警告は点いていませんでしたが、程なく右前輪も
2.1Barとなり警告が灯りました。
ただ、走り始めると当然タイヤにも熱が入り、空気圧も上がってきました(
2.5Bar)ので、空気漏れ等のトラブルではない(=TRGには支障無し)と判断しました。
2.5Barまで上がっても警告は消えませんでしたけど……。
この手の警告ってなかなか消えないんですよねぇ。
GT2でも、サーキット走行時に意図的にエア圧を下げた(レーシングスピードで走るので、予め下げておかないと圧が高過ぎになる)後、ちゃんと定格の圧に戻しても警告が消えませんでした。
ポルセンでこの件について質問したら、「一旦、圧を落としきってから、定格の空気圧に設定すると警告が消えやすい」との事でした。
まぁ、そんな経験もあったので、警告が消えない事は不思議でも何でもなかったのですが、ジュリアではどんなクセ(笑) があるのか分かりません。
なので、TRG当日は「明日、CARBOXに電話して聞いてみよう」と思っていました。
ところがっ!
朝、奥さまに「ジュリアの警告、CARBOXまで行って 診てもらってきたら?」と言われました。
えっ、今日は家の事をしないといけないんじゃなかったっけ?(お掃除とか洗濯とか……)
「掃除は私がやっておくから、アナタは出掛けて行っていいよ」
もしかして、俺の事を気遣って、家の事は自分がやっておくから、遊びに行ってきていいって言ってる?
なんて優しい奥さんなんだぁ。(感涙)
「帰りにマーロウでプリン買ってきてね♪」
あ、そこですか。(汗)
もしくは、手際の悪さから、家事の戦力外通告を受けたのかも……。
妻の優しさを感じつつ(←ゴマすりポイント!)、アクアラインを渡って神奈川へ。
道中にあるココにも寄りました。
いつものメンバは、いつもの様にいらっしゃいました。(笑)
但し、今日は長居は出来ません。
話を早々に切り上げてCARBOXへ。
えーとぉ、アポは取っておくべきですね。
本日、担当のSさんはお休みでした。
さらには、スタッフさんの数が少なく、中々対応して頂く時間が取れませんでした。
そんな訳で(←どんな訳だ?)お店の駐車スペースに停まっている車たちを見学。
先月までアバルトフェアをやっていただけにアバルトが多めでしたが……
やはり気になったのはこちらの車ですね。
アルファロメオ・ジュリア GTA
GTAmのウィングが装着されていますが、リアシートもあるGTAです。(つまり、GTAに GTAmのウイングを付けた車です)
世界限定500台のうち、日本からの発注が世界で最も多い事で話題になりましたが、こうやって並行でも何台か入って来てるんですよねぇ。(CARBOX横浜だけで何台入れてるんだか…)
まぁ、個人的には「トルコンATのGTAと、MTのクアドリフォリオ、どっちがいいですか?」って聞かれたら、迷わず “MTのクアドリフォリオ!” って答えますがね。(爆)
奥に停めてある艶消しグレーのクアドリフォリオも気になるが……ATだからねぇ。
あと、こちらの車も気になりましたね。
アルファロメオ 164
この年代のアルファだと、DTMを戦っていた 155が有りますが、個人的には 155は武骨過ぎて 164の方が好きでした。(164はピニンファリーナ デザインです)
164 や 後継の 166 は、1つ下のクラスの155 や 156 ほどの人気は無かった為、安価に買えるアルファではありましたが……安価な価格につられて手を出すと痛い目に合うという車の代表のような車ですかね。(笑)
新旧アルファ・4ドアセダン。
うーん、カッコいいなぁ。(ただ、イタリアの旧車はトラブルが怖いからねぇ…)
さて、そんなこんなで、新旧アルファを眺めているうちに、空気圧の警告のチェックも終わりました。
温間2.5Barはともかく、冷間2.1Barは低いので、規定の2.4Barに合わせてもらいました。
もちろん、規定の空気圧なので、警告は消えています。
冬場になり、タイヤが冷える季節になっても、冷間2.4Barをキープする様に心がければ警告も出ないでしょう。
空気圧警告の対応も終わったので、ついでのお使いを済ませます。
やっぱり 港北から葉山っていうのは、”ついで”で行く距離じゃないんじゃないか?
いや、どっちが ”ついで” って話があるかもしれないけど……。(汗)