ゼネラルモーターズ・ジャパンは12月4日、新型「シボレー コルベット」、および新型「キャデラック CTS」の2車種を発表。2014年4月から順次発売し、価格は4月から8%になる新しい消費税を含めた金額となっている。シボレー コルベットが918万2000円~1159万円、キャデラック CTSが599万円~699万円。
第7世代のニューコルベット、本国じゃ
スティングレィの名前も復活したようですが、日本では諸事情により、単にシボレー コルベットと言う名前で変化はありません。(諸事情の元は、以前はGMのお仲間だったんですがね)
さて、国内導入となるのはひとまず、V8 OHV 6.2リッターエンジンのみで、ベースグレードとZ51の2車種です。ゼネラルモーターズ・ジャパンは「ひとまず」なんて言ってませんよ。勝手に私が言っているだけです。
私が「ひとまず」と言っているのは、希望的観測を込めての事。
先代のC6型にあったZ06(7.0リッター、511ps)やZR1(6.2リッター+SC、648ps)も登場するのでは?と思っているのです。
これだけのモンスターマシンが(比較的)低価格で手に入る、これは日産のGT-Rかコルベットだけだと思うのです。もっとも、最近の円安でベースグレードの価格はC6の頃のZ06並みの値段になっちゃいましたけど…。
続いて、キャデラック CTSです。
ハッキリ言います。私、キャデラックと言うブランドには興味がありませんでした。
このブログも書き始めるまではコルベットのついで程度と思ってました。
ところが、搭載エンジンを調べてみたら、ターボチャージャー付きの直列4気筒DOHC 2.0リッター、最高出力276PS/5500rpm、最大トルク40.8kgm/3000-4500rpmだったのです。
アメリカの車といったら、大排気量のV8 OHVと思っていたら、いつの間にか日欧の車のようなエンジンも作っていたんですね。トランスミッションは電子制御6速ATで、後輪駆動だそうです。
ボディーサイズは4970×1840×1465mm、車重が1680kgと言う事で、残念ながらCセグメントと言うわけではないようですね。 あと500mm短くて、100kg軽ければ、ワイルドスピードに出てきてもおかしくない…と、次回作は未定になっちゃいましたっけ。(合掌)
タイヤサイズは前後とも245/40 R18だそうで、これまたGR/GVと同サイズなんですよね。
なお、一番ブログに書きたかった事は次の一文です。
東京モーターショーは不参加だったが、これから開催される名古屋、大阪、福岡のモーターショーには出展することが明らかにされた。今回発表のシボレー コルベット、キャデラック CTSのほか、最近発表した「シボレー カマロ」の改良モデルを展示するという。
なんで東京モーターショーは不参加やねん!
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Posted at
2013/12/05 23:48:13