ワンスマ・広場トレーニングに参加、その成果は…

本日、富士スピードウェイの駐車場（P2）で行われたワンスマ・広場トレーニングに参加してきました。
うすうすわかってはいましたが、ワンスマは参加車両が豪華ですねー。
ポルシェが平然と複数台集まりますし、軽量車両代表のロータス・エリーゼから、超ド級代表のR35まで…。
もちろん、私も負けてなるものかとGT2で参戦しました。（笑）

今回のトレーニングは、エイターズというちょっと変形の８の字型のジムカーナのようなものでした。
（ジムカーナのようにパイロンでコース設定していますが、ジムカーナより広く速度域が高いです）

まずはカルガモ走行でコース習熟。
前の車についていけばいいので、コースを覚えるのは簡単♪ と思ったのですが…。
各個人の走行になったら、１回目の走行で３周中２周コースミスしました。（頭悪すぎ、俺）

続いて、澤 圭太選手の同乗走行。
しかし、まるで同乗走行に合わせたかのように雨が…すっかり路面はウェットに。
こうなると、私のGT2は参加車両中最も扱い難い車になってしまいます。
軽いボディ、大パワー、二駆（しかもRR）、そしてPilot Sport Cupという、およそ排水性を考えていないタイヤ（オマケに極太）。
さすがの澤選手でも、曲がらない、止まらない。
「パワーが悪さしてるね」
ウェット路面で走る車じゃないですよねー。

さて、各自のタイムアタックが始まります。
その頃には路面は再び乾き始めていました。
参加者が続々を澤選手の（ウェットの）タイムを上回っていきました。

ここで、デジスパイスのデータで各自の走りと澤選手の走りを比較します。
さすが澤選手、ウェット路面でも綺麗なライン取りでした。
そして参加者の弱点を指摘します。

もっともダメダメだったのは私。
パイロンで設定されたコースを走るのは初めてだったため、３本、または５本で構成されるコーナーの、１本目のパイロンに向かって猪突猛進！ パイロン群をコーナーと見なせていないんですよ。
そんな訳で、澤選手のラインとぜんぜん違ーう。（泣）

この失敗は午後に取り返す…つもりでしたが、午前最後のタイムアタック時に車の後方から
「バシュッ！」
と言う音が…。

どうもターボ系のどこかがトラブッた模様。
ブースト計が一瞬上がるのですが、すぐに過給が感じられなくなります。

結局、マシントラブルで午後の予定はリタイヤ、そのままクレフに直行しました。


GRBのシフトトラブルといい、ポルシェのターボトラブルといい、今年はついてないなぁ。
（あー、GRBのクラッシュも今年だなぁ）