PROVAアクセスポートについて真剣に考えてみました。
要はECUチューン(ECUデータの書き換え)ですよね。
それにしては結構なお値段という気がします。
ECUチューンでググッてみると、HKSのFlash Editorなるものもあるようで…。
お値段的にはこちらの方が安価。但しHKSのマフラー、メタキャタ等の装着を前提としている節があります。そう考えると結果的には高価になっちゃいます。
さらにググッてみたところ、PCと診断用ポートを繋ぐUSBケーブルだけあればフリーソフトでECUデータを書き換えられるという記事を見つけました。これには興味が沸きましたね。
畑違いとはいえ、私も制御系のプログラマーです。多少の事なら自分で出来る自信があります。
さすがに制御コードを逆アセンブルしてパッチを当てるなんて事はしようとは思いませんが、記事の内容を見ると、フリーソフトはWindowsのアプリで各制御項目(スピードリミッター、レブリミッター、AVCS設定等)ごとに現在のデータが表示され、それを書き換えていくだけなので、素人でも弄れそうです。
しかし、よく記事を見てみると、どうやらGDBの話のようで、GR/GV系は前述のHKS Flash Editorを… というオチでした。うーん残念。
結局、話はPROVAのアクセスポートに戻りました。
実際の所、PROVAのアクセスポートはどれ位の品物なのよ?
これはPROVAさんに直接聞いてみるのが一番確かです。
というわけで、本日の仕事時間中にトイレに行くフリをして事務所を抜け出してPROVA横浜ガレージに電話しました。
対応してくれたSさん曰く7~8%のパワーアップとレスポンスアップが有るとの事。
対応車種は…まあ、S206 NBRにも対応している位なので聞くまでも無かったかもしれませんが、specCにも対応しているとの事。
あとは下世話な話ですがお値段です。
無理を承知で「2台分買ったらオマケしてくれる?」と聞いてみました。
そしたら「2台お持ちなら、乗る方にインストールして乗らない方はデリートして頂ければ1セット購入で事足りますよ」との提案が。
うーん、そんな豪快な裏技があったか!
でも待てよ。D氏の赤いNBRへのインストールに立ち会った時、学習機能があるからある程度距離を走って…みたいなこと言ってたよな。その都度デリートしちゃったらダメじゃん。
そこでSさん「SABのイベントではオマケ出来ませんが、横浜ガレージまで来て頂ければ、2台分の購入を条件に…」と言ってくれました。
これでSABのイベントでの購入の可能性は無くなりました。(笑)
さて、いつ横浜に行こうかなー。
Posted at 2012/10/23 20:37:05 | |
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