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タケラッタのブログ一覧

2021年06月12日 イイね!

新型コロナワクチン、2回目接種完了!

本日、親父を 新型コロナワクチンの2回目接種に連れていきました。


予約時間は13:30だったのですが、今年 暑くなってから13時前後という 最も気温が高くなる時間に車に乗ったのは初めての様な気がします。


いやー、とにかく暑かった!


特に、駐車場に停めてある車に乗り込んだ時と言ったら……(メーター内の外気温計は34℃を示していました)


当然、オートエアコンは風量MAXで全開運転していましたが、風量MAXのエアコンの音の所為でエンジン音が聞こえません。


お陰で、シフトチェンジのタイミングが掴み辛い、掴み辛い。(汗)


変速の為の情報として、タコメータ以上に音に頼っていた事に驚いたタケラッタでした。






え、と、何の話でしたっけ?


あ、そうそう、コロナワクチン接種の話です。(汗)


5月22日に1回目の接種を行ったタケラッタの父(←ウルトラの父 みたく言うな!)ですが、親父が居住する施設(いわゆる 老人ホームですな)から「6月末辺りから施設内での接種が始められるよう準備しています」という連絡が来ました。


6月末? 確かに、2回目の接種まで間隔を開ける必要はありますが、間隔の開き過ぎっていうのはどうなんだ?


と言う訳で、調べてみる事にしました。




親父が接種を受けた横須賀市の接種会場では、ファイザー製のワクチンを使用しており、上の表では3週間と書いてありますが、3~6週間と幅がある書き方をしているものもありました。


じゃあ、幅がある中で、推奨する接種タイミングがいつかと言うと、どうやらmRNAワクチンのファイザー、モデルナは、指定の間隔を開ける必要はありますが、その間隔さえ開けさえすれば 早ければ早いほどいいらしい。(なので、上の表では、それぞれ3週間、4週間 と書いてあるんですね)


だったら、施設に任せて間隔が開くよりは、自分で連れて行ってなるべく早く受けさせてしまおうと思い、2回目の予約が解禁される 5月31日にネットで予約、運良く丁度 3週間後の6月12日に予約が取れました。






そして、本日、横須賀市の集団接種会場のさいか屋 横須賀店に行き、無事、2回目の接種を受けることが出来ました。


とりあえず、これで一安心です。(20時頃に電話しましたが、特に副反応も無いようです)


なお、前回同様、接種は非常にスムーズに行えました。


このように スムーズな接種が行えているのも、横須賀市のスタッフさん達のお陰であります。(感謝)


高齢者への接種も順調に進んでいるようですし、こういう場所で感染リスクに身をさらしながら頑張ってくれているスタッフさん達にも優先してワクチン接種の順番を回してあげて欲しいものです。






ところで、日本では公式な接種で使用されないアストラゼネカ製ワクチンは、上の表でも4~12週間と幅がありますね。


何でだろうと思って、(親父の接種には)関係ないものの、気になったので調べてみました。


すると、AZ製ワクチンは、ファイザー/モデルナとは真逆で、接種間隔が長いほど効果が高いんだそうな。


そして、そのAZ製ワクチンの接種間隔に関連して、面白い話があります。


お隣の某国は、自国のコロナ対策を自画自賛し K防疫と称して自慢していましたが、その慢心からか ワクチン確保が後手後手になったようですね。


何とか纏まった量のAZ製ワクチンを確保したものの、ファイザー/モデルナよりも有効性が低いとか、稀に血栓が出来るとか、国民の評判はあまり宜しくない。


何より、日本が使わないと宣言したワクチンを使わされるのですから、気に入る訳がありません。


そこで、AZ製ワクチンは有効ですよ、私もAZ製ワクチンを打ちました とアピールした大統領でしたが…


写真はイメージです。(爆)


AZ製ワクチンの接種を受けた筈の大統領が、2回目の接種を受けたのは 何故か1回目の接種から約5週間後でした。


某国の保健当局も、AZ製ワクチンの接種間隔として11~12週を推奨しているのですが……どういう事なんでしょうね?(ちなみに ファイザーは3~6週)


これも K防疫の一部なのかな?





ワクチンは 用法・用量を守って正しくお使いください。
Posted at 2021/06/12 21:43:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月12日 イイね!

ランドクルーザーの歴史

ランドクルーザーの歴史昨日のブログで 新型ランドクルーザー(300系)について書きましたが、“ランドクルーザー”という車は、クラウンと並び トヨタの中でもっとも長い歴史のある車です。


まぁ、トヨタという1メーカーに留まらず、日本車の中で一番歴史のある車と言って良いですね。(ランクル、クラウン以外だと、スカイラインがあるくらいですかね)


そんな、長い歴史がある車をリスペクトし、タケラッタお得意の“歴代シリーズ”(←そんなん有るんか?)『歴代ランクル』でブログを書いてみます。


(注:昨日のブログでも書きましたが、スポーツカー好きのタケラッタにとって、ランドクルーザーは遠い存在です。歴代モデルの紹介も浅い扱いになる事をご了承ください)






BJ/FJ型(1951年)

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まだ戦後間もない1951年に、警察予備隊(現在の陸上自衛隊)向けの車として開発されたのがランクルの始まりでした。(ただ、トヨタも入札には参加したものの、採用されたのは ウィリス・ジープをノックダウン生産していた 三菱ジープでした)


当時はまだランドクルーザーという名称ではなく、トヨタ・ジープBJ型と呼ばれていました。


BJの意味は、B型エンジンを積んだJeep型であり、後に より強力なF型エンジンを搭載したFJも追加されました。


ただ、ジープという名称の商標権は、本家である米ウィリス社のものであるため使えなくなり、1954年に『ランドクルーザー』と改名されました。


有名な話なのでご存じの方も多いと思いますが、ランドクルーザーという名称は、当時 ジープと並ぶ有力なクロカン車両だったランドローバーをモジったもので、ローバー(海賊船)を駆逐するクルーザー(駆逐艦)という意味が込められています。





20系(1955年)



初のモデルチェンジを受けたランドクルーザーは、20系となりました。


この代から早くも輸出が始まり、好評だったため4ドアのロングボディを持つステーションワゴンタイプも追加されます。


ただ、この4ドア系に与える型式には20番台を使い切ってしまっていた為、30番台の型式(FJ35)となっています。





40系(1960年)



この辺からが、皆さまにも馴染みのあるランクルかもしれませんね。


なんでも、キムタクがドラマの中でランクル40に乗っていたそうですね。(見てないけど)


ただ、40人気は、キムタクの影響など微塵も感じない程、ワールドワイドにファンが沢山います。


“ヨンマル”ではなく“フォーティ”と呼ばれ、熱烈な40ファンによる40愛によって、後に40の意匠を持ったFJクルーザーが登場したほどでした。



40系は、後継の70系が登場する1984年まで、実に24年間も販売されていた息の長いモデルでした。





55/56型(1967年)



正直、この車の存在、知りませんでした。(汗)


Wikiによると、40系ロング(FJ45)の後継らしいです。


ただ、本来は40系の後継として登場する筈だったけど、北米で40系があまりにも好評だったために40系の継続生産が決定、ロング版のみモデルチェンジしたそうな。(だから、50系じゃなくて 55/56型なんだって)





60系(1980年)



前述の 55/56型の後継として登場したのが60系です。


60系は4ドアロングボディのステーションワゴンのみの構成であり、ヘビーデューティーなクロカン版は、依然として40系が生産されていました。(だったら55/56型も 50系でいいじゃん、って思いましたが……)


今、写真で見ても、60系は40系に比べてかなり大柄な車で全く違う車種に見えます。


スーパーカー大好き少年だった私が、他の車にも興味を持ち始め、ランクルを認識した時が この40系/60系の頃だったので「何でこんな全然違う車が、同じ名前なの?」って思ってましたねー。




と言う訳で、ここからランクルは2本立てになってしまったので、まずは60系の流れを汲むステーションワゴン系のランクルから紹介していきます。





80系(1989年)



60系はまだスタイリングにどこか野性味を感じる部分がありましたが、80系では完全に高級車路線になりましたね。


折しも、80系が登場した1989年はセルシオが登場した年であり、それすなわち 北米でレクサスが展開された年でもあります。


しかし、悪路走破性に関しては ラダーフレーム構造に拘り続けただけに抜群のものが有り、今回発表された300系のチーフエンジニアが「今もなお歴代ランクル最高の悪路走破性を持つと言われる80を超えたい」という程です。


折り紙付きの悪路走破性、トヨタならではの信頼性、そしてセルシオ(レクサス)の様な高級感を持つこの車は、アラブのお金持ちの心を鷲掴みしたんでしょうね。


砂漠のロールスロイスと言われた車もありましたが、実用面ではランクルに太刀打ち出来ないでしょうから、ロールスロイス寄りの性格にせざるを得なかったんじゃないですかねー。





100系(1998年)



80系で高級車路線へ足を踏み入れたランクルは、さらに高級車路線を突き進んでいきます。


悪路走破性を重視して、ラダーフレームと共にリジット(さすがに80ではリーフリジットではなくコイルスプリングでしたが)の脚回りを採用していた先代から、100系ではフロントが乗り心地を優先した独立懸架式(ダブルウィッシュボーン)サスに変更されました。


また、ランクル史上初のV8エンジンも搭載され、北米ではレクサスブランドでも販売が開始されました(レクサスLX)。







200系(2007年)



100系の正常進化型ですが、豪華さはさらに増しています。


100系のバンに設定のあった直6ディーゼルが消え、V8に一本化されました。(って言うか、バンの設定が消えたのかな?)


もちろん、200系にもレクサス版(レクサスLX)は存在します。


(スピンドルグリルは好きじゃないけど…)





そして 今年、新しい300系が発表されました。

300系(2021年)



遂に、ランクルにもGRモデルを出すんですね。(AMGに負けてられないってか?)







最新型が出ましたって感じで、まるで話を〆ようかって感じの流れですが、そういう訳には行きません。


まだ、ヘビーデューティー版の40系の後継モデルの話をしていません。





70系(1984年)



24年もの間生産されていた40系の後継として登場した70系。


何よりも優先されるのは悪路走破性という事なのでしょう、足回りは前後ともリーフリジット・サスペンションでした。


世界の悪路、道なき道を行く使命を課せられたランクル70でしたが、国内では別の使命も果たさねばならなくなります。


それが、当時 大人気だった三菱パジェロの追撃です。




あまりにも硬派だった70に対して、乗用車ライクな性格に仕立て上げた“ランドクルーザー・プラド”というサブネームを持つ車を登場させたのです。



ランドクルーザー・プラド 70系(1990年)



フロント回りは、グリル、フェンダー、エンジンフードを別意匠に変更した為、だいぶイメージが変わりましたが、そこから後ろは まんま70です。(汗)


まあ、悪路走破性は70のそれですから、好き者にはたまらないクルマかもしれませんが、一般受けはイマイチだったかなー。(当時のパジェロが強すぎたとも言えます)





ランドクルーザー・プラド 90系(1996年)



70系から離れて、完全な別モデルとなったのが90系です。(プラドに関しては“90系”という呼び方は一般的ではないかもしれません)


当時、トヨタにはハイラックス・サーフというトラックベースでありながらも、スキー場へ向かう足として大人気のRVがあり、90系はサーフとの兄弟車となり、パジェロとの戦いに挑んだのですが……パジェロと似すぎじゃね?(汗)





ランドクルーザー・プラド 120系(2002年)



90系がパジェロの様な車を目指したものの、スキーブームが終わって“スキーエクスプレス”としての需要も減り、従来のRVブームは消えました。(本家のパジェロは、三菱のリコール隠しの影響もあって販売は激減、最終的に消滅しました)


ただ、ハリアー(レクサスRX)が開拓した高級SUVブームの波が来ていた事を感じ取ったトヨタは、プラドも高級路線にシフトします。


120系は 北米ではレクサスGXとして販売されており、レクサスのSUVラインナップを構成する重要な一台となりました。(つーか、V8搭載って 殆ど100系じゃん!)





ランドクルーザー・プラド 150系(2009年)



この代から、ショートボディのラインナップが消えました。(コンパクト・ハッチバックも3ドアが消えましたし、もう4枚ドアじゃないと売れないんですかね?)


ただ、立派になり過ぎで、もう少しコンパクトなクラスのランクルが有ってもいい様な気がします。(V6 4.0ℓ ではなく、直4 2.0ℓくらいなやつ)


サイズ的には C-HRなんだろうけど、もう少し本格派なヤツがね♪







さぁ、ランクル・プラドの現行モデルも終わったので、これにて完了と思いきや、まだまだ終わりではありません。


ランクルには もう1シリーズ残っているのです。


実は、いまだに 70系が生産されているのですよ。




やっぱり、道なき道を行く車は、これくらいのヘビーデューティーさが必要なんですかね。


今回、各モデルの生産年の記載を、販売や生産の期間ではなく 生産開始年にしたのは、この70系があったからなのですよ。


覚えている方もいらっしゃるでしょうが、70系はプラドに集約されて 2004年に国内販売を終了しましたが、2014年に70系の発売30周年記念モデルとして再版されたのです。


どんだけ人気なんだって事ですよね。(なんか、300系の発表で 再びランクルが注目された所為か、「再び再販を!」なんて記事も見かけました)


実はご近所に、ランクルを80系、100系と乗り継いでいた方で、この再販モデルに買い替えた方がいらっしゃいます。


私は200系に行くのかなー、と思っていたんですがねぇ。




ランクルは、タケラッタ的には興味が湧かない車ですが、別のタイプの車変態に愛される車なんですね。(笑)
Posted at 2021/06/12 12:15:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | TOYOTA | 日記

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